月渚とルイズ達が鳴流神家で優雅な地球での一時を楽しいでいた頃トリスティン魔法学院はと言うとギーシュをはじめとする男性陣が騎士団の女性陣にモテ始めたのだが、そこに運悪く、あの三人がやって来てしまい、
「フレン‼ ユーリ‼ 逃げよう‼」
「待ってください‼ 騎士様‼」
「いくらなんでも多すぎだ‼」
「あの人達、確か、ボク達が戦場で戦っている時に見かけた人達だ」
「何でも、ゼロが最初に召喚した、龍美の知り合いらしい」
そう何を隠そう、美青年のフレンと、クールなユーリと、十六歳でありながら医者であるジュードは騎士団の女性陣に学園内を追いかけ回されていたのであった。
その様子を傍からギーシュ達が眺めて羨ましがっていたのは言うまでもない。
そんなこんなで三日が過ぎたのであった。
相変わらずの月渚の取り合いを新入りのティファニアを含めたメンバーで行っていたのであった。
「今日はスレイプニィルの舞踏会よ、月渚、わかってるわよね(^_-)-☆」
「妻のわたしと踊りましょう‼」
「シエスタ‼ 姫‼ わかりました‼」
どうやら今夜は聖堂で舞踏会が行われるのだがそこに真実の鏡と言う代物が使用されるのだが、鏡に映った者が一番憧れる姿に変身できるというのだが、それよりもルイズとシエスタが月渚の所有権を争い出して今晩のダンスパートナだと言い張ったので月渚は取り敢えず、使用人の仕事に向かったのであった。
そして約束の夜がやってきたのであった。
「なんでボクがいっぱい‼」
「何よ‼ みんなして、月渚に変身してるのよ‼」
「あれの鏡か、ボクは遠慮しよ‼(目の色が変わるだけだし)」
月渚はいつも通りに使用人の仕事を終えてマルトーにご主人様の所へ行って来いと言われたので道中でリライズで燕尾服風の執事服に着替えて腰に愛刀「桜花」と倭刀の魔剣「デルフリンガー」を差して粒子化して聖堂に来たのだが、真実の鏡で月渚に変身した女子生徒の集団がいたことにびっくりしてしまったが月渚は取り敢えず、主のルイズを探すことにしたのであった。
「いくら、姫に化けた所で、ボクは騙されませんよ、アンリエッタ様」
「やっぱり、月渚は鼻が良いですね。ルイズの頭に乗っていた子猫ちゃん」
「お気づきになっていたんですね。すいませんが姫を探しているので、自分はこれで失礼します」
本物の主を捜索していた途中でアンリエッタが真実の鏡でルイズに化けたいたのだが化けることに関しては月渚には敵わないので持ち前の嗅覚で月渚に正体をばれてしまったアンリエッタは主を探す月渚を見送ったのであった。
「アイス・ストーム‼」
「タバサ‼ どうして‼ まさか‼」
「ごめん・・・」
「タバサ‼」
主のルイズを捜索していた月渚はいきなり氷の竜巻が襲ってきたのでそれを紙一重でかわした月渚が攻撃してきた方向を向いた瞬間己の視覚を疑ったのであった。
そう親友でもある、タバサだったのであった。
タバサが理由もなく自分を攻撃するとは思えなかった月渚は縮地でタバサを取り押さえたので事情を聞こうとしたのだが、そこに気前よくタバサの使い魔のシルフィードがやって来て翼起きた風圧でタバサを抑えていた力が緩んでしまいその隙にタバサがシルフィードに乗ってどこかへ行ってしまったのであった。
「龍美様、すいませんが、ガリアのことを調べていただけないでしょうか?」
「実はもう調べてあるよ、タバサことシャルロットのお父さんが弟ことシャルロットの叔父さんに殺害されたんだけど証拠不十分だったから、天界から調べてくれって言う依頼が一週間前に来たよ」
「お願いします、シャル」
タバサが故郷の国、ガリアの騎士であることを知っていた月渚はもしかしガリア王に弱みを握らてしまった所為だと睨んで超神次元ゲイムギョウ界の龍美に調査を依頼したところ、どうやら先に天界の方が調査していたのであった。