超次元召喚   作:天龍神

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炙り出し

スカロンが経営している店が閉店したので片づけを済ませた月渚は誰もいないことを確認した上で三毛猫状態に戻った瞬間ローブを纏った人物に抱きかかえたのである。

 

その人物は月渚に次元転送で鳴流神家に向かってほしいと言い出したので、月渚は聞き覚えある声に驚いたが後には戻れないので、言われるがまま地球の鳴流神家に次元転送したのであった。

 

「アンリエッタ様、この度はどのようなご用件で」

 

「はい、実は月渚にわたしと一緒に」

 

「トリスティンの街に潜んでいる、悪党を捕まえて欲しんですね」

 

「って、誰ですか(゚Д゚)ノ‼」

 

「これは申し遅れました、鳴流神家、鳴流神龍美が妹、鳴流神真龍婭とお申します」

 

「獅子神勇龍です」

 

鳴流神家の道場に転送したアンリエッタは月渚に自分と一緒に事件を解決することに手を貸して欲しかったようで、いつの間にはアンリエッタの背後に立っていたインナーウェアーで胸の膨らみを抑えてぺったんこ状態で黒いTシャツに夏用の白いパーカーに薄手の長ズボンと言う格好の真龍婭と勇龍が代弁したのであった。

 

いきなりの登場にアンリエッタは腰を抜かしてしまったが、気を取りなして本題に入ることにしたのであった。

 

「つまり、月渚に恋人の振りをして欲しいのですね」

 

「あの~」

 

「大丈夫です、それと変装用に服を貸して欲しいのですが?」

 

「どれがいい?」

 

「流石、勇龍ですね」

 

「では、これにします、後で洗って返しますので」

 

月渚は一応女のだが胸さえぺったんこ状態にしている事が多い上に戦闘は男装して戦うのでぱっと見て女顔の男にしか見えないを逆手に取ってハルギニアに潜んでいる悪党をあぶりだすことにしたので、勇龍は趣味でもあり、変装用に自作していた自分のコスプレ衣裳をアイテムパックから取り出してアンリエッタに選ばした所、

 

「似合ってますよ、後は、髪型を変えて、これを付ければ、これでいかがでしょうか?」

 

「ありがとうございました、では行ってまいります」

 

「いえ、わたしども御供します、今日は日曜日なので」

 

「では行きましょう、悪党退治に‼」

 

あの真龍婭が着ているのと同じ白いパーカーに下は夏用の長ズボンに頭にはあの白い十字キーの髪飾りを二つ付けて髪型をツインテールに結ったのである。

 

思いのほか気にいったようでアンリエッタはご満悦だったので、ハルギニアに転送しようとしたが地球は日曜日だったので護衛として真龍婭と勇龍も一緒に行くことになったのであった。

 

月渚と恋人を演じるので真龍婭と勇龍は遠くから二人を護衛することにしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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