1話 序章
2022年、多くの人々が歓喜の声をあげた。理由は、VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)の新作が一週間前発売された。その名は、ソードアートオンライン。通称、SAO。
冒険式で広大なフィールドを現実のようにアバターで走り回れたり、本格的なモンスターとの戦いが楽しめることから人気だった。
「詩乃!見てみて!ナーブギア!」
「あ~…ハイハイ、解ったから」
私の目の前に居る、呆れながら返事を返す眼鏡をかけた少女、朝田詩乃。
私が詩乃に見せている、ヘルメットこと『ナーブギア』は、茅場晶彦が作り出したフルダイブ(意識だけをゲームの中に行くことが出来る技術)することが出来る新世代のゲーム機である。
ゲーム機などが売っている店舗やGEO、TSUTAYA等で全日本で全国10000本限定で販売されていた。私は、ナーブギアをて手に入れるために東京まで出てきて詩乃と幼馴染みの桐ケ谷直葉を無理矢理連れて2日も並んで何とか1台購入することができたのだ。
勿論私たちは、中学生でそのため、誰かが言ったのか買った後、私と詩乃の担任と学校は別だが直葉の担任にばれて次の日、怒られ昨日ようやく反省文を提出することができ現在にいたる(直葉の方はもっとひどかったとか私たちもひどかったけど)。
そして今日は、11月6日。公式サービススタートの日であるのだか、説明書が難しい漢字が多くの読めないので代わりに読んでもらっている。しかし、内心を読まれ「今日もお昼もらいに来たの?」と言われ、またお説教で一時間ぐらい正座をしていたためか現在、足が痺れて動けないでいた。何故か直葉やいろんな人にも内心をすぐに読まれてしまう。ここまで分かりやすいのかと思ってしまう。
食後私は、「それじゃ、行ってきます」とナーブギアをかぶり、詩乃のベッドに横になり(2、3発殴られた)、1時になると同時に「リンク・スタート」と言い、詩乃の部屋を意識だけ後にした。
始まると白い空間が広がり、システムチェックが始まる。ギュイーンとログインする音が消え白い空間が晴れると回りには西洋の建物をモデルとした町が広がり、「帰ってきた~!!」「ついに来たぞ~!!」等と叫ぶ人達で溢れ帰っていた。そして私も
「絶対クリアやんよ!」
私は、叫ぶとそのまま町の外へ走って行った。
しかし、この時の私は、意外な再開や長い長い戦いの火蓋が開かれることになるとは一切知ることはなかった。
このゲーム、ソードアート・オンラインがデスゲームとなるまでは…
ここでは、主人公との関係とか書いていきたいと思います。
朝田詩乃 現時点中学一年生
後のファントム・バレット編ヒロイン
主人公のクラスメイトで親友。現時点で主人公の前のみALOのような感じです。鉄拳制裁も…
桐ケ谷直葉 現時点中学一年生
後のフェアリ・ダンス編ヒロイン
キリトの妹。主人公とは、幼馴染み。よく主人公に連行される。この後本人に悪夢が(部活で)