トリスティン魔法学院の品評会が龍音の活躍でルイズは面目が保たれ、学院のルイズの自室で龍音の実年齢を聞いたルイズは自分はおろか悪友で因縁のシュルケより背が高いだったので、開いた口が塞がらない所にトリスティンの王女で友達のアンリエッタがマントで変装してルイズの部屋に入ってきた時に結界でも張ったらしいのだが天井裏に隠れていた龍音の幼馴染みの猫に化けている天龍は念話で扉の向こうから盗聴している人物がいると告げて、龍音が鳴流神家ではなく、獅子神家の天龍の部屋に転移したのであった。
「アンリエッタ様、わたしの友人の無礼お許しください」
「何を言ってるのですか、トリスティンでは出来ない体験なんですから」
「そうですよ、今みんな、出かけているので、それまでには元の世界にお送りしますので」
「そう言う問題じゃない‼ あ、失礼しました‼」
「別にいいじゃないですか、それより、ルイズにお願いがありまして」
ルイズは龍音が次元転移でアンリエッタを地球に連れて来てしまったことを跪いて謝罪していたのだが、アンリエッタは始めてくる地球の家に興味津々だったようで全く聞いていなかったのであった。
天龍は家にいるのは自分達しかいないことを教えて、それまでにはトリスティンに送ると敬語で教えたのであった。
「それではお願いしますね」
「はい‼」
天龍が二人を送ることにしたので、龍音は自宅に帰ったのである。
そしてトリスティンに転移魔術で向かったのであった。
「ありがとうございました。今度は時間を作って来ますので」
「アンリエッタ様、またのご利用お待ちしています」
「アンタは‼」
問題なくトリスティン魔法学院のルイズの部屋に転移したのでアンリエッタとはここで別れて、天龍がいつものように天真爛漫でアンリエッタを送り出したので、ルイズは天龍を注意したのであった。
「もう‼ ルイズさんたら‼ 怒ることないじゃないですか」
「龍美と言い、アンタ達は、杖じゃなく剣で魔法が出来るのよ‼ その上、異世界を飛び回って」
「こっちとは魔術の成り立ちが違いますので、ボク達の場合、本を読んだりするだけで出来るようになるので、ルイズさんも龍姫さんからもらったその武醒魔導器があるじゃないですか」
「あ、そうだった」
「龍美さんを召喚したことでボクたちに出会えたんですから、近いうちに僕の知り合いに出会えると思いますよ、それじゃあ、ボクはこれで‼」
「ありがとう、龍音、天龍、わたしにとって大きな妹のような存在だったわね」
ルイズは自分が龍姫から武醒魔導器のペンダント型のインテリジェントデバイスを貰っていたことをすっかり忘れていたのであった。
天龍も自宅に帰ることにしたのでルイズと別れたのである。
ルイズは龍音と天龍の事を自分より大きな妹の様だとベットで寝転んでいたのであった。