「天井突き破ってダイナミックダイブか・・・新しいね。次から対策しておかないと」
「えっと・・・助けてくれるなんていう優しい選択肢は無いのかな?」
「絆よ、この変質者はどうするべきだと思う?」
「う~ん、とりあえず学園長に聞いてきたら?あの人ならなにかやってくれるでしょ?駄目なら諦めてぽいっと」
「あれ?絆?」
「やっほールクス君、おひさー」
「ルクス君の処分については」
「私はとくに意義なーし」
「しろまさん!兄さんが捕まったって聞いたのですが!」
「あー、うん、捕まったっていうか、むしろ戦うことになったというか」
「リーシャ様ー、ちょっと模擬戦しませんか?友人から神装機竜貰ったので、色々と確認しておきたいから」
「お前、私はこのあと試合するんだぞ?お前に壊されたら、はっきりいってまともに戦うことができなくなるわ」
「ん?なんだか変な気配がするなー」
「あれ?絆っちはいきなり機竜取り出してどしたの?」
「・・・あの程度の数なら、素手の方が楽かもしれないな」
「絆って、あんなに強かったんだ・・・」
「う~ん、誉め言葉としては、女の子にそんなこと言うもんじゃないと私は思うなぁ」
「絆、お前はルクスと一緒に待機だ」
「分かったけど、もし危ないようなら、私は全力でリーシャ様を守護しますよ?リーシャ様の友人として」
『絆っち、リーシャ様が・・・』
「・・・ルクス君、一緒に出てくれるかな?あれなら私だけでもいけるけど、折角だしね」
「なにが折角なのかは分からないけど、わかった、少し待ってて」
「あなたが、私の友達をこんな風にしたの?貴方ごときが?ふざけるな!」
「なっ、貴様は一体!?これほどの腕の持ち主がいるなど、知らないぞ!」
「貴方はだれ!?そんな力、一体どこで手に入れた!」
『わ、れに、それに、たいしての、かいと、うけんは、なし』
「ちょ、いくらただのワイバーンだからって、素手で装甲ひっぺがすってなに!?」
『な、んじに、しかく、あるか、せん、ていす!』
「これだけはまだ使いたくなかったな!『黒き祖たる龍よ、いま、我が身を守る絶対的なる壁となれミラボレアス』」
「けほっ、なんだろう?あの絆の機竜は・・・」
『な、んじを、しかくしゃ、の、ひとりだ、とみと、めよう』
「・・・さっきから気になってたんだけど、まず資格者ってなんのはなし・・・?」
「絆、その、あのだな、助かった、礼を言う」
「大丈夫ですよリーシャ様、それと、忘れないで欲しいです。貴女を助けたのは、私一人じゃ無いですよ♪」
最弱無敗の神装機竜~祖竜乗りの女神様~(仮タイ)