超次元召喚   作:天龍神

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ゼロと星

月渚は龍美達とテルカ・リュミレース皇帝のヨーデル・アギュロス・ヒュラッセインと凛々の明星の助けで難を逃れたので大忙しトリスティン魔法学院に帰還したまでは良かったが、もちろん、授業が終わった主のルイズが抜刀術の構えで、

 

「馬鹿猫‼」

 

「すいませんでした‼」

 

「お姉ちゃんのご主人様って、キレると抜刀するですね(^_-)-☆‼」

 

「止めた方が良いのでは」

 

黒目石拵えの日本刀を抜刀して上段に構えてそのまま唐竹割に峰打ちで斬りかかってきたので月渚はいつの癖でデルフリンガーで受け止めて、その場で謝罪していたのであった。

 

ティファニアの頭の上で猫状態になっている星渚は相変わらずのマイペースぶりで姉の主のルイズを観察していたのだが、それを見ていたティファニアが顔が引きつってしまったのであった。

 

流石にこのままでは学院が一刀両断にされてしまうのでルイズは日本刀を鞘に納めた後、

 

「アンタの頭の上に乗ってる白猫って‼」

 

「初めまして、姉がお世話になっている、星神星渚です‼」

 

「ええぇぇ(゚Д゚)ノ‼ 月渚に妹がいたの(;゚Д゚)‼ 髪の色が違う‼」

 

「ティファニア姫の血を飲んで時に、明様の御姿を見本にしたまでです‼」

 

「そうなの‼ あ、わたしはルイズ、アンタの姉のご主人様よ‼」

 

ルイズは左腰に日本刀を差したまま白猫状態の星渚を指さしたので星渚はティファニアの頭から飛び降りると、一瞬で月渚と同じ割烹着姿に変化したのでそのまま星渚は自己紹介をしたのだが、髪の色が金髪だったために月渚の妹とは思われなかったのであった。

 

星渚曰く、金髪になった理由は明が人間状態でいる時は基本が金髪碧眼の姿なので、髪色だけ拝借したことを明かしたのであった。

 

これにてティファニア救出は成功したのであった。

 

それから数日が経った。

 

星渚はすぐに学院での生活にも慣れたようで月渚とは双子の妹こともあり、男子生徒には高い人気があるがそれよりも月渚とのツーショットでの女子の人気が高いようで度々ルイズの部屋とティファニアの部屋に星神姉妹宛のラブレターが何通も放り込まれていたのであった。

 

「月渚と星渚、ありがとう」

 

「これが自分達の役目ですから」

 

今日はガリア国王のジョセフとシェフィールドが龍姫達に捕まったことで空席だった椅子にタバサが座ることになり、現在その式典の準備で星神姉妹がタバサのドレスを新調していたのであった。

 

用意されたドレスのサイズではタバサの現在の体型では着れないので城の使用人が困り果ててしまったのでタバサが星神姉妹を呼びつけたことで事なきを得たのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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