龍神に覚醒したのは良かったのだがルイズとタバサは龍姫達に比べて小柄な体型だったこともあり、真龍婭達のような元の人格を取り戻すのではなかったので、反動に耐えきれずに、ルイズとタバサは疲労骨折でしばらく入院することになってしまい、トリスティン魔法学院へはシエスタ達が大龍の同行してもらいオールド・オスマンに報告していたのであった。
「そうか、ミス・ヴァリエール達がそれだと、単位が」
「そうですか」
「そうかいな、ルイズとシャルロット、ウチで雇ちゃっる‼」
「キミは何を言っているのか、わかっているのか‼ 貴族が平民に雇われるだと‼」
「そこ、黙っとききな‼」
シエスタ達の報告を受けたオールド・オスマンは入院することになったルイズとタバサは休学と言うことになるので単位は与えることにしたのだが、大龍の存在が気に食わないほかの教師陣は傲慢な態度を露わにし始めたのであった。
大龍が本来の身分である超神次元ゲイムギョウ界のルウィー国を納める一国の主であるのだが悪戯好きな龍美を幼馴染みに持っているので類は友を呼ぶとはこの事で大龍も敢て後でびっくりさせるために此処ではラタトスクの一員と言うことになっているのであった。
物怖気づかない性格なので傲慢な人材は慣れているので、軽くあしらって学院長室を後にしたのであった。
「姫、美味しいですか?」
「うん、病院食って、食べたことないから」
「姫が入院するのはこれが初めてですし」
「月渚、わたしも・・・」
「月渚は‼ ぐ‼」
「ダメですよ、安静になさらないと」
ラタトスクの医療機関で入院することになったルイズとタバサは相部屋のようで隣同士なので月渚が二人の世話をしているのだが、栄養士が栄養を管理して作られた病院食を初めて食べたルイズは月渚に食べさせてもらっていたのでタバサも月渚におねだりをし始めたのでルイズが声を出そうとしたのだが怪我に響いてしまい月渚が注意したのであった。
もちろん、月渚はタバサにもご飯を食べさせるのであった。
翌日の虚無の日、地球でいうなれば、日曜日がやってきたのである。
「姫、シャル、外出届けは出ていますので、行きましょうか?」
「え? 何処に?」
「楽しみ・・・」
「ルイズ、タバサ、迎えに来たわよ‼ 折角のダーリン達のご招待なんだから‼」
「月渚、この怪我じゃ」
「着飾る必要はありません、龍美様達が本来、同のような人物かを見届けて欲しいだけだけです」
どうやら外出許可が下りたと言うより、主治医の龍美が出したので月渚はルイズを車椅子に乗せて、タバサは一応松葉杖で歩行可能なのだが、急ぎたいと言う理由で電動車椅子に乗り込んでいたのである。
ちょうどそこに意気揚々のシエスタ達が迎えに来てくれたので龍美が指定した場所に向かったのであった。