先行していたタバサと合流したルイズ達は放たれるガーゴイル達を魔法を使わずに日々で培った武術で蹴散らして行ったのであった。
ルイズ達は飛空挺の船長室に到着したのであった。
そして、
「ゼロか? そして、人形よ‼」
「お会いできて光栄です、ガリア国王、いや、無能王‼」
「それと、いくらガーゴイル達を召喚しても無駄ですよ。大人しく出て来たらどうです、本物のシェフィールドさん‼」
「さっきの魔法、どうやったのかしら?」
「悪いですが、お教えできません‼」
ルイズ達はついにガリアの現国王でタバサから本名と父の命を殺した張本人のジョセフとが対面を果たしたのであった。
もちろんルイズ達にガーゴイル達を嗾けてきたアルビオンでは影武者だったがこっちは正真正銘のシェフィールドが姿を現したのであった。
もちろんルイズ達は得物に手を掛けたままである。
「ジョセフ‼ どうして、実の兄弟を殺した‼」
「月渚‼」
「わたしは魔法が使えなかった、わたしが王になるには仕方なかったなかったのだから、あははは‼」
「タバサ、堪えて‼」
月渚はどうして実の兄弟であるタバサの父を殺したのかと問いただしたら殺すしか王になる方法がなかったと開き直ったジョセフに腸が煮えくり返っていたタバサは表情には表していないが両手に持っている小太刀を握りしめて今にも襲い掛かろうとしていたのでルイズが堪えろと止めたのである。
「世のためだろうと‼」
「何だろうと‼」
月渚&ユーリ「誰かを泣かして(たら)りゃ世話ない(ですね)ねぇぜ‼ てめぇ(あなた)を倒す理由はこれで十分だ‼」
「誰だ‼」
「凛々の明星、見参‼」
「ボク達もいることも忘れないよね‼」
「形勢逆転よ‼」
「おのれ‼」
月渚が決め台詞を言い出し他と同時に凛々の明星と龍姫達が助太刀に駆けつけてくれたことでもうジョセフとシェフィールドにはもう逃げ場はなくなったのである。
思い通りにことが運ばなくなったジョセフとシェフィールドは自棄になり、連合部隊と一戦交えるのであった。
「あと、利き手でない左手でそのハンドガンを打つと脱臼しますよ‼」
「これの事‼ 成敗‼」
「何‼」
「てめぇは魔法ばっかしか目が行かなかったんだ、オレ達のような戦い方する野郎もこの世にはいるんだよ‼」
「月渚、わたしが‼ はぁっぁ‼ 飛ばして行きますか‼」
「タバサ‼ アンタ‼」
「やめろ‼ 来るな‼」
月渚達が接近戦でしか戦えないと思っていたジョセフとシェフィールドには敵うはずもなくジョセフが利き手に短刀を握った瞬間、月渚に気を取られていたことで背後に龍姫がいたことに気が付かなったのでオートマチックのハンドガンを奪われて一刀両断にされて、ユーリに負けを認めるように諭されたところで、タバサが今までの借りを返すために土壇場でオーバーリミッツLv3を発動し。橙色の闘気を身に纏い、そのまま怯えるジョセフに二刀小太刀を持ったまま詰め寄ったのであった。
シェフィールドは
「ぐっ‼ こんな小僧に・・・」
「ボクの事見くびるからこうなるんだよ‼」
「少年、カッコイイ‼」
カロルにいとも簡単に気絶させられていたのであった。
「虎牙破斬‼ 閃空裂破‼ 双針乱舞‼ 舞い上がって・・・光翔戦滅陣‼」
「ぎゃぁぁあ‼」
「ルドガーの技‼」
「あの子なりに特訓していたのね」
タバサは以前月渚の真似事で抜刀術の構えをするために月渚に木刀を借りたのだが今よりも背が低かったのと非力な自分には出来ないとわかったので月渚からクルスニク兄妹の二刀小太刀術を教わったことでこのように接近戦でも戦えるようになったのであった。
そして、
「答えて‼ 祓砕斬・十臥‼」
「にぎゃぁぁぁぁ‼」
「タバサ、秘奥義よね」
「さてと、気絶しちまったし、取り敢えず、連行しようぜ‼」
タバサは横回転しながら切り刻み最後に十字架を刻む秘奥義をジョセフに叩き込んで無殺傷モードなのでジョセフは気絶したので、脱出することにし、ジョセフとシェフィールドはそのまま連行されたのであった。