魔装機神~THE HIGH SCHOOL D×D~   作:半生

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俺、親子を助けました

 

どうも、兵藤正輝です。

 

あれから3年ほどたちまして8歳になりました。

 

 

さて、この三年間の間、何かあったのかを単刀直入にいうと・・・

 

 

正直何もなかったです!

我々は!この三年間で!!何も変化することができませんでした!!!

 

 

いやですね、ああいわれたときからずっと修行を続けているわけですよ。

 

 

魔装機神がいずれ使えると聞いたので、小学校に入ったところから剣道を習うようになりました。サイバスターは剣術を使ってるし、そのほかの魔装機神も剣術を使う機体が多いし。

 

後は、我流ですが少林寺拳法も学んでいます。こっちは、剣が使えないときの緊急手段です。なるべく使いたくはありません。

 

なぜ少林寺拳法かというと、魔装機神のうちの一つである炎の魔装機神・グランヴェールの操者、ホワン・ヤンロンさんの出身が中国だったからという安易な発想からきています。

 

 

 

この三年間で妹の一誠も小学生になったのですがね、ずっと俺の後ろをチョコチョコついてくるようになりました。

 

でもね、お兄ちゃんとても心配ですよ?

 

俺の周りは、剣道場とかの友人が多いので男勝りな性格になってしまわないとかそういう方向で。

 

あと、俺が服を脱ぐたびに筋肉を触ってみようとするのをやめてくれないかな?結構むず痒いものがあるのよ?

 

大丈夫かなこのこ、いずれ筋肉が好きという変態にならないよね?大丈夫だよね?

 

一緒に道場に来たときに親分の体をジーっと見てたけど大丈夫だよね?

 

家の両親なんかは、仲がよくていいわね!なんていっていますが俺は本当に心配です。

 

あ、ちなみに親分というのは道場の師範のことです。

 

 

 

まあ、こういう日常を守ろうと必死こいて修行をしているわけなんですが・・・それでも神器というのは一向に発現してくれません。

 

 

まあ、簡単に使えてしまってはつまらないものもありますし、使えないということは俺が制御できるようになっていないということなんでしょうしね。

 

制御しきれない力を持った人間を物語の中でも現実でも見てきたからいえることだけど、強大すぎる力は身を滅ぼしてしまうから。

 

身を滅ぼすのが自分だけならいい、でも、それで周りの人が怪我してしまったら・・・

 

 

 

 

俺は、それはいやだと思う。

 

 

 

 

 

そんな感じで今日も今日とて修行を開始します。

 

 

 

 

************

 

 

さて修行場はいつもの廃屋ですが、今までは向かうのにバスとかを駆使していましたが最近になり修行の一環ということで全力疾走することにしています。

 

 

それにしてもはっしるの気持ちいいいいいいい!ヒャッホォォオオオオ!!

 

 

今まで運動できなかった反動で運動してる間はなんかテンションが高いことが多いです。

 

・・・あれぇ?前世じゃ運動は好きだったけどこんなじゃなかったはずなんだけどなぁ?

 

まあいいか、運動楽しいし。

 

それにしても1人って言うのも少しさびしいものがあるなぁ。

 

神様がくれたって言う神器喋らないかなぁ。

 

 

 

そうやってテンション高く走っているとですね。なんか、街の様子がおかしいんですよ。

 

なんというか・・・人が少なすぎる。

 

あれ、今日って休日だよね?

 

そもそも、休日じゃなけりゃこんな朝早くから走ろうなんて考えは出てこない。

 

ということは・・・なんか不思議なことが起こってる?

 

でも、何が起こってるかまでは判断できない・・・

 

どうしようか・・・

 

 

そこで、俺は周りに気を配り、軽く探しながら走ることにしました。

 

えっ?原因を探す為に街の中を走り回るのか?

 

一応、そのつもりではいますがたぶん見つかることはまれだと思う。

 

だって、名探偵でも物的証拠だったり状況証拠だったりがあってからこそ、犯人を特定できるんですよ?

 

でも俺の今の状況は、物的証拠は探せっこないですし、状況証拠なんて分からないものだらけ。

 

そんな状態じゃ、犯人なんて見つけれません。

 

それに、見つけたとしてもこんな超常現象を起こせるようなやからと一対一なんて無謀にもほどがあります。

 

じゃあ何で探すかって?

 

 

人払いするってことはなにか悪いことをしようとしているということです。

 

それは、俺は許すことはできない。

 

悪事は人を不幸にします。

 

それによって、人から笑顔が消えます。

 

俺はそれが大嫌いです。

 

 

だから、人を不幸にするような悪意を俺は許せません。

 

・・・俺の願いの家族や身の回りの人を守るはそんな感情からも来ているのかもしれません。

 

 

 

とりあえず、修行場に向かいつつ怪しいものがないか探してみよう。

 

 

 

 

 

************

 

 

 

「見つからないなぁ」

 

 

見つからないまま、廃屋までついてしまいました。

 

ええ、何も起きないまますんなりと入れてしまいました。

 

あるぇ?コレってあれじゃないの?街の中で事件が起きてるんじゃないの?現場は会議室なの?

 

 

 

とそんなわけの分からないことを考えながら、修行用に剣道場の親分よりもらった木刀を持って神社に向かっています。

 

 

この廃屋のある山には前にも説明したとおり神社があります。

 

上り下りするには少し大変な会談の上に存在しています。

 

ですが、なんとこの廃屋から出て少し登ると神社にたどり着けるようになっているのです。

 

もし、コレが仮に俺がここに来たから起こってしまった謎の現象だとしたらもしかしたら神社に行けば治る可能性があるからです。

 

その場合、狙いは俺ということになるんですけどねぇ・・・

 

俺を襲ってもなんも価値もないよ?

 

あ、なかなか出てきてくれない神器っていう価値があるか。

 

神器はこの世界では割と普通のものらしいですし(神様談)

 

 

持ってる木刀は何かあったときのための護身用です。

 

銘は桜花王といいます。

 

親分が言うには、この木刀はさるところにある御神木から削り出し作られたものだそうです。

 

それくらい神聖なものなのだとしたら、不思議な物が出てきても、一時しのぎ位にはなりそうですし。

 

でも親分、何でそんな木刀を持ってたんだろうか・・・

 

 

そう思いながら、神社のほうに歩いているとですよ、なにやら神社が騒がしい。

 

近づいていくと、数人の・・・虚無僧?が何かをしている様子。

 

しかも、その声をよく聞くと殺せだとか滅せよとか聞こえてくるわけですよ。

 

推測するに、どうやら街に人がまったくいなかったのはこのせいのようです。

 

 

 

 

やっと原因を突き止めました、

 

事件は街の中で起こっているわけじゃなく山の中で起こっていました。

 

そしてやっぱり、人払いをした理由は悪事のためでした。

 

どうやら彼らは、誰かを探しているようです。

 

しかもあろうことかその誰かを殺そうとしています。

 

人が死ぬのは、人にとって一番の不幸です。

 

親しい人が死ぬだけで人はとても悲しい気分になります。

 

俺はその顔を知っています。その顔は、見るととてもつらい気分になる。

 

 

 

それだけは・・・それだけは絶対に止めないと・・・

 

 

 

俺はその悪事を止めるため、とりあえず彼らの目的であろうその「誰か」を探すことにしました。

 

 

誰かの特徴は分かりませんが、あいつら虚無僧たちは全員ほとんど同じ格好をしているのでそれ以外の格好をした人を探せばいいわけです。

 

また、しきりに親子という言葉を虚無僧たちが使っているのであいつらが追っているのが親子ということも想定できました。

 

つまり、あいつらとは違った格好の親子を探し出せばいいわけです。

 

山の中なので、見つけることができる可能性は少ないですがうだうだ言っている時間がありません。

 

俺は神社から離れその親子を探すことにしました。

 

 

 

そうやって山の中を探して数十分経ったとき目当ての親子を見つけることができました。

 

ただし・・・想定される中で最悪の状況で・・・

 

 

 

***************

 

 

 

見つけた親子はすでに虚無僧たちに周りを囲まれている状態でした。

 

母親とその子どもはここまで必死に逃げてきたのか息が上がっていました。

 

また母親は子どもを庇って攻撃を受けたのか傷だらけです。

 

今すぐにでも助けに行きたいのですが、如何せん虚無僧の数が多い。

 

そこで俺は少し遠くから勝機が来るまで待つことにしました。

 

 

すると虚無僧が母親に向かってこう言い出した。

 

「その穢れた子どもを渡せ。そうすれば、命だけは助けてやろう」

 

・・・あの野郎・・・・ふざけんじゃねぇ・・・

 

俺は知っている、子どもっていうのは親にとって大切なものだと。

 

恋人との間にできた宝物だと、前世の母さんは言っていた。

 

今の母さんも俺たちのことを大事に大事に育ててくれたのを俺は知っている。

 

それを・・・渡せだって?ふざけんじゃねぇ。

 

だが・・・今の俺に、この状況で突っ込んで彼女らを助ける力はない。

 

せめて・・・せめて好機が巡ってくれば・・・

 

 

そう考えていると母親が

 

「この子は渡せません。この子は私たちの宝です。決して渡しません!」

 

と言った。

 

その言葉聞き、虚無僧が仕方ないと呟き

 

「ならば、親子揃いで冥府に向かうがいい」

 

と言いながら、持っていた刀を構えた。

 

 

 

その瞬間、俺はキレた。

 

 

 

母親って言うのは父親にとって宝だ。何者にも変えられない宝だ。

 

そして、その子どもだって父親にとって宝だ。こっちも、何者にも変えられない。

 

それを・・・それを両方奪う・・・

 

それは、人を・・・父親を一番悲しませることとなる。不幸にすることになる。

 

それだけは止める。止めなくちゃならない。

 

 

 

 

俺は、走りながら木刀を振り上げて虚無僧に向かって殴りかかった。

 

 

 

 

でも、俺はまだ非力だった。

 

俺の接近に気づいた虚無僧が俺の攻撃をいなし親子の前に投げ飛ばした。

 

「チッ、邪魔が入ったか・・・まあいい、目撃者も生かしてはおけぬ」

 

 

ああ、もうだめなのか・・・

 

親も、妹も、守ろうとした親子も守れないのか・・・

 

誰も守れずに死ぬのか・・・

 

 

いや、守るって決めたんだろ。

 

あの神様に始めてあったときに、出合ったすべての人を不幸にしないように守るって決めたんだろ!!

 

まだあきらめるには早いだろ俺!!

 

 

そう思いながら立ち上がり俺は・・・

 

 

「俺の中の神器よ!!お前が俺のための力なんなら・・・人を守るための力だっていうんなら!力を貸しやがれぇ!!」

 

 

――――――叫んだ。

 

その瞬間、俺の右手が光り、目の前で4つの変化が生じた。

 

 

 

一つは風だった。

 

竜巻のような風が虚無僧たちを吹き飛ばした。

 

 

 

一つは炎だった。

 

逆巻く炎が虚無僧たちを燃やした。

 

 

 

一つは水だった。

 

濁流のような水が虚無僧たちを流しだした。

 

 

 

一つは大地だった。

 

せり出した大地が虚無僧たちを吹っ飛ばした。

 

 

 

そして、その四つの現象が収まり俺の右腕には、

 

 

篭手が付いていた。

 

白い篭手だ。どこか、風の魔装機神の腕に似た篭手。

 

その篭手には、緑・赤・青・黄の宝玉がはまった台座がついていた。

 

 

俺がその篭手に目を移した瞬間、

 

『やっと我々を呼び起こしてくださいましたね、主様』

 

と言う声が聞こえた。

 

 

 

その声のおかげで俺の思考は現実のものへと引き戻された。

 

 

 

えっ!今の声、誰ッ!て言うかなにこの惨状!

 

今しがたおきた、四つの現象のお陰で周りは大惨事だった。

 

竜巻のような風で木は折れまくってるし、炎のせいで木とかにこげあとが付いてるし、濁流のような水のせいで地面が引っぺがされてるし、挙句の果てにせり出した地面が元に戻ることがないので地形が変わっている。

 

しかし、こんな大惨事名状態にもかかわらず虚無僧たちに死者はいないようだ。

 

・・・少しホッとした。

 

あの人たちだって死んだら悲しむ人たちがいるだろうし・・・。

 

ってそんなことはどうでもよくて!

 

『少し落ち着いてください、主様』

 

エッ、あ、はい、すいません。取り乱しました。

 

『とりあえず、自己紹介をさせていただきます。私の名前はサイフィス。主様の右手の神器《精霊達の篭手(フェアリーズ・ガジェット)》に宿る精霊の1柱でございます。よろしくお願いいたしますね、主様』

 

あ、はい、よろしくおねがいします。

 

・・・サイフィス、その名前に聞き覚えがある。と言っても前世でだ。

 

風の魔装機神と契約した精霊。その名前がサイフィスなのだ。

 

って、俺のこの右手のが神器?そして何で、サイフィスが俺に向かって喋ってるの?

 

神様が言うには魔装機神を操る力ってだけで精霊は聞いてないんだけども?

 

『はい、主様の右手にある《精霊達の篭手》は私達四体の精霊(・・・・・・・)をその昔、この世界の神様が篭手に宿し作られた神器となります』

 

神様がくれた神器はてっきり、武器の形の何かと思ってたけどこんなものだったのか・・・

 

それもご丁寧に精霊を宿していると・・・

 

・・・・・・ん?四体?じゃあ後の3人は?

 

『あ、ええ、紹介させていただきます』

 

すると、三つの声が聞こえてきた。

 

『俺の名はグランバ。炎の精霊だ。よろしくな、マスター』

 

『退きなさい、グランバ!・・・ゴホン、私の名はガッド。水の精霊でございます』

 

『・・・・・・ザムージュ・・・地の精霊だ』

 

・・・・・・なんか特徴的な精霊達だこと。

 

しかも、原作?とは性格違いすぎやしませんかね?

 

まあ、いいや。

 

 

そうやってやり取りをしていると

 

「っ!?・・・母さま?母さま!?」

 

と、子どもがいつの間にか倒れた母親に向かって叫んでいた。

 

よく見ると、子どもは俺と同い年くらいだ。

 

しかも女の子のようです。

 

ってそんなことを考えている場合じゃない!!

 

この人、血を流しすぎている。

 

顔色も悪い!

 

このまま、病院に連れて行っても間に合わない・・・どうすれば・・・

 

精霊さん達何か方法はありませんか!!

 

 

『・・・一つだけ方法があります』

 

っ!!本当ですか!!

 

『しかし・・・とても危険な方法です。もしかしたら、主の命にかかわるほどの・・・』

 

なんだっていいです!助けることができる力を持っているのに何もできずに見ているなんてできません!!

 

『・・・分かりました。私、ガッドの力をお使いください』

 

ガッドの?

 

『ええ、主の神器は私達の力を主の魔力・・・そして、感情のエネルギーであるプラーナを使うことで使用できるようになると言うものです』

 

なるほど、さっきの風とか炎とかは精霊達の力ではなく俺の力だったのか

 

『そして、私ガッドの力は水のほかに癒しの力が存在しております。それを使えば、その母親の傷を癒すことは可能でしょう』

 

よし、だったらそれを・・・

 

『ですが、主の魔力、プラーナ双方が先ほどの攻撃によってかなり減っております。その状態で癒しの力を使えば、最悪主が死ぬことに・・・』

 

いいんです。俺の命にかかわるって言うのは最初に聞いてたから分かっていましたし、さっきも言ったとおり助けるための力を持っているのに見てるだけなんて俺には無理です。

 

『・・・分かりました、では!!』

 

そうガッドが言った瞬間、篭手から

 

『change!!』

 

という、男とも女とも取れない声が聞こえ宝玉が嵌っている台座が回りだした。

 

回りだした台座は、青い宝玉が先になった瞬間ピタリと止まった。

 

『・・・これで、あなたがその力を使うと言う意志を出せば、その力が行使できます』

 

ありがとうございます。

 

 

そうガッドにお礼を言って親子のところに近寄る。

 

女の子は、俺が近づいてきたのを見て母親を守ろうと俺の前に立ちふさがりました。

 

それも、泣きながら・・・。

 

 

「・・・大丈夫、俺が絶対お母さんを治すから」

 

そういって、女の子の頭にポンッと手を置きました。すると・・・。

 

「うん・・・」

 

女の子はそううなずいて退いてくれました。

 

 

 

俺は、彼女の母親の近くまで行くと俺は篭手を前に出し

 

俺は念じた―――――――――

 

 

 

『cure!!』

 

 

 

という音声が篭手から出た瞬間、母親の傷が見る見るうちに治り始めた。

 

だが、今度は俺の意識が朦朧とし始めた。

 

やばい、コレはまずい・・・。

 

でも、まだ倒れるわけには行かない。

 

この人が治りきるまで倒れるわけには・・・。

 

そして、1分程立ち母親が治ったと言うことを確認して

 

 

 

俺は意識を手放した―――・・・

 

 

 

 

************

 

 

 

目を覚ますと、そこには見知らぬ天井があった。

 

「・・・知らない天井だ」

 

と、シンジくんの真似をしながらベッドから起きた。

 

 

 

ここはいったいどこなんだろうと周りを見ると

 

すぐとなりにあの女の子がおりました。

 

・・・寝顔が可愛い・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

・・・・・・えーと、サイフィスさーん、聞こえてたら返事してぇ

 

『ああ、主様。お目覚めになられたのですね』

 

はい、なんとか

 

それで、あー、俺が倒れた後のことって分かります?

 

『ええ、それが・・・』

 

そうサイフィスさんが言おうとした瞬間、扉が開いた。

 

誰かが来たのだろうかと思いそちらに目を向けると

 

 

1人の男性が立っていた。

 

うん、男性、うん。

 

何も特徴もない男性。

 

しいて特徴を挙げるとするならば・・・

 

その背中に生えた・・・黒い羽・・・

 

 

「えーとっ・・・」

 

俺が何か言おうとした瞬間、その人が

 

 

 

いきなり土下座した。

 

 

 

・・・・・・ファッ!?

 

「本当に申し訳ない!!そして、私の妻と子を救ってくれて本当に感謝する!!」

 

えっ!?なに、どういうことコレ!!

 

 

こうしてここに、土下座する羽の生えた男性といきなりのことに慌てふためく俺。そしてその横で、静かに寝る女の子と言う謎の構図が完成した。

 

 

そうやって俺が狼狽すると、

 

「何をやってるんですかあなた!」

 

と言いながらさっきの母親が土下座している男性をハリセンでひっぱたいた。

 

 

「えーと・・・」

 

「先ほどは、ありがとうございました」

 

「あ、いえ、俺が勝手にしたことですから」

 

「それでも、助けていただいたことは事実です。ほんとうに、ありがとうございます」

 

 

そういわれた後俺はさまざまなことを聞いた。

 

堕天使のこと、姫島家のこと、朱璃さんのこと、バラキエルさんのこと、朱乃ちゃんのこと

 

堕天使のことを聞いたとき少し、いやかなり驚いた。

 

えっ?まじで?堕天使っているの!?ってなった。

 

いや、精霊とか神器って言う不思議物体が存在している時点でそういうのもいるのかなぁとは思っていたけどもこんな普通の人とは思っていなかった。

 

もしかして、悪魔とか天使とかも存在するのかなぁ?

 

 

そうこうしているうちに俺の体力が戻った。

 

さて、もう結構おそい。そろそろ帰らないと

 

 

「俺、そろそろ帰ろうと思います。俺の親も心配するから」

 

「ああ、すまない。長くなってしまったね」

 

「いえ、別に気にしないでください」

 

「今度、またここにいらっしゃい。それで、朱乃と遊んであげて?あの子、私達のせいで友達がいないのよ・・・」

 

「はい、分かりましたでは」

 

 

 

彼らの家から出て、俺は守るべきものが増えたこと。そして、何が起こっても俺の力で守り抜くことを帰り道で再度誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

余談だが、道がまったく分からず最終的にサイフィスに頼って家に帰りました。

 

・・・まったく知らない道は嫌いです。迷うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっと・・・やっと第3話が書き終えれました

今回から精霊4人集が出てきました。
精霊四人集の性格は魔装機神からかけ離れていますが見逃してください。

では、また次回。
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