信奈と晩飯を食べ終えた颯太、犬千代、六、万千代、は屋敷の外に来ていた。勿論良晴は、怒りながら家に帰って寝た。
信奈「夜って言うのに暑いわね?」
犬千代「姫様、暑がり。」
万千代「犬千代の言う通りですよ?30点。」
六「なぁ、颯太これからどうするんだ?」
颯太「そうだなぁ〜まずひとつ面白いおもちゃをやろう。」
颯太は、空間を歪ませて棒を取り出した。
信奈「なにそれ、ただの棒じゃない!」
犬千代「食べ物?」
万千代「その為にわざわざ呼んだんですか?25点。」
六「颯太、修行か?」
それぞれの意見を颯太に言った。
颯太「信奈に万千代、そう言うな、それと勝家、修行じゃない。犬千代は何でもかんでも飯に変えるな。」
まぁ見ておれと言いその棒に火をつけた。
颯太「これは、花火と言って中々綺麗であろう?」
犬千代「食べ物じゃないけどこれは綺麗。」
信奈「ほんとね、私にもやらせて!」
颯太はまだ持っていた花火の棒を信奈に渡し火をつけてやった。
信奈「うわ〜色が変わる。」
六「私にもやらせてくれ!」
興奮気味の勝家は胸を強調させ颯太に寄ってくる。
犬千代「その邪魔な脂肪どっかやって。」
犬千代は勝家と話す時だけ言葉の節々に棘がある様に思える。
万千代「まぁまぁ犬千代、私達もやらさせてもらいましょう。」
そして皆んなで花火をした。勿論良晴は寝てる。涙かわからないモノを流していた…目とケツから。
信奈「あーあ、もう終わっちゃった。次はなにをしてくれるの?」
期待の眼差しで颯太を見る。他の3人も同じく見つめる。
颯太「次は乗り物に乗せてやろ。」
少し下がっておれと言い信奈達は颯太の後ろに下がった。
先程の空間の歪みより遥かに大きく空間が歪みある乗り物が出てきて信奈達はビックリした。
信奈「颯太!これは、なに⁉︎」
六「ほんとにこれが乗り物なのか?」
万千代「驚きまです。87点。」
犬千代「颯太、食べ物?」
どうしてもお腹が空いてるのか、ひたすら食べ物?っと聞いてくる犬千代。
颯太「勝家、乗れるぞ?乗れる事を光栄に思え。それと犬千代!貴様、デザートにチーズケーキをホールで3つも食ったでわないか!それ以上言うなれば明日から無しにするぞ?」
犬千代「⁉︎もう大丈夫だ、問題ない。」
颯太「イヌノック、それはこの前聞いた。」
犬千代「じゃ、今、一番いいのを頼む。」
颯太「貴様、誰に向かって喋っておる!我に命令するな!」
腕を組みながら怒っている颯太。
犬千代「頼む!」
頭を下げる犬千代。
颯太「すまない。」
手を前に出し断った。
犬千代「頼む!」
お次は土下座をした犬千代。
颯太「すまない。」
また手を前に出し断った。
犬千代「頼む!」
今度は寝土下座までした。
颯太「はぁ〜わかった。」
渋々許可した颯太、許可をもらった犬千代は起きあがり、颯太は指パッチンをしそこに目の前にあった物は。
颯太「それでも舐めておけ。」
颯太に渡されたのは棒付きの飴。
犬千代「ナニこれ、颯太、おかしくなった?」
颯太「痴れ者がいつ我がおかしくなった?貴様の頭がおかしいだろ!さっさと舐めとけ!」
バカにされた颯太は怒った。
犬千代「なに味?ウコン?それとも生姜?」
颯太「コーラだ。見た目で判断するでない。貴様はなんでそう斜め上の思考に走っているのかわからん。」
犬千代「こーら?サル語?犬千代、人だから分からない。」
颯太「そうか、それなら食うのはよせ。さっさと返せ。信奈にやる。」
ヒョイっと犬千代の持っていた飴が取られ信奈の口の中に入った。その時犬千代の顔が捨てられた子犬の様な顔になっていたが颯太は猫好きの為、無視。
信奈「⁉︎いきなりなにすんのよ。」//
颯太「なに照れておるのだ?それより早く乗れ置いて行くぞ?」
そして全員が乗った。いきなり勝家が質問をしてきた。
六「この乗り物に名前か、なんかあるのか?」
颯太「これか?ヴェナーノと言う。洒落ているだろ?」
信奈「そっそうね!それで?車輪も付いてない様だけど、どう動かすの?」
颯太は、そう急かすなと言い備え付けの椅子に座った瞬間、空に飛行した。
信奈「颯太〜颯太〜空を飛んでるわ!」
わぁわぁ叫んでいるのか呼んでいるのか分からない信奈の声。そしてヴェナーノは空中で止まり颯太が話しかけてきた。
颯太「どうだ?度肝を抜かれたであろう?」
信奈達は皆んな、頭を縦に振った。
颯太「もうこのぐらいにして寝るか。」
六「え〜え〜もうちょっと!」
ヴェナーノを地上に降ろそうとした時、駄々をこね出した勝家、それを見ていた万千代が引いていた。
颯太「煩いぞ勝家!それと胸を揺らすな!」
六「これは、この胸が勝手に動き回るのだ。仕方あるまい。」
犬千代「その邪魔な脂肪、切っていい?」
ニコッと犬千代が笑い短刀を懐から取り出し、勝家に歩いて行った。
六「ぬぉ〜犬千代!早まるでない。早まるでないぞぉ〜」
2人はヴェナーノで暴れ回っていた。
颯太「万千代、近う寄れ。我の上に股がれ。」
いきなりの颯太の変態発言。それを聞いた信奈が顔を真っ赤にしながら怒っていた。
万千代「あらあら、こうですか?」
信奈「万千代!なに普通に従ってるの?主君は私よ!」
颯太「許せ信奈、これは我の気まぐれだ。何なら貴様も来るか?」
手を差し出し信奈を招き入れようとした時。
万千代「姫様はそう言うのは興味ないみたいですから。」
颯太が差し出した手を万千代がその手に指を絡ませて恋人繋ぎになった。
信奈「キー//私も行くから万千代!ちょっとずれなさい!」
強引に万千代を退かして信奈が座り、万千代が握っていた手を解き、次は信奈が指を絡ませた。
颯太「なんだ?万千代に嫉妬か?」
ニヤニヤしながら言う颯太。それを聞いた万千代もニヤニヤしていた。鬼ごっこをしていた2人が声をかけてきた。
犬千代「勝家と遊ぶの飽きた。」
六「はぁ、はぁ、死ぬかと思った。」
信奈「デアルカ!颯太、もう帰って寝ましょう。」
信奈の帰宅宣言によりお開きになり城に戻る途中。
颯太「万千代、今日我は貴様と一緒に寝てやる。」
万千代「⁉︎そうですか、いいですよ」
信奈「何がいいですよ。っだ!颯太!今日は私と寝るのいい!わかった!」
颯太「そうか、なら今日は信奈と寝よう。」
そして信奈と颯太が一緒の寝室に行き、寄り添う形で寝た。
信奈「ねぇ、颯太起きてる?」
信奈が振り返り颯太の方に顔を向けた。
颯太「もう寝たぞ?」
あえて寝てるアピール。
信奈「なに、返事してんのよ!起きてるじゃない!」
ボケが通じないだ…と、と思い声をかけた。
颯太「して、なんだ、寝れないのか?」
信奈「寝れないのは確かにあってるけどもう少し話がしたくて。」//
暗くて見えないが顔を赤く染めているのか?と思う颯太。
颯太「許す。申してみよ。」
信奈「私って、やっぱり変なのかな?南蛮に興味とか持っちゃってるし父上の葬儀の時お焼香を握りしめて投げ捨てたし。」
颯太「なんだ悔いているのか?我はそれでもいいと思うが?」
信奈「なんでそこまで言い切れるのよ。」
起き上がり怒り出した信奈。颯太もそれに応じて起き上がった。
颯太「なにをそんなに怒っている。南蛮に興味を持って何が悪い、葬式に暴れて何が悪い、己が信念を貫きその生き様を示す者こそ王に相応しいと我は思う。故に貴様はそれを悔いているのか?悔いているなら天下統一などやめておけ。貴様についている臣下の価値が下がる。」
信奈「そうだけど。…だけど…だけど」
颯太にそう言われ落ち込んでいる信奈だったか颯太が、だがっと言葉を次にした。
颯太「貴様にも夢があるのであろう?その夢は多分貴様1人では叶わないであろう。しかし、しかしだ!成ればこそ我が貴様の夢を一緒に側で見ててやろう。よかったな仲間が1人増えたぞ?なに、心配するなこの我がいるんだぞ?そこら辺の有象無象、我の敵ではない。さぁ安心して眠るがよい。」
信奈「デアルカ!」
それを聞いた信奈は、颯太に頭を抱きしめられ何かが吹っ切れた顔になり眠りに入った。信奈は颯太に、気づかれないようありがとう、と言い唇に口付けをしていた。
その頃良晴は寝言でウコギの草が体に絡みつく、楽しい夢を見ていた。
その翌日良晴に怒る信奈の怒り声が城に響いた。
良晴「ぶびばべんべびば〜」
気分で書いたから面白くないな。