タバサことシャルロット・エレーヌ・オルレアンの実母が暗殺者が盛った毒で総合失調症になってしまったことを告げられたルイズ達はタバサが抱えていた物の重みを知ったのであった。
月渚は試しに自分が修得している治癒術をオルレアン公夫人に掛けてみたら、なんと、オルレアン公夫人が正気に戻ったのであった。
「ありがとう、月渚」
「どういたしまして、初めましてルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの守り刀兼使い魔、星神月渚と申します、お見知りおきを」
「使い魔? シャルロット、見ないうちに、大きくなったんですね。それにお友達までできたのですね」
「はい、月渚の手料理を毎日食べてましたので、今は夏季休校です」
「それじゃあ、一晩泊まっていくのよね?」
「お言葉に甘え差してもらいます」
愛娘の成長した姿をみたオルレアン公夫人は思わず抱き寄せてサラシで隠しているのだが、サラシがほどけてしまって発育した胸の隆起が露わになったがそんなのおかまいなしに我が子に抱きついていたのであった。
夏休みと言うこともあって一行は一晩泊まることになったのであった。
その日の夕食はもちろんのことながら、月渚がインテリジェントデバイスに記載された龍姫直伝の大豆料理などの豪勢な料理が並んだのであった。
「母様、正気に戻ったことがばれたら」
「大丈夫です、あなたはもう復讐する意味はなくなったのですから」
「はい、では行ってまいります」
「グオ~ン‼」
「月渚と言う子、気にいちゃった」
「奥様‼」
翌日、学院に戻ることにしたルイズ達は、各自召喚獣を召喚し、飛び立ったのであった。
オルレアン公夫人は月渚のことが気にいったのであった。
それから三日が過ぎたのであった。
相変わらずルイズ・シュルケ・タバサは月渚の取り合いから一日を開始していたのであった。
「姫‼ 二人とも‼ お願いしますから(;゚Д゚)‼」
「あの、ゼロのルイズが成長するなんて(;゚Д゚)<・・・」
「わたしの守り刀なのよ‼ アンタ達には、使い魔がいるでしょ‼」
「月渚、猫になって・・・」
月渚はシエスタとの仕事が終わって、厨房で仕込みなどを手伝った後、ルイズに同行しないといけなかったので猫の姿に戻って、ルイズの頭に乗って移動していたら、結局、ルイズの悪友二人が猫の姿の月渚を捕まえようとしていたのであった。
月渚は身の危険を察知して人間状態に戻ったのは良いのが、時すでに遅しだったので、呆気なく両脇を抱えられてしまったのであった。