魔法少女?リリカルなのはDiabolical Modified 〜魔改造された彼女たちの運命〜   作:アリヤ

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『劇場版魔法少女リリカルなのは The MOVIE 3rd Reflection』が発表されましたけども、A's以降どうしましょうかね……

まぁ、これは書き始めたばかりですから、A'sが終わったころには映画が上映されていそうな気もしなくないのですけどw

新作ストーリーだということはテンションあがりましたけども、二次創作の方は逆に複雑……

とりあえず、A'sまでは特に変化がないのでそれまでは書いていきますけども。


第八話

 あの後、念話を出した方へ向かうとフェレットっぽい動物がけがをして倒れているのに気付き、アリサがそのフェレットを確認すると多分念話を発信したのはこのフェレットだとアリサはなのはとすずかの二人に伝えた。

 また、今はこのような姿をしているけども本当の姿は違う事もアリサは二人に伝え、とりあえずどこかへ連れて行って治そうと考えるが、なのは達は誰もが回復に関して特化している者はいない為にフェレット姿という事もあって動物病院に預けることにした。

 それからなのは達はフェレットが回復したらどうしてこの世界に来たのかという事情を確認することに決め、フェレット姿をしているというのを利用して誰の家で預かるかという話になるが、すずかとアリサはそれぞれ猫と犬を飼っているために多分難しだろうという事になり、なのはの家で飼うという事になった。どうして事情を聴くという事になったのかというと、アリサがこの世界に来たという事は何がありそうだし、漂流者とも考えた。理由はどうであれ、この地球に別の世界の人間が来ることはとてもシビアなことであるために、なるべく穏便に済ませようというアリサの考えから誰かの家で預かるべきだと考えてた。もし、このフェレットによってなのは達がいる世界と他の世界で保たれているバランスが崩れてしまえば、戦争にだってなりかねないし、まだ幼いなのは達でもそれだけはどうしても避けたいと思っていた。穏便に済ませるためにも他人に任せることをせず、自分たちで何とかするという決断を取らざるを得なかった。もし誰かに預けてそれが大事になる可能性はいくらでも考えられたからだ。

 そして現在、なのははフェレットを病院に預け、すずかとアリサの二人と別れた後、家に直接帰り、家族にフェレットを飼っていいかという事を話すことにした。

 

「ってなわけで、フェレットを飼っていいかな?」

「う~ん……その前にフェレットってなんだ?」

 

 なのはの父親である高町士郎は、フェレットいうものがどういうものなのか分からず、どういうものなのかと逆に聞き返していた。

 まずそこからなのか、となのはは思ったが、すぐになのはの兄と姉にあたる高町恭弥と高町美由希がフェレットという動物を説明する。

 

「イタチの仲間だよ……」

「だいぶ前から、ペットとして人気の動物なんだよ」

 

 ここで高町家の話をここでしておくと、なのはが誘拐されて戻ってくる間まで士郎や恭也、そして美由希までもがなのはを救おうとしてさらに力を注いでいた。結局なのはが自力で家に帰ってきて終わったが、それでもなのはがまた誘拐されないという可能性は低かったために、時間が少しでもあれば異能力に勝てるほどの力を付けておくべきだと思っていた。

 士郎たちが鍛えているものは、永全不動八門一派・御神真刀流、小太刀二刀術――通称、御神流――さらに本当のことを言えば御神流・裏。士郎の旧姓である不破家が代々伝えてきており、異能力が余りなかった時代には重要人物の暗殺などのような裏の仕事をしてきていた。しかし現在では異能力によって仕事も減り、そのような仕事があっても異能力に頼むことが多くなっていた。まぁ、士郎はそれ以前に御神流の後継者ではあったけども、今は引退している身なのでそのような情報は分かっていないのだが。

 ちなみに、御神流で異能力と戦うとしても、異能力によっては勝てることもある。何事にも相性というものはあり、相手が近距離戦ならば不利な異能力ではない限りは勝てることだってできる。とはいっても、異能力と御神流が一対一でぶつかったりしたことは今までないのだが。

 

「それで、飼っても良い?」

「なのはがちゃんと面倒を見るというのならば、別に構わないわよ」

「……そうだな。なのはがしっかりと面倒を見ると約束してくれるならば、飼う事を許そう」

「うん。しっかり面倒をみるよ」

 

 キッチンにいたなのはの母である高町桃子が料理をテーブルへ持ってきながらなのはに言った。

 士郎も少し考え、桃子と同じ意見だと思ってなのはに言った。

 それを聞いたなのはは笑顔となり、これでフェレットを家で飼えることとなり、なのははあとですずかとアリサの二人に報告をしようと思った。

 

「それじゃあ、ご飯にしましょうか」

 

 ちょうど料理が並び終わったところだったため、そのまま夕食となるのでした――

 

 

 

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「とりあえず、私の家でフェレットを飼えることになったよっと」

 

 携帯のメールで打っている文章を読み、メールの内容が出来終るとなのははメールに打った内容を一度確認してからメールを送信した。

 異能力が発展している地球ではあるが、科学面に関してはそれほど変化はしていない。異能力に関する科学技術は発展しているというのにも関わらず、それ以外の日常で使用されるものは異能力が無い平行世界の地球と全く同じだった。その理由は、科学者が役立つ科学技術よりも異能力に関する研究をする人間が倍以上に増えており、比率がおかしくなってしまっているために日常生活における科学技術はそれほど変わることはなかった。

 だからなのはが持っている携帯もこれといってよくある普通の携帯であり、平行世界と変化しているのはスマートフォンに変化しているくらいだった。家の回りとかはあまり変化はなく、家具やベッドなどが置かれているだで、これといって科学技術によるものだというのは余り見られなかった。

 

「さて、あとはすずかちゃんとアリサちゃんからのメールを待つだけ……ってもう来たし。しかも同時にって」

 

 同じ時間に返ってくるって凄いなとか思いつつ、苦笑しながらなのははメールの内容を確認した。

 すずかもアリサもなのはの家で飼えると聞いて良かったというような内容が書かれており、なのははそのメールを確認すると携帯を充電してベッドに倒れた。

 

「じゃあ、明日向かえに行ってこよっかな? その前にアリサちゃんがフェレットに尋問とかしそうだけど」

 

 とりあえず明日学校帰りに動物病院に寄ろうと思い、なのははそのまま寝ようとしたその時だった――

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