超次元召喚   作:天龍神

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閃光女神降臨

ルイズ達はタブル村の洞窟で人の言葉をしゃべるドラゴンに遭遇したが、月渚が妖怪であることを見抜き、祀られている二振りの日本刀を授けて、トリスティン魔法学院に戻ってきたのであった。

 

月渚は主のルイズの身の回りの食生活並びに武術指南などを学院長のオルベールに許可を貰い使い魔のネズミは月渚が天敵の猫妖怪であるのでオルベールのセクハラ行為命令すら恐れをなしていたのである。

 

月渚はいつもの割烹着をモチーフにした黒のメイド服で露出を失くしているのでシュルケ以上で龍姫未満の胸が着痩せでぺったんこ状態になっているのである。

 

シエスタ共に学院の掃除などを行う日々を送っていたのであった。

 

だが、その何気ない日常が崩壊の危機が迫っていたのである。

 

「月渚、わたし、アンリエッタ様の力になりたい」

 

「何を言うんですか、ゼロの守り刀である以上は、どこまでも御供しますよ」

 

「ありがとう、月渚、あなたはわたしの最高の使い魔よ‼」

 

「星神月渚、この命に掛けてでもお守り通します」

 

「それじゃあ、アンリエッタ様のところへ」

 

なんとアンリエッタから婚約を破棄されたことを逆恨みしてワルドを使ってトリスティンを貶めようとしたが、ユーリの出現もとい龍美の推理力の前に悉く失敗に終わったことで自棄になって軍を率いて攻め込んできたのであった。

 

もちろんルイズ達もその戦いに参加しないといけなかったのは目に見えていた、ルイズは親友の力になりたいだが自分は龍美達のような力はないことを月渚に打ち明けたのであった。

 

月渚は何があろうと自分が主を守るために天界から遣わされた「秘剣」なのだからルイズの命令を拒否する理由はない以上は主と共に戦うことにしたのであった。

 

そして戦場に赴くアンリエッタに会いに行くのであった。

 

「ルイズ」

 

「アンリエッタ様、ご出陣なされるのですね?」

 

「はい、龍美に言われて、忘れていた物を思いだしました、そして、この剣を龍美がくれた。だから、ケジメを付けに行きます‼」

 

「わかりました、失礼しました」

 

王宮で出陣準備で鎧を身に纏い、左に白銀の拵えの日本刀を差していたのは、龍美があの日に龍女神デバイスともに送った代物だったことは剣術素人のルイズですらわかってしまったのである。

 

そしてルイズは部屋を後したのであった。

 

数時間後、戦争が始まってしまった、ルイズ達はもちろんのことながら戦場に赴いていた、ルイズと月渚は、

 

「ロード・ドラゴン、大丈夫?」

 

「大丈夫だとよ」

 

「ぐぉおお‼」

 

「見つけたぞ‼」

 

「しつこい男は嫌われますよ、ワルド‼」

 

戦場の上空をロード・ドラゴンに乗って偵察任務を行っていたのであった。

 

そこにアルビオンで死んだと思っていたワルドが翼龍に跨って姿を現したのであった。

 

月渚は予め結界魔術を施していたので問題はなかったのだが、ワルドがこれで引き下がる男でないのは明白だったことはわかりきっていたのであった。

 

その時だった、

 

「誰だ‼ 前が見ないぞ‼」

 

「貴様が閃光のワルドか、貴様が閃光を名乗るほどの器でない‼」

 

「そんな、嘘でしょ」

 

「姫、ここは逃げましょう、このことは二人だけの秘密です‼」

 

口元が開いている龍を象った兜を被った、右に二尺三寸の薄紫色の日本刀を持ち、左に一尺の小太刀を持っている青紫と黒マントが付いた軍服を着た剣士がワルドが跨っている翼龍の首に姿を現したのであった。

 

ルイズは見覚えがあった、なぜなら、自分が知っている侍で二刀流を操る侍は月渚と鳴流神家の面々しかいないのだから、思わず龍音と叫ぼうとしたが、月渚がロード・ドラゴンに指示を出して、ルイズを連れて離脱し二人だけの秘密にしたのであった。

 

「閃光を名乗る資格がないだと‼ これでも喰らえ‼ エア・ハンマー‼ あれ?」

 

「この世界ではこれがないと魔法が出来ないだったな、悪いが貴様と対面した瞬間に斬らさせてもらった、そして、この龍を解放さてもらう」

 

「なにが起きた‼」

 

「うぇ~ん(;_;)/~~~‼」

 

「どう言うことだ‼」

 

「貴様にわかる訳ないだろうな、いい気になるな‼」

 

「そんな馬鹿な‼ ボクは閃光のワルドだぁぁ‼」

 

ワルドは目の前に人物こと客員女神の龍音に閃光を名乗る資格はないと言われて自棄を起こしたが、もう既にワルドのレイピアの刀身は無かった龍音が現れた瞬間に斬られたのだから。

 

そしていつの間に地上に降りていたことに気が付いたワルドは自分が跨っていた龍が龍音に寄り添っていたことに気づき、龍音が龍にワルドに聞こえないように何かを呟いたら、若草色のロングヘアーの龍音位のスタイルを持った女の子に変身してしまったのであった。

 

ワルドは目の前で起きた光景が受け止められずにいたのである。

 

そして龍音はオーバーリミッツLv3を発動し、

 

「崩龍斬光剣‼」

 

「ぎゃぁぁ‼」

 

一瞬でワルドを空中に斬り上げて、そのままZを描くように斬り刻み、

 

「遅い‼ 魔人千裂衝‼ 二度と会うことはないでしょう‼」

 

「にぎぁぁぁぁあぁ‼」

 

「龍音ちゃん、やりすぎよ、まぁ、無殺傷だから良しとするか、後は青年達に任せるとすかね」

 

「ご主人様‼」

 

空襲剣➠虎牙破斬➠爪竜連牙斬➠魔神剣と繰り出し最後は水色交じりの紫色の一本結びの閃光女神に変身して、背中越しで白目を向いているワルドに決め台詞を言って二刀を納刀したのである。

 

そこにレイヴンが到着して、気絶しているワルドを連行したのであった。

 

女の子になった龍は天界の施設で人間界の教育を学ぶことになっているのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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