高司くんはどうやってもモテない   作:NEKTSCROWN

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今回からいきなり文字数が増えます。
では、第3話どうぞ。


ハジメテノタタカイ
ハジメテノタタカイ(前編)


第2章:ハジメテノタタカイ(前編)

 

俺の学校に天使がいる・・・。エピロとボンノーはそう言った。しかし俺は1つ疑問に思った。もしそこで戦闘になったら、そこにボンノーを持ってけないから俺に勝ち目が無くね?と。だからそれをボンノーに相談してみたところ。

 

「そうだな、我は大きさを自由に変えれるから持ち歩く事に関しては問題ない。ただ・・・」

 

「ただ?」

 

「常に平常心を保つ事だな。我は少量の欲なら抑えることができるが、あまりに大きいと抑えきれずに体が反応してしまう。」

 

反応してしまうということはつまりそういうこと、俺は思った。こいつめんどくせー

 

「相棒よ今めんどくさいと思ったな、我には伝わっているぞ!!」

 

そう言う所もめんどくさいんだよな・・・と心の中で思う。

 

「まぁ、とりあえずお前は鞄の中な。」

 

「はぁ?貴様我を誰だと思っている?三千の大軍を相手にしてもものともしなかった魔剣ボンノーだぞ!」

 

本当にめんどくさい魔剣だな・・・。

 

「ハイハイわかった、わかった、大魔剣様はどこがいんですか?」

 

「うーんそうだな、ポケットでいいぞ、ズボンの。」

 

ポケットかよ、もし欲望に反応したとき場所的になんか勃った感じになって、最終的に小中学生の男子に囲まれる光景が目に浮かぶんだが・・・。まあでも、確かにポケットの中にいれば戦闘になったときすぐに対応できるしな、俺はとりあえず朝食をそそくさと食べて学校に向かった。そして俺が歩いてると通りの向こう側から黄色い歓声が聞こえた・・・。

 

”モテル“だ。

 

「「キャーモテル君よ~!キャーカッコイイー」」

 

「畜生!」

 

いつもの台詞を言ってるとその黄色い歓声をあげてる女子がこっちを向いて

 

「や~ちょっと何でモテル君の近くに高司がいんのよーマジキモいんですけど~」

 

「そーよー本当モテル君が汚れる~」

 

ぐぬぬー呪いが解けたとき覚えてろよお前ら・・・

 

「まあ、やめなよ君たち、高司という引き立て役がいるから僕が輝くんだ。高司がいなかったら僕はいないも同然さ。」

 

それを聞いて女子は

 

「キャーカッコイイー」

 

決まった反応だ。反対に俺は殺意が沸いてきたけどね

 

「相棒・・・」

 

ボンノー自身が反応して大きくなる前に俺をなだめて落ち着かせようとしていた。だが怒りを堪えるのは個人的に厳しかった。

 

「うぐぅ・・・クソがァ・・・。」

 

必死に怒りを抑えるがやはりコイツにはムカついてしまう。そしてまもなくだんだん股間が熱くなってきた。

 

「ん?股間が熱い?」

 

やばい、やばい、やばい、ボンノーが大きくなり始めた。これは周りから見たら、モテルに馬鹿にされて股間を大きくしてると、思われるのではないか、モテル×高司とか同人誌漫研の腐女子が書くのではないのか、これはまずいことになった。

 

「ボンノーどーにかしてくれ」

 

俺は小声でボンノーに助けを求めた

 

「相棒よ落ち着くのだ、落ち着けばこの状況は収まる。」

 

「落ち着いてられっかよ、このままじゃ俺のあだ名は勃鎮魂だよ!!」

 

「じゃあ、少し落ちついて、我をシャーペンだと言えばいいでわないか、勃鎮魂」

 

「誰が勃鎮魂だ!!」

 

え??周りがざわつき始めた。

 

「たちんこん?、たちんこんとか叫び始めたわよ高司が、やっぱり怖いわ、キモいわ高司・・・。」

 

ボンノーが俺を落ち着くように指示する。しかし俺の怒りはいっこうに収まる気がなかった。

 

「ダメだ、俺の怒りは収まらねー。」

 

俺の怒りが収まらないせいかボンノーはどんどん大きくなっていく。

 

「きゃー!! 高司の股間が徐庶に大きくなってるわ!キモいわ!キモいわ!高司!」

 

きゃーきゃー女子たちが騒いでいるが今、俺はそれどころじゃない

 

「高司、さすがにそれはちょっと・・・。」

 

モテルが横で若干引いている。てめー!誰のせいでこんなことになってると思ってやがる!畜生

 

「相棒!それ以上は色々ヤバいぞ!落ち着くのだ!」

 

ボンノーも大きくなる速度に色々な意味で危機を感じたのか俺を宥めてくる。

 

「無理だ!もう止まらねー!」

 

俺も必死で止めようしているがもう俺の意思じゃどうにもならないくらい腹が立ってきた。

 

「でも、ヤバイぞ!このままじゃ俺のあだ名がヒドイことに!どうにかしてくれボンノー!」

 

俺はボンノーに頼み込む

 

「致し方ない。行くぞ相棒!賢者タイム!」

 

ボンノーがそう叫ぶとみるみるボンノーが小さくなっていく。かわりに体が一気に軽くなり、周りの動作がゆっくりに見えることに驚きを隠せず、俺はボンノーに尋ねた 。

 

「ボンノー、なんだよコレは?」

 

「我の力の本質は、欲望を魔力に変えることだ。変換した魔力を相棒の体に流し込んだそれにより身体能力を向上させたのだ!」

 

そう言うと急にボンノーが、どんどんフニャり始め、まるでしおれたホウレン草のようになっていった。

 

「どうしたんだよ?おい」

 

「どーひひゃひぇはにゃい、わへのほかげでてゃしゅかっひゃひゃろーが(どーしたではない、我のお陰で助かっただろーが!)」

 

何を言ってるのかよくわからんが、確かに俺の股間の膨らみと熱はなくなった、が少しまずいことになってしまった。

 

これは、昨日見たジョ○ョで学んだあの技を使うしか無いようだなぁ~。なんて俺が企んでいると・・・。

 

「はいぼーはやくしてくりぇー(相棒、早くしてくれ)」

 

こいつも喋らなかったら良いのに。まあそんな事思ってる場合じゃねー・・・。

 

「悪い悪い、じゃあやるぞ!」

 

そんな事を言ってると、女子たちが、俺を仕留めようとこっちに近づいてくる。

 

「高司、よくもモテル君を汚してくれたわね」

 

今だ!

 

「逃げるんだよぉー!」

 

ダダダダダダー

 

50メートル走7秒の力を見せてやる!ザマーミロ、そう思って後ろを振り返ると・・・。

 

「まてー!てめぇー!!ぶち殺してやる!」

 

この妙に野太い声は、金剛寺 日向子だ。見た目の特徴は男子顔負けのガチムチバディ、ルックスも完全に男、いや“漢”!俺はすかさず言ってやったよ

 

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!なんだよアイツ!?走るたびに地面が揺れてんじゃあねーか!!?しかもはええええ!!!?」

 

そしてとうとう奴の手が俺に届きそうになった。

 

「絶体絶命だー!」

 

そう言った直後だった。俺の体がわずかに輝き、さっきの比じゃないくらいのスピードで走れるようになった。

 

「コレも、賢者モードか?足が速くなったぞ。」

 

そう言うとボンノーは俺の頭の中に直接語りかけてきた。初めからそうしろよ・・・。

 

(その通りだ相棒、だがかわりにまわりの動きはスローではなくなったろう?)

 

「言われてみたらそうだな。」

 

なんて会話してると 、後ろから地響きが聞こえてきた。

 

ドドドドドドドドドドドド!!!

 

「貴様ァー!!!この私から一時でも逃げられると思うたかアアアアー!!!!!!」

 

日向子だ!アイツどんな身体能力してんだよ!!!?

 

本当に人間かよ!?

 

(相棒よ、あやつは本当にニンゲンなんだよな?)

 

どうやら俺達は気が合うらしい、同じことを考えてた。だがそんな事を考えてる場合じゃない、だんだんと距離が縮まっていく。

 

「糞!このままじゃ捕まっちまう。」

 

「ふーはははははは!!!覚悟しろ!高司!!」

 

奴の手がせまってきてる・・・しかしここで学校の校門が見えた!あと少し逃げ切れば校門の前にたってる生活指導員の安部先生が何とかしてくれる!!

 

うおおおお!!!しかし現実は甘くなかった。

 

(相棒、時間切れだ。)

 

「え、ちょ・・・」

 

次の瞬間後ろからまるで磁石が反発するような力を受け、地面に着地したと同時に、俺はそのまま意識を失っていった。

 

キーンコーンカーンコーン・・・・・・

 

俺が最後に聞いた音は学校のチャイムだった。

 

(相棒よ起きろ・・・)

 

大分時間が過ぎたらしい、俺が目を覚ますと保健室のベッドの上だった。

 

「いや~高司君が急に前方からミサイルように飛んできてそのまま気絶したって、安部先生から聞いたわよ。いったい何をしてたの?」

 

保健室の先生、本多先生が心配してくれてる。マジか、そんな飛びかたしたのか俺、アイツの力はどーなってんだよ

 

(いや相棒の耐久力もどーなってるんだ・・・)

 

ボンノーのツッコミは無視だ。

 

「じゃあ、俺は教室に行きます。」

 

「わかったわ!気を付けてね。」

 

俺は保健室を出て、教室に向かいながらどうして、日向子とぶつかっても大丈夫だったか、考えていた・・・。

 

「そうか、呪いか!!」

 

「どうしたのだ相棒」

 

「呪いだよ、呪いの効力の一つの女子には触れられないっていうのがあって、それが俺が日向子に轢かれなかった理由なんだよ!!」

 

「あーなるほど、よかったな相棒あの化物に轢かれなくて、最後の切り札賢者モードは、神からも逃げられることができる能力。あの能力に追いついてくる化物に轢かれたら見事にグロテスクな映像が出来上がっただろう」

 

「皮肉にも呪いに助けられたってわけだ。」

 

俺が妙に考え深くしているとボンノーがボソッと呟いた

 

「そもそも呪いがなければこんな事にならなかったのではないか?…」

 

「ん?何か言ったか?」

 

「いや何でもない。」

 

そんな話をボンノーとしながら歩いていると教室の前に着いた。

 

「はぁー、今日も1日学校かー・・・早く帰りたい・・・。」

 

俺が項垂れていると・・・

 

「なんだ相棒。学校は嫌いか?」

 

ボンノーが俺に話しかけてくる。

 

「いやー、そうじゃないけど。これからまたクラスの女子たちに罵倒されるかと思うとな・・・。」

 

「・・・なんか、すまんな」

 

「謝るなボンノー、余計哀しくなる。」

 

俺とボンノーが話していると登校時間の予鈴がなりはじめた。

 

「やばっ!予鈴が鳴り始めた。早く教室に入らねーと。」

 

「そうだな。いくか、相棒」

 

ガラガラガラ

 

教室の中は喧噪で包まれていた。俺が席に着いて少し経つと先生が入ってきた。

 

「おう、みんな席に着けー朝礼はじめるぞ!!なんだ、高司今日もキモいな」

 

この人は担任の白羽先生だ、こんな、喋り方だが一様女性で、美人である

 

「クソ、美人じゃなければ文句も言ってやるのに」

 

「少しばかりこの呪いの酷さがわかったぞ相棒これは辛いな」

 

ボンノーがポケットの中から小声で慰めてくる、

 

「そこ、なんか、ぼそぼそ言わない!!」

 

愚痴が聞こえていたようで、白羽先生が注意してくる、悪気が無いのが逆に辛い

 

「…はーい」

 

渋々俺は返事をする。

 

「委員長、号令」

 

「起立、気をつけ、礼」

 

「「「お願いします」」」

 

「今日も高司は」

 

「「キモイ!!!」」

 

「着席」

 

ガタガタガタ

 

「どんな号令だよ!?」

 

(新手のいじめだな・・・)

 

「うるさいぞ高司、廊下に立つか?」

 

「はいすいませんでした先生」

 

しぶしぶと席に座ると、クラスの男子が全員笑いを堪えているのが見えた。まあいつもの事だからいいんだけどね。ただしモテル、テメーはダメだ。

 

(随分と、酷い扱いではないか相棒よ。)

 

大丈夫、もう慣れてる。そんなことより天使だよ、どこにいやがるんだ?たしかモテルの隣の席にいるんだったよな?

 

モテルの席は廊下側の最寄りの席で前から4番目の席だ。つまり隣は1つしかない、しかしそこには机の上にカバンが置いてあるだけで誰もいなかった。ちなみに俺の席はそいつの席の列の一番後ろだけどな。

 

「おい、どーしたんだよ?高司、今あいつは保健室だぜ。」

 

すると俺の隣から、友達の鈴鹿がそうやって教えてくれた。んーまた保健室に行くのか・・・。なんて考えてると

 

(相棒保健室に行くのか?)

 

「あーうん、そうしようと思う、保健室なら保健の先生だけで人も少ないだろうし」

 

(それもそうだな、奴は保健室で討ち取るとしよう)

 

ボンノーと奴を倒す計画が決まったので、俺は手を挙げた。

 

「先生、頭が悪いので、保健室に行ってもいいですか?」

 

「頭が悪いなら、ここで勉強しろ」

 

あれ?何を間違えた?ここで俺は保健室に行けるはずだったのに・・・少しびっくりして唖然としていると

先生が急かしてきた。

 

「早くしろ!」

 

「はい、すいませんでした行ってきます。」

 

糞~このままじゃ、テンション的に戦う気が起きねーぜ・・・。

 

(本当に、きつい呪いだな相棒)

 

まあ、いいやさっさと行こう・・・。あとついでに俺にかかってる呪いの効果を1つだけ振り替えってみるとするか、俺にかけられた呪いにはいくつか存在してて、さっきのは女子に触れられない呪いだな。これは別にどうってことはないんだが、今までの扱いをみてくれたようにあれも呪いの1つで、どうやらひたすら俺の行動が異性に対して嫌悪感を感じさせるという呪いらしい。そんなこんな思ってるうちにどうやら保健室にたどり着いたようだ。まあさっき出たばっかりなんだけどね・・・。

 

「ここに天使がいるのか。」

 

(相棒よ、構えておけ。)

 

わかったよ、ボンノー。俺は慎重に保健室の扉に手をかけた。

 

ガラガラガラ、建て付けが悪いのか音を立てて扉が開いた。

 

「ん?」

 

俺は驚き目をこすった、何故なら天パの天使らしい生徒が正座で保健の先生に怒られていたからだ。

 

「ボンノー、天使らしい奴が保健の先生に怒られているんだが?俺の見間違えか?」

 

 

「残念だが、我にもそう見える。」

 

神の使いであるはずの天使が人間に怒られている。

 

しかも内容を聞く限り、仮病したということらしい、

 

大丈夫か天使・・・そう思いながら、恐れ恐れ先生に声をかけてみた。

 

「あのー自分頭が痛いんですけどー」

 

「仮病だな!!」

 

3秒でバレてしまった、てかなんでわかるんだよ!!すると先生は俺の心を見透かしたかのように

 

「仮病は3秒でわかる、それが保健の先生歴7年の私能力だからな!!」

 

敢えて突っ込まないで、俺は下らない検討をした。

 

「本当に痛いんですが・・・。」

 

「嘘をつくのか?お前もこっちで正座だ!!」

 

「え???」

 

俺は問答無用で天使の横に正座をさせられた。結局俺と天使が保健の先生に解放されたのは授業が終わる直前だった。といっても俺も天使も授業時間のほとんどを正座で過ごしたおかげで足が痺れ、すぐに保健室からでることはできなかった・・・。保健室から教室に戻った俺と天使を待っていたのは白羽先生が担当する授業だった。

 

「お、戻ったかキモ・・・違った高司。それで頭の悪さは治ったか?まぁ持ち前のキモさは治ってないらしいがな。ヒャヒャヒャヒャ」

 

開口一番俺を罵倒する白羽先生。

 

なに?この人一回一回俺を罵倒しないと気が済まないの?

 

ほら、例の如く他の男子生徒はクスクス笑ってるし、女子なんかみんな揃って頷いちゃてるよ・・・。

 

それと、おいモテル、お前は笑ってんじゃねえよ。

 

(本当に難儀だな、相棒よ・・・。)

 

どうやら、またしてもボンノーは俺を慰めてくれるらしい。やめて!優しさがツライ!

 

俺がドアの前で項垂れていると天使はさっさと教室の中に入っていった。

 

・・・・普通に何もないまま放課後になってしまったぁぁぁぁ!!

 

しっかり7限まで受けてしまった・・・・途中天使の天パが大きくなって黒板が見えづらくなった気がしたがノートが完璧である、朝保健室で正座したのが良かったのだろうか集中していた、

 

「相棒、相棒よ」

 

俺が自分のとったノートに惚れ惚れしているとボンノーが声をかけてきた

 

「ん?どーした?」

 

「天使、天使」

 

アッーー完璧に忘れていた天パが邪魔だったことしか認識してなかった、いそいで周りを見渡してみるも誰もいない、俺どんだけナルシだよ、自分のノートの出来に2時間も使うとか・・・

 

「ボンノー早く行ってくれればいいのにィィ」

 

「我大きい声出せないし人前で」

ふと時計を見ると6時半になっていた。こんなことしてる場合じゃなかったわ・・・。

 

グランドを見てみるとまだ練習をしているのか幾つかの部活が活動しているようだ。

 

俺は急いで荷物をまとめると天使を探すため廊下を走る。

 

・・・数分後、今日はもういないかなー。

 

そう思った時期が俺にもありました。

いたよ、天使。なんか窓から空を眺めて黄昏てる。

とりあえず、俺は天使に話しかけてみる。

 

「おぉ、まだ帰ってなかったのか?」

 

「おや、高司じゃないか。君もかい?。なんかさっきは自分のノートを見ながら恍惚の表情を浮かべていたようだけど・・・。」

 

「・・・悪いそれは忘れてくれ。てか忘れてください、お願いします。」

 

おい、俺どんだけ自分のノートに没頭してんだよ!

 

(おい、相棒よ、そのような事をしている場合ではあるまい。目の前に天使がいるのだぞ)

 

ボンノーが脳内に話しかけてくる。

そうだな、まずはこっちだ。

 

「なあ、一ついいか?」

 

俺が天使に問う。

 

「うん?、なんだい?」

 

「お前、天使だろ?」

 

一筋の風が空いてた窓から俺たちの側を駆け抜ける。

 

「・・・なんの事だい?ちょっとわからないな。」

 

天使はあくまでもしらを切り通すつもりらしい。

 

「いや、そうゆうのいいから。もうわかってるし。そうだろ?女神の手先さん?」

 

「・・・高司、君何者だい?」

 

やっと天使は自分の事を認めるらしい。

 

「とりあえず、ここじゃなんだから屋上へ行こうか。・・・それに、君もその方が都合がいいだろ?これからの展開として。」

 

・・・こいつ、いきなり雰囲気が変わりやがった。

 

「・・・あぁ、そうだな。」

 

俺は天使の提案に乗り屋上に行く事にする。

 

(おい、相棒。)

 

「(あぁ、わかってる。頼むぞ、伝説の魔剣さん?)」

 

今、“初めての戦い”が始まる。

 




最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また次回。
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