超次元召喚   作:天龍神

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ゼロ卒業

龍美はルイズの買い物に付き合うついでにルイズに武術の手ほどきをしてあげようと武器屋で日本刀類を探したがどうやらそこの店には置いていなかったのだがそこで人の言葉をしゃべる片刃の剣「デルフリンガー」を見つけて、トリスティンで売ろうとしていた自分が打った無銘刀と物々交換して、買い物を終了して、街の外で、聖龍皇アルティメットセイバーを召喚して、トリスティン魔法学院に戻ってきたのであった。

 

「これでルイズの購入したものは全部かな?」

 

「ありがとう、それにしても、アンタのそのポーチ、どんな大きさでも入るのね」

 

「ゲイムギョウ界ではこれが当たり前だしね、だったらこれあげるよ」

 

「いいの? けど、わたしだけ、もらったら不味いんじゃ」

 

「何言ってるのかな、もう龍姫達の友達だよ‼ つまり、ボクたちの仲間なんだから」

 

街から帰ってきた二人は外で聖龍皇アルティメットセイバーから降りてカードに戻して、ルイズの部屋に購入したものを置きに来ていたのである。

 

ルイズは龍美の紺色のアイテムパックの仕組みに興味津々だったようで龍美がアイテムパックからルイズの購入していた物を取り出していた工程を目を見開いて見ていたのであった。

 

龍美はルイズがアイテムパックに目が言っているのに気が付いたので、予備で持っていた茶色の空っぽのアイテムパックを譲ったのである。

 

ルイズは自分だけもらっていることでほかの生徒に悪いと思っていたのだが、龍美はそんなことを気にするなと、そして一緒に戦う仲間であると励ましたのであった。

 

イストワールは学院長とワンツーマンでこの世界のことを教わっていたのだが、体質が災いして全く意味を持たなかったのであった。

 

「これがアイテムパック、中見てもいい?」

 

「それはもうルイズの物なんだから」

 

「そうだったわね、これ何?」

 

「それは竹刀って言って、ボクの世界では日本剣術の稽古に使うものなんだ」

 

「つまり、わたしに剣を、ん? 龍美、これ光ってるわよ」

 

ルイズは龍美からもらった茶色のアイテムパックを開けていいか聞いて来たので龍美はそれはもうルイズの物であると言って、ルイズがアイテムパックの中を確認したら、中から竹で出来た長さ二尺三寸の丸い鍔付いた竹刀が二振り出てきたのである。

 

どうやらこの世界には竹刀もないようで龍美がそれで剣術の鍛錬を積み為の刀だと説明したのであった。

 

ルイズはふと以前龍姫がギーシュにお灸を据えた時に日本刀でギーシュが魔法で作り出したワルキューレと言う名を付けていた青銅人形をギーシュが長々と自己紹介している間に斬り捨てて、ギーシュが失禁した上にそのまま気絶していたことを思いだして、自分にもあんな剣術をやってみたいと心中で思っていた矢先、龍姫から渡された銀色の水晶が付いたペンダント型のインテリジェントデバイスが光り出したのち、光が収まったので確認すると、

 

「おめでとう、ルイズ、魔神剣と蒼破刃とファイヤーボールとファーストエイドを修得したんだね」

 

「つまり、わたし、魔法が出来るの‼」

 

「そうだよ、ルイズはこの世界の魔法の術式に合ってなかったんだよきっと」

 

「これでゼロと言われない、ありがとう、龍美」

 

「これはルイズの努力の賜物だよ‼」

 

なんとルイズは龍女神達が扱える六属性の内の火属性と治癒術の初級魔術と魔神剣と蒼破刃を修得してしまったのであった。

 

ルイズは龍美にお礼を述べたのだが、龍美はそれはルイズの絶え間ない努力が結んだ結果だと言ったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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