無事にアンリエッタが送ってしまったラブレターを回収することが出来たルイズと月渚はほっとしたのも柄の間、背後に龍美が立っていたのであった。
ルイズは腰を抜かしたが、いつのように突っ込みを入れたのである。
能天気で、ちょっとのことでは動じない体質の龍美はそのままの流れでウェールズ皇太子に挨拶をしたのである。
これには流石のアルビオン皇太子のウェールズも笑うしかなかったのであった。
「もう‼ 最初っから、龍美と一緒にアルビオンに来れたじゃない‼」
「姫、龍美様は、忙しい方ですから、わがままをおしゃっては、ダメですよ‼」
「ごめんなさい(´艸`*)」
「こう見てると、仲がいい、姉妹だね」
「ルイズにはちゃんとお姉さんがいますので」
ルイズは龍美が空中都市であるアルビオンに来た方法を質問したところ、いつも通りに転送魔術で月渚のインテリジェントデバイスで座標を確定して転送してきたと答えら、ルイズは成長しても相変わらずにその場で龍美には到底届かないが成長したサラシ型の下着で抑えている胸を服が破けるくらいに胸を張って怒鳴っていたのであった。
流石に月渚も主を止めないといけないと判断したので人間状態になり、そして、ルイズの姉のように叱咤のであった。
ルイズは素直に謝罪したのであった。
その様子を見ていたウェールズ皇太子はルイズ達が仲がいい姉妹に見えると述べたのであった。
そんなこんなでアンリエッタが送ってしまったラブレターを回収することが出来たルイズは、月渚に三毛猫状態に戻るように指示を出して、月渚は三毛猫の子猫に戻ったのであった。
ルイズと月渚は部屋から出て行ったのであった。
「ルイズ、良かった、間に合った‼」
「ワルド様‼」
「ボクもいるよ・・・」
「(この人、何か臭う)」
部屋を出たルイズと月渚はそのまま廊下を歩いてシュルケとタバサがいる所に向かっていたのだが、そこにルイズの婚約者だと言う、ハルギニアの閃光という二つ名を持っている貴族、ワルドが、慌ててルイズに前に姿を現したのであった。
当たり前のようにギーシュはほったらかされていたのであった。
だが月渚はワルドが何か企んでいることを見抜いたのであった。
「ルイズ、キミも、もう十六か」
「はい、ワルド様」
「明日にでも結婚しよう」
「え、そんな~」
「決めるのは君だ‼」
ルイズとワルドは昔の話をしいていたのであった。
どうやら、ハルゲニアでも女性は満16歳で結婚が認められているようで、ワルドはいきなりルイズに結婚を申し出出たのであった。
もちろん、ルイズは幼い頃から好きだった人物からの告白と言うこともあって、承諾してしまったのであった。
一方その頃、
「それと、キミはどんな用件で」
「ごめんなさい」
「なんだか、急に眠くなってきた」
「龍美ちゃん、なんでも、いきなり、歌で眠らせなくても」
「こうしないと、この人、レコンに殺されちゃうんですから‼」
ウェールズ皇太子に部屋に残った龍美に用件はと尋ねたら、龍美は一言断って、歌ってウェールズ皇太子を眠らせたのであった。
そして、龍美は隠れているレイヴンに合図を送って、ウェールズ皇太子共に転送したのであった。