龍音の活躍によってルイズの面目は保たれたのだが、いきなり龍音がこの世界に存在しない属性の闇の魔術を発動したのでトリスティン魔法学院の全校生徒と教師達が開いた口が塞がらないのと腰を抜かして動けなけなくなり、龍音はギーシュが作ってくれた青銅人形を大小二刀で解体ショーをしたのであった。
「ありがとう、助かったわ‼」
「いえいえ、困ったときはお互い様ですし」
「そう言えば、龍音って、今年で何歳? 敬語で話すし」
「ボクは今年で十四歳ですけど ルイズさんが龍姫お姉ちゃん達と同い年と言うのは聞いてましたので」
「えぇぇぇぇ(゚Д゚)ノ‼ その身長でわたしの二歳も下なの(;゚Д゚)<なんだと‼」
ルイズと龍音は出番が終わったのでルイズに自室に招かれたのでガールズトークをしていたのでルイズが自分より背が高いので龍音に思わず歳を聞いたのである。
素直な龍音は正直にルイズに中学二年生の十四歳と返答してしまったのである。
龍音の実年齢を聞いたルイズはその場で絶叫したのであった。
そこに、マントで顔を隠している人物が部屋に入ってきたので、
「それで隠しているつもりですか、トリスティンの王女、アンリエッタ様」
「龍音‼ アンタ、すいません‼」
「いいえ、いいのではないですか、友達同士なんですし」
「ごめんなさい‼ (誰かに聞かれてる)」
「ちょっと‼」
龍音はその人物がアンリエッタだとわかったので、顔を見せて欲しいと言ったのである。
ルイズは龍音を注意したのは良いが王女の御前だったこともあってその場で跪いたのだがアンリエッタはどうやらルイズとは心から許せる友達だと言ったのである。
龍音は猫に化けている天龍から今いる部屋を盗聴している人物がいると告げてきたので龍音は場所を変えるために転移魔術を発動して部屋から出たのである。
もちろん猫に化けている天龍も後を追うように転移魔術を発動して龍音達の後を追ったのであった。
「此処なら大丈夫ですよ」
「って、此処どこ?」
「すいません、此処ボクの部屋なんです、初めまして、龍音ちゃんの幼馴染みの獅子神天龍と言います」
「と言うことは、また地球に来たのね」
「いいじゃないですか、こんなこと滅多にないですから」
龍音は幼馴染みの天龍の自室に転移したのである。
猫に化けている天龍は元の姿に戻りドアから入って二人に自己紹介をしたのである。
ルイズは二度目の地球に落胆していたのだが、アンリエッタは目を輝かせながらはしゃいでいたのであった。
幸いにもほかの兄妹達は出かけているので、匿うには絶好の場所であった。