超次元召喚   作:天龍神

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エンシェントドラゴンの討伐に

ガリア女王になることを決心したタバサは月渚と星渚にドレスを仕立て直しをやってもらい無事にドレスに身を包んだのであった。

 

この後ガリア王国の王女就任式が執り行われることになっているが、ギーシュ達はエルフの二人組の見張りを任されているのでルイズ達には合流することは出来ない状態なのである。

 

 

就任式を終えたルイズ達は部屋で正装に着替えて社交ダンスを踊っていたのだが、

 

「わかりました、月渚‼ タバサには悪いけど、急いでロマリオに向かうわよ‼」

 

「はい‼」

 

「星渚さんも一緒に来てくれます?」

 

「も、じゃなかった、はい、我が主」

 

月渚&星渚「ロード・ドラゴン召喚‼」

 

至急ロマリオに来て欲しいと知らせがルイズとティファニアの元に入ったので、タバサを陥れる陽動ではないことは否定できないが月渚と星渚はインテリジェントデバイスで戦闘服に着替えて、外に出てロード・ドラゴンを召喚して急いでロマリオに向かったのであった。

 

ロード・ドラゴンに乗っていたのでそれほど時間も掛からずに目的地のロマリオ連合皇国に到着したのだが、ルイズ達がそこで目にしたのは、

 

「嘘でしょ」

 

「街が火の海と化してる・・・」

 

「取り敢えず、教皇の所に行きましょう」

 

「ぐぉおお‼」

 

あの水の都と謳われたアクアレイアの街が一夜にして火の海と化してしまっていたのであった。

 

ルイズ達は話を聞くために教皇の所に向かったのであった。

 

「これは一体どうしたんですか?」

 

「それが、蘇ってしまったんだ・・・」

 

「蘇ったって?」

 

「火竜山脈に封印されていた、エンシェントドラゴンが‼」

 

「(エンシェントドラゴン、ゲイムギョウ界だと下級の巨大魔物か、こっちの世界だと、恐れられている)」

 

教皇ヴィットーリオが大勢の兵士の指揮を取っていた所を見たルイズ達はこれはもうただ事ではないと判断して、ヴィットーリオに火の海の真相を尋ねたのであった。

 

そして返ってきた答えは、巨大な火を噴く竜で、名はエンシェントドラゴンと言うゲイムギョウ界ではさほど怖くないが、ハルゲキニアでは恐れられている火竜山脈に封印されていたとされて竜であったのであった。

 

そして、そこの麓の村がエンシェントドラゴンの被害に遭って焼き払われたと言うのである。

 

「済まない、これからエンシェントドラゴンの討伐に同行してくれないか?」

 

「もちろんです‼」

 

「さてと、星渚さん、武器は持っています?」

 

「うん、これの事?」

 

「君たちは何処に武器がしまわれているんだ?」

 

こっちから仕掛けることになったのでエンシェントドラゴンの討伐に向かうことになったのでルイズ達は一斉に得物を装備したので、新規参入の星渚に武器を持っているのかとティファニアが質問したところ、星渚は手元に一瞬で全長三寸で渡り二尺一寸の白い日本刀を実体化させたので安心したのだが、ヴィットーリオは初めて見る光景に目が点になったしまったのであった。

 

 

 

 

 

 

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