龍美は超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌを治める教祖にして老若男女が認める絶剣龍女神パープルドラゴンと言うことを明かすわけにはいかず代わりに罷免を言い渡しされたイストワールを派遣して、その様子を妹の龍姫達に見てくるように頼んで現在、龍姫達はトリスティン魔法学院の校門前にやってきたのだが、やにやら様子がおかしかったので、
「此処なら大丈夫だね、これで良し‼」
「わたしも行きます‼」
「そうね、このアタシが直々に魔術を教えてあげるんだから」
人気のない場所を発見した龍姫達は猫に化けてトリスティン魔法学院に侵入して様子を探ろうとしたのだが、エステルが一緒に行くと聞かなかったので、リタも行くことなったのであった。
幸いにも騒ぎので警備が手薄になっていたのか校門には誰もおらず、そのまま、声がする方へ向かったのであった。
そこは二つに塔のちょうど真ん中で、広場のような所になっており、龍姫達の目に飛び込んできた光景はなんと
「ルイズさん‼ これはどいうことですか(゚Д゚)ノ‼ 説明してください(; ・`д・´)‼」
「わたしの使い魔の分際で、何も出来ない癖に‼」
「ルイズ、君の使い魔はその変な生き物か いいだろう」
「しょうがない、みんなは此処で待ってて」
「お姉ちゃん‼」
金髪の髪に如何にも魔導士が着ていそうな服を身に纏った男子生徒が決闘を申し込んでいたようで、状況を理解していないイストワールは戦うことに気が付いておらず、これでは公開処刑にしかならなかったので、龍姫が気づかれずに元の姿に戻りその足でルイズと呼ばれた生徒の所に向かったのであった。
「たたた、龍姫さん(゚Д゚)ノ‼ 助けて下さい‼」
「龍姫? それよりアンタどこから入ったの?」
「ごめん、後で話してあげるから」
「ボクは別に構わないよ、さあ、始めようか」
「わかったよ、このボクが相手をしてあげるよ」
「あの剣はなんだ‼ 片方しか刃がないぞ‼」
龍姫はイストワールとバトンタッチして代わりに決闘をすることになった上にこの世界に日本刀が存在しないのか龍姫が粒子化していた愛刀を実体化した時、その場にいた観衆が珍しいそうに見ていたのであった。
金髪の男子生徒は杖をかざすと、
「ボクの二つの名は「青銅」のギーシュ、平民風情がボクに・・・」
「はしゃぎしたね、ギーシュ、そろそろ、舞台から降りてくれないかな?」
「え、(゚Д゚)ノ」
「・・・・」
「もう‼ アンタが使い魔になりなさい‼」
「いい男♡」
数体の意志のない鉄人形を作り出して、名乗った金髪の男子生徒ことギーシュは目に前に居る人物が武術指南役すらできるほどの実力の持ち主であることを見抜けず、名乗っている間に龍姫が愛刀の次元断「絆龍」で作り出された鉄人形を目にも止まらない速さで斬り捨てて、ギーシュの顔に突きつけて、ユーリが言いそうな、殺し文句を言ってのけたのは良かったのだが、その場でギーシュは失禁して、気絶してしまい、その場にいた生徒たちから暖かい視線を送られたのであった。