仮ではあるがイストワールに変わってルイズの使い魔を兼業しながらルイズに龍美達に変わって武術指南役を担いている守り刀の猫娘で女神化が出来る見た目はスタイル抜群の十六歳の黒髪の金色の瞳を持つボクっ娘で愛刀「桜花」と龍美から支給された刃渡り二尺五寸程の倭刀で意志を持つデルフリンガーを用いて戦闘を避けられない時はルイズの身を守る事に徹するラタトスクの派遣武偵で、龍美から星神と言う名字をもらった星神月渚は露出がない割烹着を元に作られたメイド服に身を包み、トリスティン学院で働いている黒髪のメイドことシエスタと気が合うようで、友達になり、洗濯を終えたので、学院の食堂に向かったのであった。
「おう、確か、今日からあの貴族の使い魔になったって言う」
「はい、昨日付で仮ではあるんですが、ルイズ姫の専属の守り刀の星神月渚と申します、お見知りおきよ」
「そう堅くなるな、此処でコック長をしているマルトーだ。わからねえことがあったら遠慮はいらねえ」
「はい、ありがとうございます、では、配膳に取り掛かります」
学院の食堂に天界から支給された自分以外又は龍美達以外は使えない鈴が付いたチョーカー型のインテリジェントデバイス「点描」に配信された学院の見取り図で迷わずに時間通りに辿り着いた月渚は厨房に挨拶に向かったのであった。
厨房に入ってきた月渚を見るなり我らの「ゼロの守り刀」または「龍の使い猫」と言う二つ名で呼び出した料理人達を仕切っている四十代位の男性のコック長、マルトーに月渚は自己紹介をして、マルトーからいつでもわからないことは聞いてくれと言われて、配膳の仕事に就いたのである。
「月渚~‼」
「はい‼ 今お持ちしますね」
「月渚の格好、飛びぬけて可愛いわね、そうだわ、わたしの専属メイドにしようかしら」
「月渚はわたしの血を飲んだ以上はわたしの守り刀なんだから‼」
「それにしても、あの黒髪の剣士様、クールでどんな人でも態度を崩さない、けど、わたしのダーリンはあの人だけ‼」
「もしもし、龍姫は女よ‼」
現在、食堂では学院の生徒たちが揃って朝食を摂っており、黒髪を支給された桜の花びらのリボンでポニーテールに結っている和服メイド姿の月渚はシエスタ共に配膳に負われていた上に、指名率も高いのであった。
その様子をルイズ達三人に至っては、シュルケは専属のメイドにしようとしたり、タバサは猫の月渚を飼いたいと言い出したので、主のルイズは二人に怒鳴っていたのであった。
男子生徒は月渚の胸がどうなっているのか気になってしまい、箸が進まないと言うのが正しいのだが、ここではフォークが進まなかったのであった。