超次元召喚   作:天龍神

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デルフリンガー

龍美はルイズの買い物に付き合って、武器屋に到着して、以前龍姫が剣心から渡すように言われていた銀色の水晶が付いたペンダントが武醒魔導器の機能を搭載した代物だと言うことを教えて、ルイズは武醒魔導器の機能の説明を聞いて魔法の修得に余念がなかったのであった。

 

これはルイズが天界から武偵に認められた証と言う意味を持っているのであった。

 

「いらっしゃい‼ こんなちんけなところの武器屋に貴族様が来るなんて、冷やかしか?」

 

「違います、武器を見に来ました」

 

「何をお探しで、これはどうだ‼」

 

「すいません、ボクは日本刀を装備しているので、今日はルイズの得物を探しにしたんです」

 

「それ、どいうこと‼」

 

「なるほど、そこのあんちゃんは剣の腕に自信があるようだな、これはどうだ?」

 

武器屋に入ってきた龍美とルイズを見た武器屋の店主は物珍しい目で見ており、龍美を見るなり、観賞用で実戦に向いていないレイピアなどを進めてきたのが、龍美は自分の愛刀をその場で一体化させて、結構だと言い、ルイズの得物を探しに来たと店主に告げて、ルイズが突っ込みを入れたのであった。

 

「魔法を詠唱するには時間が掛かるのは知ってるよね、ルイズは修得している武能が少ないから、ボク見たいに詠唱を破棄して発動は出来ない、それに一人で戦う状況が起きた場合、ある程度は接近戦を覚えた方がいい。そのために武器屋に来たんだよ」

 

「けど、わたし、龍美や、龍姫見たいなこと出来ないわよ、それに武器ってどれを使えば」

 

「そうだね、ルイズの背丈なら、ボクが得物にしている、日本刀位がいいんだけど、流石に格闘術は向いてないのはわかってるから」

 

「済まねえが、そんなものはうちにはないんだ、それにしても、武器を求めに来たってことは今は巷で騒いでいる土くれフーケを捕まえるのか?」

 

「土くれ? 土遁の間違いじゃないんですか?」

 

龍美はルイズにいかなる時でも生き残る術を身につけて欲しいようでこの世界は魔法が主体であることは以前、ルイズに召喚されたことで一瞬で見抜いて、ルイズには特別にラタトスクのメンバー全員が武術の手ほどきをすることを考えていたので、そのことをルイズに伝えて、店主に自分が使っている日本刀類はないのかと尋ねたら、そのようなものはないと言われたのであった。

 

そして、どうやらトリスティンでは土くれのフーケと呼ばれる盗賊が盗みを働いていることを聞いた龍美はとある人物のことを思いだしていたのであった。

 

しばらくルイズと話していたら、突然店に置いてある樽の中から

 

「そこの坊主‼」

 

「剣さん、どうしたんです?」

 

「おまえさん、剣がしゃっべてるのに驚かないんだな」

 

「普通、インテリジェントソード見たら驚くけど」

 

声が聞こえてたので徐に近づいた龍美は一振りの錆びた片刃の剣を見つけたのだが、ルイズは龍美が驚かないことに驚いていたのであった。

 

「そうだ、おじさん、この刀とこれ、交換できますか?」

 

「結局、アンタが予備で持ってるんかい(゚Д゚)ノ<ベシ‼」

 

「良いぜ‼ 気にいったぜ‼ それとその刀だっけ、交換してやるよ、また来いよ‼」

 

「それじゃあな~」

 

龍美は喋る剣ことデルフリンガーを見て、気になったらしく、この世界の通貨を持っていなかったので仕方なく自身が打ったゲイムギョウ界の無銘刀と物々交換を持ちかけたら気前よく店主はその取引を承諾して龍美はデルフリンガーをアイテムパックにしまってルイズにまた突っ込みを入れられて、店を出たのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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