魔装機神~THE HIGH SCHOOL D×D~   作:半生

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ディモールトディモールトディモールト遅くなって申し訳ございません!!!半分遅かったら生焼けだった略して半生です。

とりあえず、いいわけは後書きにて。

それでは11話スタート!!


俺、悪魔の仕事をします

どうも、兵藤正輝です。

 

今、俺は家々を簡易魔法陣が書かれた紙を持って回っています……深夜に。いや、悪魔になったんだから深夜でもいいんだけどね

 

悪魔になって初めての仕事がこんなビr……魔方陣配りとは恐れ入ったけどね!!

 

悪魔って言うぐらいなんだから、まあ人間と契約とかするのかなーと思っていたらやっぱりでしたよ。人の欲望をかなえる代わりに対価を払ってもらう……それが悪魔の契約らしい。魂とかそう言う類のはとらないのかと少し思ってしまった。

 

さて、俺は昔から飛行訓練的なものをしてきたから割と簡単な仕事です。神器出して風の魔法使うだけだからな。が、イッセーの場合はそうはいきません。

 

ふと、下を見る。するとそこには―――

 

「うわぁぁぁぁぁあああああああ!!!」

 

―――なんか叫びながら自転車で走っている妹がいました。なんか、どこぞのザクg……いや、ガン○ス○ーのパイロットの叫び声と思ったのは内緒だ。それにしても大変そうだ。しばらくの間、自転車で毎夜全力疾走することになるのかイッセーは。

 

『まあ、悪魔の体になれるにはいい特訓になるのでは?』

 

あー、そう考えるとそうだなぁ。というかそう言う類のことを言ってたような気がする。実際、俺も少しやりにくいし魔法操作も若干違う。

 

そうサイフィスと会話しながら、俺はび……魔法陣配りに集中した。

 

 

 

 

 

********************

 

あのビラ配りから数日経ちました。

 

『もう、言葉すら濁さないのですね』

 

いや、もう単純にもう面倒くさかった。もうやりたくないあんな仕事。

だって、後で聞いたら実は使い魔を使って配る物だったらしいし。

 

それは置いておいて、そのあとの話だ。

ビラ配りは実は短い期間で終わりついに悪魔の本分(らしい)である人間との契約をすることとなった。

しかし、そこで問題が起こった。

転移のための魔方陣にイッセーが乗ったところ……何も反応がなかったのだ。魔方陣自体は正常に作動しているというのにだ。

その原因は、イッセーの魔力の少なさにあった。

 

仕方なくイッセーは物理的な移動(自転車)で契約者の元に向かうことになった。行く時に、「悪魔なのに…悪魔なのに自転車って……」って言っていたのが印象的だった。……後でなんかしてやるか。

そんなことがあった後に俺もその契約に行く事になった。

 

まあ、俺は魔力は問題ない。すんなりと契約者の元に向かうことができた。

向かうことができたのはいいんだが……そこにいたのは、まるで世紀末にいそうな人間だった。名前は、ミルたん。見た瞬間、ああ、魔装機神にもこんな感じのキャラがいたなぁ名前なんだったかなぁエリックって名前だっけ?……と思ってしまうような見た目の人でした。

 

そんな御方のお願い事は……「ミルたんを魔法少女にしてほしいにょ」でした……。

 

いや、魔法少女って、その見た目で魔法少女って……いっそ魔王とか世紀末覇者とかのほうがあってるんじゃないかと思った。

 

とりあえず何とかなるのかどうかだけでもうちの4精霊に聞いてみたところ、

 

『純粋な魂を持ってるのは評価できますね』

 

『ああ、魔法少女とやらにはなれそうもないし俺達精霊にもできそうにはないが……』

 

『ええ、死後素晴らしい精霊になりそうな感じがします』

 

『……方法については……残念だが……』

 

と言った感じの高評価?だった。ちなみに、純粋な魂を持った生物は死後精霊になる可能性を秘めているらしい。

 

とりあえず、家の精霊からの評価を言ったところ、「精霊さん褒めて貰えたにょ!?やったにょー!」と言いながら抱きつかれた。なんか一瞬、走馬灯が見えた。

まあ、そんなこんなで魔法少女にはできなかったが契約を結んでくれた。

 

 

 

 

 

さて、今日も今日とてオカルト研に顔を出す。

 

オカルト研に顔を出すようになり、朱乃ちゃんの暴走が少しおとなしくなった……なんか嵐の前の静けさな気がしないでもない。

ちなみに陸上部と兼部状態のため一日の日程がさらに忙しいことになったのは秘密だ。言うとイッセーが心配するからな。

 

オカルト研に着くと、イッセーに小猫ちゃん、木場君にリアスさんが居た。

というか、リアスさん達はここに住んでいるのだろうか。ここにくると絶対にいるんだけど。

そしてイッセーは何でここにいるんだ。さっきまでグラウンドで部活動を見てたはずなんだが。

 

「あ、兄貴」

 

「……どうもです」

 

「ん、こんばんわ小猫ちゃん。……イッセー、さっきまでお前グラウンドに居なかったか?」

 

「女の子には秘密があるんだよ、兄貴」

 

「一体どんな秘密だよ・・・・・・」

 

小猫ちゃんとイッセーが一緒に座っていたので声をかける。

今日も小猫ちゃんがなにか食べていた。今日はどら焼きか……。机の上のどら焼は、山盛りに積まれておりどこぞの猫型ロボットでも早々食べることができなさそうである。それを二人で分け合って食べている。

珍しいな、小猫ちゃんが他の人に自分のおやつをあげるなんて。

……え、ところでその量今日中に食うの?いつも見てるけど、彼女の胃は一体どうなっているのだろうか。

 

「あら、こんばんわ正輝君。今日は来るのが少し早いのね」

 

「あ、えーと…部長、こんばんわ」

 

「……正輝君別に無理して言わなくてもいいわよ?」

 

「んー、じゃあいつもの感じで」

 

ハーブティー入れたけど飲む?と差し出してきたので遠慮なく受け取る。

そういやリアスさん、なんでもそつなくこなすよな…大分前にお嬢様みたいな暮らしをしてたて聞いたのに……。

 

 

 

「それで、俺たちは今日何をやればいいんだ?」

 

ソファに座って一息ついたところでリアスさんに聞いた。

 

「そうね、今日は特にはないわ。契約が来れば別だけどね」

 

「いいえ、今しがた用事ができましたわリアス」

 

そう会話し始めると、朱乃ちゃんが部屋に入ってきた。

 

あ、そういえば最近朱乃ちゃんが部活終わりに部室の前で待ち伏せしなくなったな。

一体どうしたというのだろうか。

 

「それはですね正輝君。ここに来ればあなたに会えると確信しているからですわ」

 

「!!?」

 

え、なんかナチュラルに心の中読んできたんだけど!?

そう驚くとリアスさんが少しあきれたような顔をして口をあけた。

 

「はぁ、よくやるわね全く……それで、朱乃。用事とは?」

 

そう、リアスさんが言うと朱乃ちゃんは少し顔を曇らせた。

 

「討伐の依頼が大公から届きました」

 

 

*****************

 

 

――――はぐれ悪魔。

 

なんでもそういう存在がいるらしい。

 

爵位もちのの悪魔に下僕にしてもらった存在が、その主を裏切り、またある者はその主を殺して主なしになった存在。それがはぐれ悪魔だそうだ。

 

はぐれとなった者は元人間。人間の頃とは明らかに違う力を使いたくなるのだろう。

だが、自分を信頼してくれた主を殺すのは……それはやってはいけないことだ。

 

だからこそ、各勢力ではこのはぐれ悪魔を危険と判断し見つけ次第殺すようにしているという。

制約から逃れ、野に放たれた悪魔ほど恐ろしいものはないという。

 

今俺たちは目的地である町外れの廃墟に向かっている。

そこには、毎晩人をおびき寄せ喰らっているというはぐれ悪魔が居るらしい。

もしそれが本当なら、それはもはや、悪魔ではなく単なる「ケダモノ」だ。

人の頃の記憶もあるだろう。だというのに……。

 

だが、それでもまだ俺は殺すというのに納得できないでいる。

 

 

 

廃墟に着くと、神器を出していたせいかその廃墟から何かいやな臭いがしてくる。

 

「…………血の臭い」

 

小猫ちゃんがそう呟く。どうやら、俺の嗅いだ臭いは本物のようだった。

 

 

「さて、イッセーに正輝君。ちょうどいい機会だから二人に悪魔としての戦いを経験してもらうわ」

 

廃墟まであと少しというところでリアスさんが無理難題を切り出してきた。

 

「いや、ちょっと待って下さいリアス先輩!おにい…兄貴ならまだしも私、戦力になりませんよ!」

 

「そうね、確かに無理ね」

 

速攻の拒否だった。あ、言われたイッセーがちょっとへこんでる。

 

「でも、悪魔の戦いを見ることができるわ。正輝君も、今日は私達の戦いをしっかりと見ておきなさい。それと、ついでに悪魔の駒の特性について説明しましょうか」

 

「「特性?」」

 

「ええ、悪魔の駒が作られるときに人間界のチェスの特性を取り入れたのよ。だからそれぞれに、違った特性があるの。悪魔の主であるものが王の駒を持ち、それ以外の下僕がそれぞれの駒を持つわ」

 

「ふむ、だったら俺たちの駒の特性はなんなんだ?」

 

「あなた達二人の特性は―――――」

 

そこまで言ってリアスさんが言葉をとめた。それと共にいやな気配が漂う。

 

『主様……』

 

ああ、分かってる。

気配を感じた方向を向く、そこにいたのは――――――

 

「不味そうな匂いがするぞ。でもうまそうな匂いもする。ギャギャギャ」

 

―――まさしく、化物がいた。

言ってしまえば、もう人には見えなかった。上半身は女性だけど下半身は獣。上半身は槍のようなものを持っている。俺が見たことあるもので一番近いのはそう……魔装機神のヴォルクルスだ。

 

「己の欲のために主の元を逃げたはぐれ悪魔バイザー。グレモリー公爵の名においてあなたを消し飛ばしてあげるわ」

 

俺達二人が呆けているとリアスさんがはぐれ悪魔に向かってそう言い放った。

 

「小娘が……逆にお前達をグチャグチャに食い尽くしてくれるわぁぁぁああああああ」

 

そう、バイザーは吠えるがリアスさんはうろたえる様子もなく――

 

「祐斗!」

 

「はい!」

 

――木場君に指示を飛ばした。

指示を受けた木場君は、烈火のごとき勢いで向かっていった。

 

「さて、二人ともさっきのレクチャーの続きよ」

 

するとリアスさんは木場君のほうを向いた。

向かっていった木場君の手には何時の間に取り出したのか西洋の両刃剣が握られていた。

その剣を、とんでもない速さで振り化物の攻撃を往なしていた。

 

「祐斗の駒の性質は“騎士(ナイト)”。特性はスピードよ。あのように騎士になった悪魔は速さが増すの」

 

そう言っている間に化物に隙ができた。木場君はその隙を見逃さずに化物の腕を斬り飛ばした。

 

悲鳴を上げるバイサー、その足元には小猫ちゃんが立っていた……って!

 

「危ない!!」

 

「大丈夫よ正輝君」

 

リアスさんがそう言っている間に小猫ちゃんは化物に踏み潰された。

ん、ちょっと待てなんか少し浮いてる。

そうこうしているうちになんと化物の足が小柄な小猫ちゃんの手によって持ち上がっていく。

 

「あの子の駒は“戦車(ルーク)”。その特性は、馬鹿げた力と強靭な防御。生半可な攻撃じゃ小猫は沈まないわ」

 

ズン

 

その音と共に完全に小猫ちゃんは化物の足をどかした。

 

「……吹っ飛べ」

 

小猫ちゃんは空高く飛び上がり、化物の腹を思いっきりぶん殴った。

すると何ということでしょう。あの巨体が吹っ飛んでいくではありませんか……今度から怒らせないようにしよう。

 

「ふざけるなぁあああああ」

 

そう言って、こちらに槍をリアスさんにぶん投げるバイサー……って誰も射線上にいねぇ!?直撃コースだ!!

 

俺はそう思い神器を使う。防御だったら・・・!

 

『change earth!!』

 

神器がそう言った瞬間、篭手の天板が回りザムージュさんの宝玉を前にしてとまる。

 

「ど・・・っせい!!」

 

俺が力をこめると、リアスさんの前に岩の壁が現れ槍を防いだ。

 

「間一髪?」

 

「……そうねありがとう正輝君。さて、最後はあけ……の……」

 

「あらあら、ウフフフフフフ」

 

なんかすでに出来上がってる。何かに。

 

「えーと……、朱乃の駒は“女王(クイーン)”よ。私についで次に強い駒。“兵士(ポーン)”から“戦車”までの“王(キング)”以外のすべての力を兼ね備えた最強の副部長」

 

そう説明をしている間に、朱乃ちゃんは先ほどの攻撃の反動で倒れたバイサーの元に歩き始めた。

 

「部長に、正輝君、イッセーちゃんにまで手を出そうなんておいたが過ぎるどころか万死に値するわ」

 

朱乃ちゃんが天に手をかざすと空から雷が降ってきた。

 

「っがgっががががgggg」

 

激しく感電するバイサー。

雷が止むと黒焦げになったバイサーがいた。

しかし――――

 

「あら、まだ元気がありそうですわ。正輝君がいることですし、大盤振る舞いで行きますわよ」

 

まさかの朱乃ちゃん追い討ち。

しかもさっきより雷が太い。

 

「ウフフフフフフフフフフフ」

 

……うわぁ、すごい楽しそうな顔をしていらっしゃる。引きはしないが少し怖い。

 

「……朱乃はね、魔力を使った攻撃…特に雷が得意なの。そして……究極のドSよ」

 

……おーう、もうだめかもしれん。イッセーの顔もかなり青くなってカタカタしてるし。

 

「大丈夫よ。正輝君は知ってるかもしれないけど味方には優しいから」

 

「ウフフフフフ……ウフフフフフフフフフフフフフフ」

 

「ウンソウダネ」

 

ごめん、もうこの記憶を記憶の奥底に閉まって置きたい位怖い。イッセーはカタカタをさらに加速させたし。誰かあの子に精神コマンド覚醒をかけてあげて!!目を覚まさせて!!

 

「ふう、流石にやり過ぎましたわ。さて、止めは部長に」

 

そういって、朱乃ちゃんがこっちに歩いてきた。とっても晴れやかな笑顔なんだけど。やだ、いつもと同じ感じに見えない。

 

「……もしかして、嫌いになりました。正輝君……」

 

「いや、それとコレとは別だから」

 

うん、別に友人の本性がドSだとしても嫌いにはならないなうん。

 

「さて、なにか言い残すことは有るかしら?」

 

「……殺せ」

 

その言葉を聞いた瞬間、リアスさんは手に黒い魔力の塊を作り出した。

 

「なら、消し飛びなさい」

 

リアスさんが手にあった魔力をバイサーに向かって解き放った。そして、その魔力はバイサーにぶつかり―――――

 

 

バイサーはこの世から痕跡すら残さずに消え去った。

 

 

 

消え去ったバイサーを見て俺はもう一度覚悟を決めた。

どんなことがあろうと家族を友人を守ると。

 

 

 

 

そういえば、聞きそびれたことがある。

 

「なあ、リアスさん」「あの、リアス先輩」

 

あ、イッセーと被った。まあ、多分同じだろうしそのまま。

 

「「俺/私達の駒は?」」

 

そうここに来て最初に聞いたのを忘れていた。

 

少しわくわくするとリアスさんが口をあけた。

 

「“兵士”よ。あなた達二人は“兵士”なの」

 

……俺達、一番下っ端だった。

 




正輝「さて、作者。何でここまで遅くなったんだ」

半生「1月2月3月の前半と忙しかったから……」

サイフィス『えー、一月…というより大晦日あたりから御節の準備に大学のテストの準備、二月はフルで自動車教習、三月には従兄弟が始めて家にやってきた』

正輝「うん、妥当だな。確かに、理由としては妥当だ。ところで、今日の日付で、つまり3月24日付けで小説投稿したな。あれって確か、1月あたりから息抜きで始めたやつだったよな。……なんでそっちの完成のほうが早いんだよ!!!」

半生「ウグッ!!」

正輝「しかもさ!!ちょっと今ワードの中にある書き出してある小説の設定何個だ!!去年某所で諦めたもんのリメイク含めて4つ有るじゃねえか!!!」

半生「グハァ!!」

正輝「そのうち一つは、ハイスクールD×Dだし!!なに、飽きたの!?」

半生「アキテハナイデスゴメンナサイ」

正輝「あと、カードゲームの事考えすぎだし!!」

半生「ウィクロスガタノシクテイオナサマガカワイスギルダケデス」

正輝「それにだな!!2月入ってPSO2始めるわフィギュアヘッズ始めるわ。しかもPSO2やり込みすぎだ!!!」

半生「シンルイニイッテクダサイ」

正輝「後だな……」

イッセー「えー、兄貴の話が長くなりそうなので次回、魔装機神~THE HIGH SCHOOL D×D~第12話~「俺、聖女に出会います」
次回もこの小説にファイナルフュージョン承認!!」

正輝「イッセーも後で説教な」

イッセー「なんで!?」

半生「次回はなるはやに作るます……」


ご意見、ご感想、作者てめぇ遅いんじゃワレェ!!……お待ちしております。
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