超次元召喚   作:天龍神

21 / 124
闇の属性

急遽トリスティン魔法学院に遊びに来ていた龍音はイストワールに変わってトリスティンの王女の前で武術を披露することになったのである。

 

そして、ルイズの番が来たのであった。

 

「ギーシュ、アンタのワルキューレが必要なの‼」

 

「ゼロの君に頼まれるのは嫌だね」

 

「そうですか、これでも嫌と言うなら、使い魔のモグラでもいいんですよ」

 

「それはダメだ‼(゚Д゚)ノ‼ わかった‼」

 

「アンタ、姉妹揃って容赦ないわね」

 

学院で剣術が出来る人材がいなかったので青銅人形で戦うギーシュに頼んだのだが、ルイズだったのが嫌だったらしく、仕方なく龍音は愛刀の天下五剣の一振り「童子切安綱」を抜刀してギーシュに使い魔のモグラを連れて行くと言い放ったら、ギーシュは怯えながら引き受けてくれたのであった。

 

「ルイズの姿が見えませんね」

 

「どうなされました?」

 

トリスティンの王女こと紫の長髪に冠を被っているルイズの顔見知りのアンリエッタはルイズの姿を見えないことを気にしていたのであった。

 

トリスティン魔法学院の学院長のオールド・オスマンはアンリエッタに質問していたのであった。

 

「おい、あの黒髪の剣士って」

 

「ルイズも一緒にいるぞ」

 

「あの使い魔じゃ芸は出来ないからな」

 

「龍音、お願い‼」

 

「わかりました‼」

 

お披露目の会場にやっとルイズが見えたのでほっとしたのも束の間、左腰に童子切安綱を差し、後腰にドン・ホワイトホースから託された小太刀を差している龍音を見るなりギャラリーが騒ぎ出したのであった。

 

そしてルイズがギーシュに合図をした瞬間、一瞬で六体の青銅人形が現れたのである。

 

それと同時に龍音は右に童子切安綱を、左に小太刀を抜き逆手に持つと言う二刀流の状態で右半身に構えたのである。

 

「あの方がルイズの使い魔なのですか?」

 

「実は、ミス・リヴァイエールの使い魔は分け合って此処にはいないんです」

 

その様子を特等席で観覧していたアンリエッタは龍音がルイズの使い魔と思っていたので剥げているがまだレイヴンとさほど歳が変わらないコンベールが説明していたのであった。

 

そして、

 

「手始めに、裁きの十字‼ 敵を討て‼ ブラッディクロス‼」

 

「アンタ‼ その系統は何‼」

 

「どうしたんです? 闇の属性がそんなに珍しいですか? 崩龍斬光剣‼」

 

「闇って‼ まさか‼ 龍美が教えてくれた六属性の一つ」

 

「(゚Д゚)ノポカ~ン‼」

 

龍音が最も得意とする闇の属性の魔術を青銅人形に披露したのだがその場にいたギャラリーが開いた口が塞がらない状態になったのであった。

 

そんなことおかまいなしに龍音はそのまま青銅人形を解体したのであった。

 

ルイズは以前龍美から、「地」「水」「火」「風」「闇」「光」「無」の属性の事を聞いていたのだが、初めて見る闇の属性の術技を見て驚いてたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。