超次元召喚   作:天龍神

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ティファニアとマチルダ

ルイズは自分の恩人であり、親友の姉である、龍美の下で暮らすことを決意し、一緒にハーフエルフと言うことだけで忌み嫌われるティファニアも使い魔であり、親友一人にして、ゼロの守り刀の双子の妹、星渚共に移り住むことに決めたのであった。

 

それは姉と慕う土くれのフーケことマチルダとの決別でもある。

 

「マチルダさんは、飛行船乗り場で待ちぼうけを喰らってたから」

 

「テファ‼」

 

「マチルダ姉さん‼」

 

「龍美に秘奥義喰らって、牢屋にぶち込まれたまでは良かったらしいんだけど、そのあと、ワルドが牢屋を破壊してマチルダを雇ったんだとよ」

 

「飛行船乗り場に来るはずのおまえらがまさか、竜を召喚してアルビオンに行くなんて、ワルドですら思いつかなかったってわけよ‼」

 

「あなた、その話し方が普通なのね、龍美が上司で良かったわね」

 

龍美はどうやらアルビオン行きの飛行船乗り場で時間稼ぎに雇われて、ワルドに捨て駒にされる予定だったのだが、次元武偵の月渚にはお見通しだったので、月渚はロード・ドラゴンを召喚してそれに乗り込んで空中都市のアルビオンに乗り込んだので、ワルドの作戦は失敗に終わり、ウェールズ皇太子暗殺も龍美に見抜かれて、ユーリにニバンボシを突きつけられてこれまた作戦が失敗、そして、三度の目の正直では、龍の兜を被った龍神化した龍音に完敗し、そのまま連行されたので、土くれのフーケことマチルダは途方に暮れていた所に、龍美がやって来て、仕事を紹介されたことで、超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌで働いているのであった。

 

相変わらずの口の悪さにジュディスが上司が龍美で良かったわねと皮肉ったのである。

 

「わたし」

 

「わかってるさ、ハーフエルフである、テファと一緒にいられるはずはないことはわかりきっていたさ、それと、アンタ、誰だい‼」

 

「ボクはご主人様の守り刀、星神星渚です‼」

 

「良く見たら、あの猫娘に髪色以外、そっくりじゃないかい‼」

 

「双子なんですから 一卵性双生児です‼」

 

ティファニアは悲しそうな顔でマチルダに近づき、マチルダはティファニアを連れて逃げていた頃からもう決めていたのでよかったのだが、ティファニアの隣に立っていた星渚を見るなり誰だと大声で狼狽えたのである。

 

星渚は相変わらずのマイペースぶりで自己紹介したまではよかったのだが、以前、破壊の杖こと姫鶴一文字と言う日本刀を盗み出した時に現れた月渚にを取られていたことで龍美に隙を与えてしまい、秘奥義を叩き込まれて、それでも姫鶴一文字を握ったのだが、マチルダが剣術を習ってなかったことが災いし、柄ではなく、鞘を逆さまに持っていたのをカロルとレイヴンに笑われ、ジュディスと恋龍には槍を突きつけられてそのまま月渚に手刀を叩き込まれて連行されたことを今更思いだして、星渚が月渚に毛色と髪型以外が瓜二つなことに気が付いたのだが、エリーゼに突っ込まれてしまったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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