とある人形が見た幻想   作:血濡れの人形

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どうも、さて、もう年越しですね。早いような短いような・・・


年越し

「今日は12月31日です」

 

「はい」

 

「年越しまであと24時間です」

 

「そうね」

 

「なので、年越しまで起きてようと思います」

 

「そう」

 

「なので、寝ないでくださいね♪」

 

「無理よ」

 

「却下」

 

∑(@_@)

 

「驚いても何もないです」

 

「そう・・・」

 

「それじゃ、山菜取りに行きましょうか」

 

「え!?」

 

「蕎麦の実もね」

 

「そこから!?」

 

「だしもとりましょう」

 

「いつの間に鰹を!?」

 

「そしてみんなも巻き込もう♪」

 

「もういいわ、わかったわよ・・・」

 

「それじゃあ、さっそくいきますか」

 

「そうね」

 

~妖怪の山・麓~

 

「キノコ見っけって、いま冬だった気が・・・」

 

「おや?こんなところまでどうしたんだ?」

 

「あれ?いつの間にかイゼルの所まで来てたのか」

 

「あぁ、それで、どうしたんだ?」

 

「山菜の採取」

 

「はぁ!?」

 

「どうしたんだ?」

 

「ここら一体の山菜はかりつくしたぞ?」

 

「え?」

 

「それどころか、いまは冬なのだが、お前の手に持ってるのは・・・なんだ?」

 

「キノコ」

 

「それ、モンスターだな」

 

「なんだって!?」

 

「この頃魔物が増えてきたんだよ」

 

「そうだったのか・・・」

 

「それで、少しいいか?」

 

「あぁ」

 

~イゼル説明中~

 

「まじかよ・・・エオルゼアの魔物がいるとか、面倒も極まりすぎだろ」

 

「そういうわけだ、魔物を狩るのを手伝ってくれ」

 

「チッ、召喚『カオス』」

 

「なっ」

 

「ほら、いくぞ?」

 

「あ、あぁ」

 

「つっても、探すのがめんどい」

 

「文殿だったか?に手伝ってもらうのは?」

 

「もういいや、天撃1000%」

 

ジュ

 

「よし、探そうか」

 

「・・・」

 

「どうした?」

 

「森が一つ、消えた?」

 

「普通じゃね?」

 

「それはおかしい」

 

「魔物は・・・あいつだな」

 

前の方を見ると、アーリマンらしきものが逃げ惑っている。

 

「俺の楽しみ壊した報い、受けるがいい!禁忌『黒死病の解放』」

 

すると、遠くから、

 

『グギャ』

 

『ギュ~』

 

などの声の後に、魔物が死んでいく。

 

「悪は去った」

 

「・・・あれほどういう原理なんだ?」

 

「黒死病、別名ペストっていう病原菌だけど?」

 

「そうなのか?」

 

「あぁ、俺の持ってる呪詛というおまけ付きで感染させてやった」

 

「これはひどい・・・」

 

「まぁ、あとはここを直し」

 

「ん?」

 

「ました」

 

「あっ、本当だ」

 

「反応が薄くなってきたな」

 

「なんだかもうどうでもよくなってきた」

 

「そうか」

 

「あぁ、それで、どうするんだ?」

 

「ふむ、世界作って取ってくる」

 

「そうか」

 

すると、大きく息を吸って、

 

「霊夢さ~ん!」

 

「・・・なにかしら?」

 

「いまから違うとこに取りに行きますよ」

 

「冬なんだから採れるわけないじゃない」

 

「そこはまぁ、問題ないです」

 

「そう・・・」

 

「それじゃ、行きますよ~」

 

「はいはい」

 

~ドールの作った世界(採取用)~

 

「さて、この世界では、春、夏、秋、冬の四つにわかれています」

 

「えぇ」

 

「そんなわけで、さっそく取りに行きます!」

 

「はぁ、わかったわ・・・」

 

~二時間後~

 

「おし、あとは帰るだけ」

 

そこには、山菜の山ができていた。

 

「ついでにかももとったし、これも使いましょう」

 

「えぇ」

 

~博麗神社~

 

「そういえば、最近変な妖怪が出るって話だけど、何か知ってる?」

 

「変な妖怪?」

 

「その様子だと、知らなそうね」

 

「えぇ、まぁ、関係ないですしね」

 

「そうね」

 

「それじゃ、さっそくやりますよ」

 

「えぇ、わかったわ」

 

~霊夢、ドール調理中~

 

「できたぁ~」

 

「お疲れ様」

 

「おや?熱中してたらもう時間か」

 

「そうね」

 

気がつくと、もう外は真っ暗になっている。

 

「さてと、そろそろ食べましょうか」

 

「そうね」

 

そうして、二人が食べ始めると同時に、

 

ゴーン、ゴーン

 

「この世界にも鐘ってあるんですね」

 

「えぇ、ま、冷めないうちに食べましょう」

 

「そうですね」

 

なんて話しながら、ドールは空を見上げ、

 

「こんな幸せな日が、これからも続けばいいのになぁ」

 

と、言うと、

 

「何言ってるのよ、続けば、じゃなくて、続けせるものなのよ?」

 

「それもそうですね」

 

「ふわぁ~」

 

「さすがにもう眠いですか?」

 

「そりゃあね」

 

「どうぞ」

 

「ん、ありがとう」

 

「いえいえ」

 

「それじゃ、私は少し寝てくるわ」

 

「わかりました」

 

~霊夢移動後~

 

「紫さんですか?」

 

「なぜかしら、あなたを脅かそうとするたんびにばれてるのだけれど」

 

「気にしたら負け」

 

「そうね」

 

「それで?何の用ですか?」

 

「いえ?特に用はないわ」

 

「嘘ですね、そんなことするとは思えません」

 

「はぁ、どんなふうに見られてるのかしら」

 

「僕は寝たいんです、はやく要件を言ってください」

 

「分かったわよ、それじゃ、私と戦ってくれるかしら?」

 

「いやです」

 

「どうしてかしら?」

 

「眠い、だるい、めんどくさい、やる気がない、あなたじゃ相手にさえならない、異常」

 

「ラストが一番聞き逃せないわね」

 

「それじゃ、僕は寝るんで」

 

「まあまあそんなことは言わずに」

 

すると、足元にスキマがあらわれるが、

 

「え?」

 

ドールは、スキマには落ちずに、そのまま歩いていく、

 

「それじゃ、また今度」

 

そうして、一日が終わるのであった。




次から異変はいりま~す。

カキオエラレテヨカッタ
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