朝、私は紅魔館に来ていた。
「チョコレートをとりにきたのだけど・・・」
そう言って、霊夢はキッチンの方に行き、冷蔵庫からチョコを取り出す。
「さてと、これでいいわね」
そう言って、霊夢は神社へと帰るのだった。
~博霊神社~
「ドール、渡したい物があるんだけど」
「?なんですか?」
「これなんだけど・・・」
そう言って、霊夢はチョコの入った箱を渡した。
「これって・・・」
「チョコレートよ!」
「これは、霊夢さんが?」
「そうよ、なにか文句でもあるのかしら?」
「いや、どちらかって言うと、嬉しいです」
そう言って、ドールはチョコレートを受け取った。
「これは、ホワイトデーのお返しを考えないとな・・・」
「早速食べt「ドール!」」
「おう、どうしたんだ?」
「はいこれ、チョコレートだよ!」
「ありがとうな」
「あれ?その手に持ってるのって・・・・チョコ?」
「ん?あぁ、そうだけど・・・フラン?」
「いや、ナンデモナイヨ?」
「片言になってるぞ?」
「それってもしかして、霊夢から?」
「ん?そうだけど」
「そう・・・」
「ドール!それで、早く食べてくれるかしら?ついでに感想も」
「む~!ドール!勿論私のから食べてくれるよね!」
「・・・しょうがない、隠しとこうと思ったけど。きりはなす程度の能力」
そのこえとともに、ドールが二人に増える。
「「え?」」
「さてと、ほいこれ」
「おう」
「そんじゃ」
「「いただきま~す」」
二人は、チョコを口の中に入れ、モグモグとたべ、
「「おいしかったぞ」」
と、言ったのだった。
「・・・・ドールが・・・二人?」
「あぁ、こっちはな」
「ルナテックドールです。呼び方は被るけど、ドールで」
「紅魔館に行かせるから、それで勘弁な」
すると、フランは、
「うん!」
と、ニコニコしながら言ったのだった。
~紅魔館~
「それで?これは一体どんな状況なのかしら?」
「どうも、今日からお世話になります」
「ドールがうちに来てくれたんだよ!」
「ドール?見た目が違うけど・・・」
「ルナテックドールと言います。まぁ、本体の狂気という感情から産み出された存在です」
「狂気?」
「はい、ちなみに、僕の死って言うのは、フランの狂気が戻る原因になりかねないですが、よろしくお願いします」
「ちょっと!それってどういうこと!?」
「え?説明してなかったのかよ、アノヤロウ、それじゃあ、説明させていただきます」
「えぇ」
「フランの狂気を抑えているのが、レミリアさんも持ってるポーチなのは知ってますか?」
「えぇ、確か行っていたはずよ」
「そのポーチは、実はフランの狂気を無くしていたのではなく、ブラッディドールの方に送られていたのです」
「ふむ?」
「そして、その狂気を使って作られたのが、いまここにいる僕なんです」
「つまり?」
「僕の死=フランの狂気をおさえるののがなくなる、そんなことになる可能性があるってだけです」
「だけじゃないわよ!」
「まぁ、消えることはないので問題ないです、それに、僕らは死んでも死ねないですから」
「どういう意味かしら?」
「そのままの意味です、死んだとしても、拠点にしている場所、つまり、僕の場合は紅魔館からです」
「へぇ、それは凄く便利そうね」
「まぁ、実際かなり便利なのですが・・・」
「あら?もう夜だったのね、きずかなかったわ」
「本当ですね」
「それじゃあ、今日はこれで」
そう言って、その日は解散して終わったのだった。
(シュヴィたちがステフからチョコ作りを教えてもらい、
リクたちに渡したのは、また別のはなし)
どうでしたか?オリキャラが増えましたけど、元々だす予定だったものです・・・