?「・・・きて。お・・・て。おきて」
俺は体の上に重みを感じながら目を覚ました
?「おはよう、真澄」
上に乗っていたのは幼馴染の彼女だった
真「おはよう翔子。それといつも言ってるけどこんな起こし方いくら幼馴染でも男にしちゃダメだろ」
そう彼女は霧島翔子。何かと俺を気遣ってくれる大切な幼馴染だ。
翔「大丈夫、こんなこと真澄にしかしないから」
真「そういうことじゃなくて、俺にもしちゃだめでしょ。俺が間違いを起こすかもしれないだろ」
これまで俺は翔子にこれをやめるよう何度も説得をしているが聞き入れてもらえない
翔「真澄なら…///」ボソッ
真「何か言ったか?翔子」
翔「なんでもない。そんなことより時間」
俺は翔子に言われ時計を見ると…
真「まずい、遅刻する。翔子先に行け今から出ればお前は間に合うだろ」
翔「待ってる。一緒に行きたい」
真「じゃあ、すぐ準備するから玄関で待ってて」
翔「わかった」
俺がそういうと翔子は部屋を出て行った
それから俺は準備を手早くすまし翔子のもとへ行った
翔子side
私はいま幼馴染の家の前で彼を待っている。彼の名前は橘真澄。私の最愛の人だ
私は彼に何度もアタックしているのにいつもスルーされてしまう
周りにも彼を慕う人はたくさんいるのにことごとく気づかない鈍感である
翔「はぁー、私って魅力ないのかな」
彼のせいでこんなことを思うのは日常茶飯事である
でも私が彼を好きなのは変わらない、どんなにライバルがいても負けられない
そんなことを考えていると
真「待たせたな翔子」
彼が笑顔で家から出てきた
翔「じゃあ、いこうっ」
私は彼の手を取って学校へと歩き出した
side out
真「時間やばいと思ったけど結構余裕だったな」
俺たちは桜並木を通りながら学校へと向かっていると校門の前に一人の男性が立っていた
鉄「お前たちにしては遅かったな、おはよう霧島、橘」
翔「おはようございます西村先生」
真「おはようございます西…鉄人」
鉄「橘、鉄人ではなく西村先生と呼べと何度言わせるつもりだ」
この男性は西村宗一トライアスロンを趣味とし、アマチュアレスリングの心得もある肉体派教師でみんなからは「鉄人」と呼ばれている
鉄「まあいい、それよりほらこれがお前たちのクラスだ」
翔「ありがとうございます」
真「どうせ翔子は見なくてもクラスわかってるでしょ。とりあえず教室向かおうか」
鉄「橘、ちゃんと自分の教室確認しとけよ」
真「はいはい」
霧島翔子
Aクラス(学年主席)
橘真澄
Fクラス
すいません原作主人公は次の話で出します
次は頑張ってDクラス戦の前あたりまで書けたらと考えています