【完結】 艦隊これくしょん 艦娘たちに呼ばれた提督の話   作:しゅーがく

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こちらは設定資料になります。
本作を読んでいただく上で必要最小限の解説を纏めました。
随時更新する可能性が大いにありますので、よくチェックしていただくといいと思います。


設定資料

《主な登場人物(第三十七話まで)》

 

主人公:提督 18歳

しがない普通の高校生だったが、艦これの世界に呼び出された存在。提督として横須賀鎮守府艦隊司令部で指揮を執っている。

口調は少し大人びてるが、偶にボロが出て年相応になる事もある。

第一艦隊に約一ヵ月間軟禁されていた事もあったが、本人はそれ程気にしてない。色々と特技や趣味があるが、披露することがあまりない。因みに特技はドスの利いた声を出す事。趣味は料理というか家事。

艦娘の運用に関しては人道的にと決めている。そのため、大きく傷を負う中破以上の損傷での進撃は認めず、小破撤退は日常茶飯事。

 

艦娘

深海棲艦が出現して少し経った頃に深海棲艦同様に海から出現した人類の味方。

妖精の力を受けて人間の使う兵器よりも格段に効率の良い戦いをするため、人間の味方となった。

だが人間から不当な扱いに耐えながら深海棲艦と戦う。

艦娘は艤装というものを操り、海を航行する。更に艤装を身に纏う事も出来る。

艦娘には三大欲求以外の欲は『提督に執着する』つまり、提督を欲する事しかしない。

 

妖精

艦娘の艤装の操作や身の回りの世話などを行う小さな人。人懐っこく、桁外れな文明を持っている。

謎が多い存在。

 

武下大尉

横須賀鎮守府門兵詰所の最高指揮官。

提督とは休暇の時以来、偶に話をする仲。二等兵が常に横に居る事から提督から武下大尉のお気に入りと思われている。

堅実な軍人で、曲がったことが嫌い。

 

 

《施設、用語、組織など》

 

横須賀鎮守府

提督の指揮する艦隊司令部の本拠地。外を煉瓦で囲まれ、門兵が入り口を番している軍事施設。

国民には日本各地にある鎮守府を『軍の活動拠点』とだけ知らせているが、鎮守府に居る艦娘の事は知らされていない。

鎮守府には提督が居る執務室や食堂、資料室などが入った本棟と艦娘の寮、酒保、訓練場、運動場、事務所、門兵詰所、埠頭、大型倉庫、工廠がある。

 

海軍本部

艦娘の存在する全艦隊司令部の総司令部。ここから任務が出される。

海軍本部の人間は艦娘を邪険に扱う傾向がある。海軍本部直属の艦隊司令部が1つだけ存在し、そこでは各地から資源を大量に輸送する艦隊がある。だが疲労や損傷などを鑑みずに出撃させる為、艦娘と艤装の補充が後を絶たない。

噂では不正な事も行われているとか。

 

海軍部

ありとあらゆる海に関する軍事行動を統括する組織。この中に海軍本部が組み込まれている。

艦娘の運用に関しては提督と同じ考えを持っている組織だが、海軍本部を艦隊司令部との間に挟んでいる状態なので一向に改善される様子が無い事に焦りを感じている。

艦娘発現と時から居た人間が中心で構成されている。

 

大本営

日本皇国の三軍を統括する組織。

その実態は不明だが、海軍本部のやり方に関して手を焼いてる。海軍部の艦娘の運用と同じ考えを持っている。

 

提督を呼び出す力

艦隊司令部が初期に大多数のレア艦やレア装備を確保した際に妖精から秘書艦に与えらる力。艦娘出現の際に決めた決まり事なので覆すこのとできない絶対の力。

この力によって提督は艦娘たちの元に現れた。この力で提督を呼び出した艦隊司令部は提督の艦隊司令部だけだと言われている。

 

 


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