ルイズが高級感溢れるドレスに身を包んでいるので、月渚はエスコートする立場だったので、インテリジェントデバイスのリライズ機能でメイド服から執事服に着替えたのであった。
遠目からみても月渚が少女には見えないほど体型を隠しているのであった。
そしてルイズの社交ダンスのパートナーになった月渚はそのままルイズと踊り続けて、月渚はその場で跪きルイズの顔に目線があった所でルイズが龍美を召喚しその時しようとしたことを月渚から自らルイズの唇を重ねて、左手の甲に契約の証「ガンダールヴ」が刻まれたのであった。
そしてフリッグの舞踏会は幕を閉じたのであった。
それから三日が経ったのであった。
相変わらず月渚はルイズの使い魔の使命と学院でメイド達の手伝い合間に武術の稽古などを行っている生活を送っていたのであった。
「月渚、アンリエッタ様から呼び出しがあったわ、すぐ仕度して‼」
「そんなことだろうと思って、いつでも出陣出来るように準備は出来てますけど、猫に化けていた方が速いのでは?」
「そうね、お城までは馬車で行くしね‼」
どうやらルイズにシュヴァリエとしての任務がアンリエッタから招集が掛かったので、学院の外で待たせている馬車に乗り込んだ瞬間、月渚は三毛猫の子猫の姿の戻ったのであった。
ルイズは子猫に戻っている月渚を自分の膝の上に座らせて自分も座ったのであった。
「アンリエッタ様、どのようなご用件で?」
「ルイズ、あなたには、これから街に出て、人々の声を聴いて来て欲しいのです。それと貴族だと悟られないように行って欲しいのです」
「はい、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールに名に懸けて、お引き受けします」
お城に着いたルイズと三毛猫状態の月渚は早速謁見の間に案内されて、トリスティンの王女、アンリエッタから街で諜報活動しルイズに依頼してきたのであった。
親友でもあり使える王女であるアンリエッタからの頼み事を断るルイズではなく依頼を快く引きうけて、城を後にしたのであった。
「月渚、人間に戻って」
「これから街に行くんですね」
「そうよ、龍美の韻龍は召喚できないわよね?」
「星龍皇様の主は、美龍飛様達ですので、ですが、その代りに、出でよ‼ 英雄龍 ロード・ドラゴン‼」
「グオーン‼」
「それでは、姫、足元に気を付けて下さい、街の側の平原に一旦降りて、リライズで変装しましょう。それと、街にいる間は旅の相棒と言うことで行きますよ‼」
城の外から出たルイズと三毛猫の月渚はしばらく歩いて人気のないところで月渚は人間状態になり、ルイズは召喚できるかと月渚に尋ねたら、月渚はアイテムパックからカードを取り出して掲げた瞬間、カードに描かれていた赤い龍が召喚されて、ルイズと月渚は召喚された侍の姿の龍の背に乗って街に向かったのであった。