ルイズと月渚はアンリエッタから街で諜報活動の依頼を遂行しようとしていたところに酒場を経営しているなぜか女装をしている店主、スカロンに店で働かないかと二人をスカウトしたことで、しばらくバイトをしながら路銀を稼ぐことにしたのだが、そこにレイヴンが来店したことで、知り合い一同が店に来店したのだが、もう以前の「ゼロのルイズ」ではなかったのだから、月渚もウェーター姿で接客並びに厨房で料理を作り、皿洗いなどをしていたのだが、如何にも傲慢な貴族の集団が来店し、無銭飲食などの犯罪行為を働いてしまったので、その場にいたレイヴン・ユーリ・ラピードに気を取られているうちに背後からバスターソード形態の合体神機を突きつけた龍華と二尺三寸の日本刀の柄に手を掛けた美龍飛があっという間に貴族の集団を懲らしめて、止めと言わんばかりにウェーター姿の龍姫が小太刀・ロングタイプのメイド服を着た真龍婭が二刀を真っ黒なゴスロリ調のメイド服を着た勇龍が愛刀「ニバンボシ」を担ぎながら魔法の触媒に使う得物の金属製の杖を魔術で熱してただの鉄の塊に変えてしまったのであった。
その後は、犯罪行為を働いた貴族の集団を店の外に連れ出して、天界の治安部隊に引き渡したのであった。
そして、ユーリ達とは別れたのであった。
「あんた、貴族に素手で」
「すごいわね、それにしても、その剣、重くないの?」
「ごめん、龍姫達を巻き込んじゃった」
「ルイズ、気にすることはないのですよ」
「さてと、ボク達はこれでお暇するね‼」
ジェシカは目の前で起きた光景に目を奪われていた、それもそのはず、龍姫達が杖ではなく何も構えずに金属製に杖を黒い鉄屑に変えてしまったのだから、驚くなと言うのが無理なことである。
長く居座るのは不味いと判断した龍姫達はそのまま店の外に出て行ったのであった。
この後転移魔術で実家に戻ったのは言うまでもない。
そして、この事件から数か月が過ぎようとしていたのであった。
トリスティン魔学院は地球でいる夏休みに入っているのであった。
ルイズはあれから月渚の手料理を毎日食べていたおかげなのか、
「月渚、アンタの下着、貸してくれないかしら?」
「ボクが、使い魔になってから数か月、姫の成長を見ていた、自分ですら、ここまで胸から成長する人は珍しいですね。取り敢えず、これでいいですか?」
「ありがとう、あの忌まわしきキュルケに一歩近づいたわね」
あの十三歳のエリーゼより低かったルイズが嘘のように同じくらいの背丈に身長が伸びていたのだが、それよりもすごいのが、十六年間ぺったんこ状態だった胸が、龍美に会ってから発育が良くなり出し、月渚が使い魔になったことで更に良くなったようで、悪友のシュルケには届いてないが、シエスタほどの大きさまでに成長したのであった。
今まで来ていた衣服が着れなくなってきたので、月渚がリライズして、毎日のようにサイズ合わせを行っていたのであった。
「ルイズ、月渚、借りるわよ‼」
「ダメ~‼ 月渚はわたしの守り方兼使い魔なんだから‼」
「一緒にこればいい‼」
「それもそうね、あの全部、「ゼロ」だったルイズをここまで成長させた、月渚の主人ですもんね。それでいいかしら?」
「それなら、問題ないわ‼」
学院が夏休みなのでルイズは月渚にパーカワンピと短パンを借りてボーイッシュな服装に着替えていた所にシュルケと水色の髪で月渚の手料理に病みつきなったことで胸が発育し始めたタバサの悪友二人が部屋を訪ねてきたのであった。
その内容はタバサの実家に一緒に月渚を連れてきたいと言うタバサの頼みのようで、月渚の主であるルイズは断ったが、シュルケは機転を気かして、一緒に行けばいいと提案したのであった。
「英雄龍、ロード・ドラゴン、召喚‼」
「ドラゴン‼」
「なに、ボケっとしてるのよ‼ タバサが案内しないといけないんだから‼」
「レッツゴー・・・」
タバサの帰郷に同行するため学院の外に出たルイズ達は月渚がアイテムパックからカードを放り投げて英雄龍ロード・ドラゴンを召喚させたことに驚いたがルイズがさっさとしろと言わんばかりに二人を注意したことで一行はタバサの故郷に向かったのであった。