超次元召喚   作:天龍神

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ルイズ達の決断

ハルゲキニア始まって以来の一世一代の大捕り物ことエンシェントドラゴン討伐戦が改選されたのだが、連合軍は壊滅寸前であり、助太刀に月渚が龍美達に直談判した結果、なんとリーゼ・マクシアと凛々の明星のメンバー全員が駆けつけてくれたのであった。

 

そして、ルイズは龍神達共にエンシェントドラゴンの前に月渚にお姫様抱っこで抱き抱えられて、降り立ったのである。

 

「龍美お姉ちゃん、龍姫お姉ちゃん‼」

 

「え、ダーリンなの(;゚Д゚)‼」

 

「シュルケ、エンシェントドラゴン倒してからね」

 

「それじゃあ‼ ユーリ‼ 婭龍紗‼」

 

「どうやら、その必要は無いみたいよ‼ あそこ」

 

龍神化したままの月渚達がルイズ達を抱えて地面にそっと降ろして、シュルケは我が目を疑ったのである。

 

それもそのはず、龍姫が龍神化をした姿を見たことがないのでタバサも言葉を失ったのだった。

 

作戦通りに黒と赤の服を着たアーストがユーリと婭龍紗に結界を破壊するように指示を出したが、レイヴンがある場所を向いて指さしたので、全員がそちらに向くとそこにいたのは、

 

「デューク‼」

 

「あの人、わたしを助けてくれた人・・・」

 

「そして、あの宙の戒典は、エアル・マナ・魔力を斬ることが出来るこの世界で言うなら、破壊の杖‼」

 

「スゴイ、エンシェントドラゴンの結界が」

 

「あれ?」

 

「さてと、フレンが来る偶然に掛けている場合じゃねぇ‼ 行くぜ‼」

 

そうテルカ・リュミレース皇帝の証、宙の戒典を持った銀髪赤眼の男、デュークが無言で宙の戒典を掲げてエンシェントドラゴンの結界を一瞬で破壊して無言でどこかへ行ってしまったので、ルイズ達はエンシェントドラゴンとの戦いに挑むことにしたのであった。

 

「ぐぉおおお‼」

 

「デカいトカゲじゃの」

 

「さてと、みなさん、準備は出来てますか?」

 

「ああ、いつでも良いぜ‼ 久しぶりの戦闘でこの二刀が疼くぜ‼」

 

ルイズ達「えぇぇぇぇ(゚Д゚)ノ‼」

 

「ルイズ、おまえははずれを引いたんじゃねえ、あの時召喚したのは龍神様だったんだよ‼ つまり、大当たりを引いちまったわけだ‼」

 

「姫殿、龍姫にもらったあの首飾りを覚えているか?」

 

エンシェントドラゴンとご対面した一行は一斉に得物を構えて、まだ龍神化していないメンバー全員が一斉に龍神化して、戦闘態勢に入ったのであった。

 

ルイズ達は思わず大声で驚いてしまい、ユーリはルイズに向かって龍美を召喚してしまったのははずれではなく、大当たりを引いたと励ましたのであった。

 

そして月渚は龍姫が初めてルイズに会った際に友達になった時にもらったペンダント型の龍神デバイスを覚えているかと尋ねたら、

 

「これの事、もちろん、これが一体なんのよ、魔法が出来るようになるマッジクアイテムじゃないの?」

 

「そうか、言わないといけないかったね、時間がないから、一回しか言えない、それはボクと同じ、能力を使えるインテリジェントデバイスなんだ、けど」

 

「けど?」

 

「一回でも使うと、もう二度と、人間としての時間は失ってしまう」

 

「それってつまり」

 

「ごめん、わたしはもう老いることが出来ない体になってる、使うかどうかはルイズ達が決めるんだ‼」

 

ルイズはあの日からずっと端見放さずに持っていたようで、龍姫に見せたところ、龍姫は申し訳なさそうにエンシェントドラゴンを仲間達に任せてルイズ達に説明していたのであった。

 

そして、龍姫は龍神になった際にもう自分が歳を取れない不老長寿の身であると明かして、龍神となるかはルイズ達に託したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

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