「なんだかでかい図書館だね」
「そうですね」
「あとで何冊かもらっていこう」
「持って行かないで~」
「そうですよ?迷惑かけちゃいけませんって」
「むぅ~」
「でも、ここで読むならいいのでは?」
「そうして~」
「それで、さらりと話に参加しているそこのあなたはどなたですか?」
「そう言うのは自分から名乗るものじゃない?」
「あぁ、すみません、ドールといいます」
「りょうかです、それと、しばらく読んでていいですか?」
「魔理沙だぜ」
「霊夢よ」
「パチュリー・ノーレッジよ」
「よろしくお願いします、パチュリーさん」
「えぇ、よろしくね?」
「読んできますね~」
「少し待ってね、こあ~」
「は~い」
「案内よろしくね?」
「了解です!っと、小悪魔のこあです」
「よろしく」
「あとはまかせたぜ!」
~魔理沙たち移動後~
「それで?なんの用かしら?」
「はい、実は、今回の異変を解決するために、運任せでここまで来たのですが」
「運任せって・・・」
「それでなんですけど」
「なにかしら?」
「ここが異変をおこしたところですか?」
「そう、といったら?」
「少し通してもらえますか?」
「いやよ?」
「しょうがないですね・・・霊夢さん」
「なによ」
「スペルカードの素を五枚いただけませんか?」
「いいわよ、はい」
霊夢は、真っ白なカードを五枚渡してくる
「ありがとうございます、あとは」
そのうち一枚をみて、どうやって作るのか、素材を確認して
「これでよし!」
五枚を十枚まで増やして
「これをこうして」
スペルカードの素をそれぞれ違うスペルカードに変えてゆく
「それじゃあ、始めましょうか」
「そうね」
「残機は3、スペルカードは2でいいですか?」
「いいわよ」
「それでは」
そういって、二人とも弾幕を撃ち始めた
「なかなか当たってくれませんね」
「あたりまえよ、そんな簡単に当たったら怒られちゃうもの」
「なら、こんな弾幕はどうですか?」
そういって、パチュリーの周りを囲むようにして弾幕を撃つ
「これくらいならっ」
弾幕を消すために火力を上げるが
「なっ」
その弾幕は、当たる前に分裂した
「できるもんですね~」
分裂した弾幕が、近くにあった弾幕に当たり分裂した
「ちょ」
気が付いたら囲まれていた
そしてついに
ピチューン
「まず一つですね」
「うぅ~、やっかいね~」
「そうですか?」
「しょうがないわね、火符『アグニシャイン』」
スペルカード宣言と共に、パチュリーの周りに炎の様な弾幕が生まれる
「えっと、それならこっちも、絶望『すべての失われた世界』」
「なに?そのスペルカード」
「見てみればわかります」
ドールが指を鳴らすと、目の前が真っ暗になり、音も匂いもしなくなった
「!?」
声も出なくなっていた、だが、体自体は動かせたので移動していると
ピチューン
その音と共に、さっきは感じなかったものを感じるようになった
「なんだったのよ、今の」
「まあいいじゃないですか、それより、残機があと一しかないですよ?」
「む~」
「はぁ、しょうがないですね・・・簡単なスペルカードをだしますか」
「なら私も」
「希望『光の戦士たち』」
「火水木金土符『賢者の石』」
ドールの方には四人の人が、パチュリーの方には五冊の本がでてきていた
四人の人は、一人ずつ、剣、剣+炎魔法、炎、氷、雷の魔法、光る球を発生させていた
一方、本のほうは、それぞれ属性魔法を使い、コメの様な弾幕を撃った
その状態で、二人ともよけ続けていると・・・
「光が消えちゃった!」
ドールのスペルカードの方が先に光が消えた、が
「しょうがないですね・・・」
ドールは、即座に霊力弾に切り替え攻撃を開始する
だが、やはりスペルカードには勝てず
ピチューン
「当たっちゃったや」
「やっと一つ・・・」
「でも、負けられません!」
そういって、弾幕の密度を上げていく
(さて、どうしましょうか・・・スペルカードはもう使えないし・・・)
「もうこれしかないかな?」
そういって、弾幕をいったん止める
「何で止めたのよ」
「勝つための準備みたいなものです」
(さてと)
「頑張ってかわしてくださいねっ!」
「!?」
パチュリーの背後に、直径10mの弾幕を、目の前に1mmほどの弾幕を撃つ
「これなら横に!」
「そう来ると思ってあらかじめ弾幕を配置しておきました」
よく見てみると、確かに弾幕が浮いている
「うぐぐ」
「それじゃ、いきますよ!」
囲まれてて逃げ道がないパチュリーは
ピチューン
「よし!これでおっけー!」
「むきゅ~」
「それでは!」
そういって、図書館を後にし
「おいていかないでよ」
「すっかり忘れてたわ」
「あらためて、それではまたね!」
今度こそ、図書館を後にしたドールたちであった
どうでしたか?
なんか確実に何か間違いがありそうです・・・
誤字脱字、感想など、お待ちしております