エンシェントドラゴンに今もハルゲキニアは全戦力を持って、龍姫達が来る前のゲイムギョウ界のように作戦を練る気が無く、真正面からぶち合っているがいずれ全滅させられるの目が見えていた月渚と星渚は主達を龍美達が所属している組織と言うより平和的解決を望む秘密結社ラタトスクの戦艦「フラクシナス」に転送魔法陣で転送したのであった。
「姫、大丈夫ですか?」
「ご主人様、立てますか?」
「うん、って‼ 此処どこよ(゚Д゚)ノ‼」
「すごいわね、ダーリン達、此処でいつも仕事をしているのね(^_-)-☆」
「わたし、此処で強くなる・・・」
無事に転送先のフラクシナス内に設置されている転送ルームに到着した月渚達は腰を抜かしている主のルイズとティファニアを起こして立たせわけだが、案の定、初めて見る場所に目を光らせていたルイズ達であった。
そして、部屋の自動ドアが開き、作業服を着た人物が姿を現したのである。
その人物が被っていた帽子を取ると、
「そんな・・・」
「済まない、ああでもしないと、アニエスには償えなかったんだ、この通りだ‼」
「いいえ、ミスタ・コンベール‼」
「そうか、それと、この場所では、近藤と名乗っている」
ルイズ達「はい、ミスタ・コンドー」
そう、あの学院襲撃事件の際に息を引き取った教師でルイズの召喚儀式の際に龍美が初めて会った教師、炎蛇と言う通り名を持ち、機械に関することは美龍飛達以上にくわしいコンベールがいたのである。
月渚と星渚は知っていたのだが、死んだはずのコンベールが目の前にいることに目を疑ったルイズ達は開いた口が塞がらない状態に陥ってしまったのであった。
そしてコンベールがこの世界では戸籍上、近藤と名乗っていることをルイズ達に説明し、部屋を出てある場所に案内してもらうことになったのであった。
「済まないが、これから整備に行かないといけないんだ」
「いいえ、案内ありがとうございました」
「では、ここからは自分がご案内します」
近藤は取り敢えず船内の途中まで案内して、月渚と星渚に道案内を任せて、整備室に向かったので月渚と星渚が変わってこれから行く部屋に案内したのであった。
そこは作戦会議などを行う部屋つまりオペレーションルームであった。
「待ってたよ、ルイズ」
「龍美‼ それにみんな‼」
「役者が大体揃ったし、エンシェントドラゴン討伐の作戦を実行する」
「君達は取り敢えず、そこに並んで座ってくれればいい」
ルイズ達「はい‼」
そこにいたのは、龍美達を始めとする次元武偵のメンバー全員とは言えないが揃っており、ハルゲキニアに出現したエンシェントドラゴン討伐を実行する手順を説明するために、艦長代理のミラ=マクスウェルこと、綾瀬はルイズ達に並んで座るように指示を出してルイズ達はそのまま椅子に座ったのであった。
エンシェントドラゴンの討伐の作戦は至って簡単で、
「わかりやすぜ‼」
「わたしには・・・」
「どうなされたのです、ルイズさん、この場では、ヴァエリール隊長‼」
「そんな、わたしより、月渚の方が」
「何を言っているのかしら、月渚はあくまで、あなたの使い魔なのよ」
「わかりました」
そう、此処に居る次元武偵のメンバー全員には手の込んだ作戦など無意味なのだ、なぜならば、ゲイムギョウ界の規則すら捻じ曲げ、神がどう足掻いても人間には勝てないということを証明してしまったのだから。
作戦はエンシェントドラゴンが張っている結界を明星弐号と婭龍紗の愛刀「吉光」で破壊して一気に倒すと言う作戦を聞いたルイズ達は目が点になってしまい、ローエンに隊長と呼ばれたルイズは我に帰り月渚が隊長に相応しいと推薦したがシュルケに言い負かされてしまったので、隊長に就任したのであった。
「では、ご健闘をお祈りします」
「ルイズ、アンリエッタの説得お願いね(^_-)-☆」
「わかったわよ‼」
エンシェントドラゴンのいるハルゲキニアに行くために転送ルームに向かい、テレプールと呼ばれる所に次々と飛び込んで行ったのでルイズ達もその続くように飛び込んで行ったのである。
ルイズにはアンリエッタを説得した後、合流させると言う大役を任したのであった。