椿の花の色~あなたは私の胸の中で炎のように輝く~   作:桜華惨禍

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第八話です。
睦月型が、二人登場します。
キャラが増えてくると中々場面を動かすのは、難しいです。
キャラの書き分けが出来てるといいんですけど……


第八出撃 ヤンデレが怖い訳じゃない目のハイライトが無いから怖いんだ

俺は、妖精さんと今後に、ついて話し合った。

 

睦月ちゃんが、一度この体に戻った影響か、艦娘としての睦月の知識が、ある。

睦月ちゃんは、人格が消えたが、体は、生きているといった状態なので、そう言ったものは、消えていないのだ。

そのせいか今は、睦月ちゃんの喋り方の方に引っ張られている。

 

 

……睦月ちゃんが、生きていた証は、こんなにも近くにあったのだ……

 

 

口調については、妖精さん曰くこのままの方が、都合がいいそうだ。

 

男口調→怪しまれる→結果ばれる→精神が男→珍しい→解剖、実験→BAD END

 

……さすがに、冗談じゃない……

体をもらったのにそんな死に方は、絶対に嫌だ。

何より睦月ちゃんに顔向けできない

 

……素が、出ないよう練習しておこう……

 

 

 

∽    ∽     ∽

 

 

入院中は、色んなイベントがあった。

 

たとえば、如月ちゃんが、抱きついてくるとか、如月ちゃんが、添い寝してきたりとか、如月ちゃんが、体を拭いてくれたりとか、如月ちゃんが、抱きついてくるとか、如月ちゃんがががががが………………

 

……うん、なんかほとんどが、如月ちゃん関連だった。

その間ずっと如月ちゃんの目は、ハイライトが消えていた。(ただただ怖かった)

 

 

なお、他には、金剛さんが来てお話ししたり(他の姉妹の方も来られた。ついでに仲良くなった)

その結果、俺への呼び方が、ムツキーからニャシーになった。(嬉しいにゃしぃと言いまくった結果だ)

 

青葉さんという名前の重巡洋艦の方が、やたら取材にきた(なおその後、古鷹さんと言う重巡の方に曳航された)

 

蒼龍さんと仲の良い飛龍さんが来た。(飛龍さんがやたら多聞丸と言っていたので、彼氏ですか?と聞いたら、もう多聞丸に言いつけちゃいますよ?とかえした。だから多聞丸って誰?)

 

後は、暁ちゃん率いる第六駆逐隊の面々だった。

皆揃って個性が、強かった。(語尾など)

雷ちゃんが、困ったら私に頼ってね?と言っていたので、如月ちゃんをなんとか出来ますか?と聞いたら

それは、無理ね!ときっぱりと言われた。(頼ってね?っていったじゃん、ちくせう)

響ちゃんは、ハラショーとロシア語を喋って驚いた。(因みにすごいにゃあ♪と言ったら頬を赤く染めながらうつ向いてスパシーバとかえしてくれた)

……なんでも戦後の賠償艦としてロシアに航ったそうだ。

あとは、電ちゃんが、なのです!と可愛かった。

……暁ちゃんのレディ発言も中々可愛かった。(かわいいね?と言ったら、ふふん、一人前のレディですからとドヤ顔で答えた)

 

 

病院食が滅茶苦茶美味しかった。

なんでも、給糧艦が毎日作ってくれるらしい(なんという幸せ……)

 

 

 

 

 

あっ、後は、この佐世保鎮守府の提督がやって来た。

見た目は、真面目といった感じだ。

やけに、回りくどい言い回しをしたので要約すると……

 

うちの如月を助けてくれてありがとう。

君はこの鎮守府で面倒をみるよ。

此れからもよろしくね?

体に気を付けてね?

 

と言ったらしい。

 

らしいというのは、偶々そこにいた金剛さんに要約してもらったのだ。

因みに、金剛さんは提督ラブらしい。ライクじゃなくてラブらしい(ずっと提督にバーニグ・ラブしていた)

 

……駆逐艦相手に凄く難しい言い回しをするのはどうだろうか?

 

体がある程度動けるようになったから(一人で、起きれるようになっただけで、足が動かないので、車椅子を使わないと移動が、出来ない)、明日からは学校があるらしい。

なんでも、駆逐艦の子は全員参加とのこと

 

 

 

……そして、俺の他の姉妹が居るらしい

 

 

 

 

∽     ∽      ∽

 

 

 

 

車椅子を如月ちゃんに押して貰いながら、教室を目指す。

 

途中で担任の一人である足柄さんに車椅子を押す役を交代して、教室前で待つ。

 

ガヤガヤと騒がしい教室に、入ってきてと言ったら入ってきてね?と俺に伝えた足柄さんは、騒がしい教室に踏み込み注意する。

 

「はーい、皆静かに、知っている子も居るけど今日は、新しいお友達を紹介します」

 

途端に静かになる教室。

さぁ、入ってきてーと足柄さんが言うので、車椅子を押して教室に入る。

 

途端にガヤガヤし始める教室に、足柄さんがまた注意する。

 

「はいはーい、皆静かに。新しいお友達に自己紹介してもらいまーす」

 

足柄さんが、自己紹介してねー?と言うので、俺は自己紹介をする。

 

 

 

「睦月型一番艦の睦月です!これからよろしくにゃ~ん♪」

 

 

 

……恥ずかしい、何度やっても恥ずかしい……

 

 

内心羞恥に悶えていると

 

 

「と言うわけで、睦月ちゃんの事をよろしくね?」

 

 

 

皆からはーいといった元気な挨拶が、帰ってくる。

 

 

 

∽   ∽    ∽

 

 

 

朝のホームルームも終わると第六駆逐隊のメンバーがやって来る。

 

「睦月ちゃんおはようです」

 

「……ハラショー」

 

「睦月ちゃんおはよう!」

 

「睦月ちゃんおはようなのです」

 

挨拶されたからには、返すのが礼儀。

 

「皆おはよう!」

 

 

少し雑談していると如月ちゃんが、話し掛けてくる。

 

「睦月姉さん妹達を紹介したいのだけれど?」

 

運命の刻は、近いという訳か……

 

「じゃあ皆ちょっといってくるよ。また後でお話ししましょうなのね?」

 

「一人前のレディは、待つこともできるわ!」

 

「……ダスビダーニャ」

 

「そうね!後でゆっくり話しましょう!」

 

「なのです!」

 

そう言って素早く別れを告げ、如月に車椅子を押して貰う。

 

……ドキドキする。一体誰なんだろう?

まぁ、流石に暁型ほどキャラは、濃くないだろう。

 

 

そして俺の目の前に二人の女の子が現れ、自己紹介する。

 

「紹介するわ。睦月姉さん弥生と卯月よ」

 

「……初めまして弥生です……あっ、気を使わないでくれていい……です……」

 

「はっじめましてぴょん!卯月でっす!うーちゃんって呼ばれてまっす!」

 

 

 

前言撤回。暁型並みにキャラが濃かった。

 




次回も楽しみに、していただけたら幸いです。
誤字・脱字などが有れば報告お願いします。
では、次回お会いしましょう。
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