とある人形が見た幻想   作:血濡れの人形

26 / 57
なんだかじゃかんキャラの口調が変わっているような・・・それではどうぞ


ヴァレンタイン前日

「霊夢」

 

「何かしら?紫」

 

「ヴァレンタインって知ってるかしら?」

 

「ヴァレンタイン?」

 

「何でも、好きな人や友達とかに、チョコレートを渡すイベントらしいわよ?」

 

「好きな人?」

 

「えぇ、あなたで言うと・・・ドール辺りかしらね」

 

「ゲフッ、ゴホッ、ゴホッ」

 

「あら?もしかして図星だった?」

 

「そんなこと・・・ないはず・・・」

 

「そう?ならわたしが貰っちゃおうかしら」

 

「なっ、そ、それ、はっ!」

 

「ニヤニヤ」

 

「わざと口に出すのをやめなさい?」

 

「あらあら、うふふ」

 

「神霊『夢想封印 瞬』」

 

「え?キャアッ」

 

「全く、それで?材料はどこにあるのかしら?」

 

「あら、興味をもってくれて良かったわ」

 

「いいから早く!」

 

「分かったわよ」

 

そう言って紫は茶色い板のようなものを取り出した。

 

「これは?」

 

「チョコレートよ」

 

「これを溶かして作れと?」

 

「えぇ」

 

「わかったわ、それじゃ、私はもう作りにいくから」

 

「えぇ、それと、このあと何人か来ると思うから」

 

「私のところじゃなくって、紅魔館の方がよくないかしら?」

 

「それもそうね、それじゃ、行きましょうか」

 

「わかったわよ、ドール、少し出掛けるから、留守番よろしくね~」

 

「はい」

 

「それじゃ、行くわよ」

 

~紅魔館 キッチン~

 

いまここには霊夢とフランの二人がいる。

 

「それじゃ、始めようかしら?」

 

「うん!」

 

そう言って、二人はチョコレートを溶かし始める。

 

~三十分後~

 

「まぁ、こんなものかしらね」

 

「そうだね~」

 

「それじゃあ、型を取ってから固めようかしら」

 

「できた~」

 

そうこうしているあいだに、固めるところまで行程が進み、

 

「それじゃ、また明日ね」

 

「うん!そうだね!」

 

そういって、紅魔館をあとにした霊夢なのだった。

 

~博霊神社~

 

「ただいま~」

 

「お帰りなさい」

 

「・・・なにやってるの?」

 

「なにって、ちょったりょうかたちと話てただけですよ?」

 

「そう、ならいいわ」

 

「なにがですか!?」

 

「さぁ、何でしょうね」

 

「まあいいです、それで?何してきたんですか?」

 

「秘密よ!」

 

「まぁ、それもそうですね」

 

「と言うか、ドールは本当は何してたのよ」

 

「本当も何もないですって」

 

「ふ~ん、じゃあ、その後ろに見えるのは何かしら?」

 

「え!?見えてますか!?」

 

「えぇ、もうバッチリと」

 

「ナンテコッタイ」

 

「それで、何をしていたの?」

 

「うぅ、ばれていたとしても教えません!」

 

「そう、残念・・・」

 

「このあとある日にみれると思って、しばらくの間待っていてください!」

 

「そこまでいうなら、仕方ないわね」

 

「よかったです」

 

「それじゃ、もう寝ましょうか」

 

「いえ、少しやることがあるので」

 

「?そう、それじゃ、また明日」

 

「えぇ、また明日」

 

そう言って霊夢がいなくなったあと、

 

「ふぅ、危ない危ない、あのまんまばれてたらあれだからな、そんじゃ、続きをやりますか」

 

そうして、夜はあけていくのであった。




どうでしたか?ドールが作っていたのは、ホワイトデーくらいに出すと思います。

コラボ募集をしているので、よければよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。