とある人形が見た幻想   作:血濡れの人形

27 / 57
ヴァレンタインイベントです。よければ最後まで読んでいってください。


ヴァレンタイン

朝、私は紅魔館に来ていた。

 

「チョコレートをとりにきたのだけど・・・」

 

そう言って、霊夢はキッチンの方に行き、冷蔵庫からチョコを取り出す。

 

「さてと、これでいいわね」

 

そう言って、霊夢は神社へと帰るのだった。

 

~博霊神社~

 

「ドール、渡したい物があるんだけど」

 

「?なんですか?」

 

「これなんだけど・・・」

 

そう言って、霊夢はチョコの入った箱を渡した。

 

「これって・・・」

 

「チョコレートよ!」

 

「これは、霊夢さんが?」

 

「そうよ、なにか文句でもあるのかしら?」

 

「いや、どちらかって言うと、嬉しいです」

 

そう言って、ドールはチョコレートを受け取った。

 

「これは、ホワイトデーのお返しを考えないとな・・・」

 

「早速食べt「ドール!」」

 

「おう、どうしたんだ?」

 

「はいこれ、チョコレートだよ!」

 

「ありがとうな」

 

「あれ?その手に持ってるのって・・・・チョコ?」

 

「ん?あぁ、そうだけど・・・フラン?」

 

「いや、ナンデモナイヨ?」

 

「片言になってるぞ?」

 

「それってもしかして、霊夢から?」

 

「ん?そうだけど」

 

「そう・・・」

 

「ドール!それで、早く食べてくれるかしら?ついでに感想も」

 

「む~!ドール!勿論私のから食べてくれるよね!」

 

「・・・しょうがない、隠しとこうと思ったけど。きりはなす程度の能力」

 

そのこえとともに、ドールが二人に増える。

 

「「え?」」

 

「さてと、ほいこれ」

 

「おう」

 

「そんじゃ」

 

「「いただきま~す」」

 

二人は、チョコを口の中に入れ、モグモグとたべ、

 

「「おいしかったぞ」」

 

と、言ったのだった。

 

「・・・・ドールが・・・二人?」

 

「あぁ、こっちはな」

 

「ルナテックドールです。呼び方は被るけど、ドールで」

 

「紅魔館に行かせるから、それで勘弁な」

 

すると、フランは、

 

「うん!」

 

と、ニコニコしながら言ったのだった。

 

~紅魔館~

 

「それで?これは一体どんな状況なのかしら?」

 

「どうも、今日からお世話になります」

 

「ドールがうちに来てくれたんだよ!」

 

「ドール?見た目が違うけど・・・」

 

「ルナテックドールと言います。まぁ、本体の狂気という感情から産み出された存在です」

 

「狂気?」

 

「はい、ちなみに、僕の死って言うのは、フランの狂気が戻る原因になりかねないですが、よろしくお願いします」

 

「ちょっと!それってどういうこと!?」

 

「え?説明してなかったのかよ、アノヤロウ、それじゃあ、説明させていただきます」

 

「えぇ」

 

「フランの狂気を抑えているのが、レミリアさんも持ってるポーチなのは知ってますか?」

 

「えぇ、確か行っていたはずよ」

 

「そのポーチは、実はフランの狂気を無くしていたのではなく、ブラッディドールの方に送られていたのです」

 

「ふむ?」

 

「そして、その狂気を使って作られたのが、いまここにいる僕なんです」

 

「つまり?」

 

「僕の死=フランの狂気をおさえるののがなくなる、そんなことになる可能性があるってだけです」

 

「だけじゃないわよ!」

 

「まぁ、消えることはないので問題ないです、それに、僕らは死んでも死ねないですから」

 

「どういう意味かしら?」

 

「そのままの意味です、死んだとしても、拠点にしている場所、つまり、僕の場合は紅魔館からです」

 

「へぇ、それは凄く便利そうね」

 

「まぁ、実際かなり便利なのですが・・・」

 

「あら?もう夜だったのね、きずかなかったわ」

 

「本当ですね」

 

「それじゃあ、今日はこれで」

 

そう言って、その日は解散して終わったのだった。

 

(シュヴィたちがステフからチョコ作りを教えてもらい、

 

リクたちに渡したのは、また別のはなし)




どうでしたか?オリキャラが増えましたけど、元々だす予定だったものです・・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。