アルビオンとの戦争はテルカ・リュミレース、帝都ザーフィアス皇帝の介入により終戦したのだが、双方に甚大な被害が出てしまったのは居た堪れなかったのであった。
月渚はアルビオンの司令官を生きたまま捕まえたので身柄をフレン率いるテルカ・リュミレース騎士団に渡して、
「月渚、キミなのか?」
「済まんが、正真正銘のルイズ姫の守り刀の使い魔、月渚じゃ、口が悪くなるのは勘弁してくれないかの?」
「別に構わないさ、それじゃ、アルビオンの司令官の身柄はこっちで預からせてもらうね‼」
「さてと、姫の所に戻らないと」
フレンが月渚が龍神化していること驚いてしまったようで月渚はあの黒髪のメイドでルイズの守り刀の使い魔本人だと明かしてフレン達とは別れたのである。
ルイズを眠らせたとはいえ主を強制的に次元転送したのは列記とした命令違反だったので月渚は負い目を感じていたが元の姿の性格も助けて吹っ切れて街に戻ることにしたのだが、その道中の雑木林に人の気配を感じた月渚は持ち前の嗅覚で人影を追ったのであった。
そして、
「ねぇ、名前は、ボクの名前は星神月渚」
「わたしは、ティファニア」
「待って‼」
月渚は人影とご対面を果たしたのである。
月渚は名前を聞くために自己紹介をして、それに応えることにした光を纏っているエルフであろう金髪碧眼で月渚と引けを取らないほどの肉体を持っている少女はティアニアと名乗ったのだが、急に走って逃げて行ってしまったので月渚が縮地でティファニアを追いかけて、
「離してください‼」
「ごめん、けど、どうして、逃げたの?」
「それは、わたしは人間とエルフの間に産まれていしまった、異端のハーフエルフなんです、だから」
「ボクはそんなことは気にしない、それとボクは人間じゃない、これを見て」
ティファニアの腕を掴んでティファニアに離してくれと言われたので月渚は大人しく話して逃走した事情を聞くことにしたのだが、なんと人間とエルフの間に産まれたハーフエルフと言う異端なのでもし、この事がばれたら処刑されると怯えて隠れて住んでたと言うのであった。
月渚はこのままティファニアをほっとくわけにはいかないと判断し、月渚は自分の正体をティファニアに明かすことにしたので猫耳と尻尾を出して見せたのである。
「えええ(;゚Д゚)‼ 月渚さんもハーフなんですか(゚Д゚)ノ‼」
「違う、ボクはルイズ姫から血を貰って妖怪になった猫妖怪だよ。これあげる」
「そうだったんですね、それでは月渚さん、いつかまた会えることを祈ってます」
「そう遠くないと思うけど、約束するよ、ティファニア」
「わたしの初めての・・・」
月渚の半妖状態を見たティファニアは己の視覚を疑ったのだが、月渚が自分がルイズの血を舐めて妖怪として覚醒したことをティファニアに教えて、月渚は友達としてティファニアに龍女神デバイスと私服で着ている黒のパーカと長ズボンを上げて、二人は再会を誓って、月渚はルイズの下へと転送したのであった。
ルイズは剣心に保護されて、剣心の下にハルゲキニアの戦争が終戦したことが報告されてトリスティン魔法学院に転送されてたのである。
やはりルイズは月渚のように戦える力が欲しいと心に決めていたのである。
「月渚(T_T)/~~~」
「姫、姫‼」
「え‼ 月渚、るなぁぁぁあ(;゚Д゚)‼」
「痛いですよ‼」
自分を助けるためだとは言え主を問答無用に地球に転送した月渚が左腰に二本差しにした侍姿でトリスティン魔法学院に戻ってきたのでルイズは感極まって月渚に飛び着いたのであった。
「月渚なのよね‼ 幽霊じゃないのよね‼」
「はい、れっきとした正真正銘のルイズ姫の守り刀の使い魔、星神月渚ですよ‼」
「この馬鹿猫‼ アンタの所為で、(´Д⊂グスン 胸がこんなになちゃったのじゃない‼」
「姫(;゚Д゚)‼ 苦しいです‼」
ルイズは涙ながら月渚との再会を喜んでいたようで、月渚がいない間はシエスタに頼んで月渚の料理を作らせて食べていたようで胸が一回り成長してしまったので自分の胸に月渚の顔を埋め出したのであった。
この後シュルケとタバサとシエスタに追いかけ回されるのはわかりきったことなのだから