米俵を買いに行った筈の良晴3人はウコギ屋敷まで帰って来てお金のお風呂に入っていた。
良晴「金だ〜大金持ちだ〜」
犬千代「まるで金の亡者。」
良晴「ハハハたんとでも言え。金が全てだ。」
犬千代と良晴が話している時、五右衛門が重要な事を言い出した。
五右衛門「金はあっても米は一粒もごじゃらん。」
五右衛門の言葉に良晴は固まった。
良晴「うおぉ〜忘れてたぜ!金に目がいっていた。犬千代!期限わ?」
犬千代「今日の夕刻。」
今は、まだ昼の12時。後6時間もある。
良晴「なんだ、まだ時間に余裕があるじゃねぇかよ。脅かすなよ、五右衛門」
犬千代「でも良晴、尾張に売っている米、全部買っても足りないと思う。」
良晴「そんな事は心配するな!そんなもん車…で…行けば…いい。フォアァァァ!」
この時代にはまだ馬しかない。
良晴「やばい!やばいぞ。どうする⁉︎相良良晴、童貞17歳。」
犬千代「急いで行くしかない。」
そして良晴達は走って米俵を買いに行った。
その頃颯太と言うと信奈と話していた。
信奈「颯太ってサルと本当に同い年なの?」
颯太「そうだが何か変か?」
信奈「別に変って訳じゃないんだけど全然サルと喋り方が違うじゃない。」
それもそうだろう颯太は極度の厨二病。
颯太「それは我と雑種だからな。」
ちょっと意味がわからない颯太。
信奈「デアルカ!」
納得する信奈もどうかと思う。
万千代「けれどサルは颯太様みたいに剣の才能がありませんがなんでですか?」
もう様付けが定着している万千代。
颯太「万千代よサルに剣技が出来ると思っているのか?」
万千代「いえ、できないと思います。」
颯太「だろぅ?それにあの雑種はどちらかと言うとインドア派だ。」
信奈「いん?どあー?南蛮語?」
颯太「南蛮語であっているぞ信奈。要するに部屋の中で遊んでいるのがインドア派、それと外で遊んでいるのがアウトドア派だ。」
信奈「へぇ〜南蛮語かぁ〜他には無いの⁉︎」
もう良晴の話は要らないから南蛮語を教えてと言う信奈。
颯太「じゃサンキューって意味わかるか?」
信奈「さんきゅー?」
万千代「姫様、サンキューですよ。」
信奈の発音の言い方が気に入らないのか訂正に入る万千代。
信奈「え⁉︎違うの?じゃ、さーんきーゆーう?」
万千代に言われ発音を重視した信奈だったが口が曲がり顎がしゃくれて変顔になった。
颯太「貴様、巫山戯ているのか?なんだその顔は、」
颯太に怒られ顔を元に戻した信奈。
万千代「すいませんね、颯太様。姫様は、勉強は苦手でして。」
颯太「苦手にも程があるだろう。奇天烈な顔をしてサンキューを言う奴を初めて見たわ。それとサンキューの意味はありがとうだ。」
信奈「うっ五月蠅いわね!他には無いの?」
颯太「そうだなぁ〜。キングヒーロー。」
信奈「なんかかっこいい南蛮語ね。」
万千代「そうですね。キングヒーロー。」
颯太「それは我の呼び名だ。」
嘘を言う颯太。
信奈「へぇ〜それが颯太の呼び名なんだ。」
万千代「二つ名があったんですね。」
それを信じる2人。
信奈「それで?意味わ?」
颯太「英雄王だ。」
万千代「英雄じゃなくて?英雄王?」
颯太「そうだ。英雄達の王がこの我だ。それと我は人類最古の王だ。」
厨二病全開の颯太。
信奈「それって私達より歳をとってるってこと?」
颯太「そうなるな。だが今の我は17だ。」
万千代「驚きまです。87点」
はい!皆さん、頂きましたよ採点!
颯太「故に信奈よ貴様が知りたかった南蛮とか言う所出身だぞ?」
それを聞いて信奈は喜び颯太に抱きついた。万千代は抱きついている信奈を見て嫉妬していた。
万千代「姫様?些かくっつきすぎですよ?」
信奈「別にいいじゃない。なに?嫉妬?」
信奈に挑発された万千代。万千代も颯太に抱きつこうとした時良晴がドタバタと走って中に入って来た。
良晴「颯太!聞いてくれ米を買って来たんだ。」
いきなり部屋に入って来て米を買って来と言う良晴。米を買ったからなんだと言う颯太。
良晴「コレで俺の首が繋がったぜ〜」
颯太「なんだ雑種。雑種の癖に首が取り外し可能なのか?どれ、見せてみよ。」
良晴「その繋がったじゃねぇよ!」
颯太は舌打ちをし、万千代が信勝の謀反を伝えに来た。
颯太「信奈、次は我が手を出しても良いか?」
信奈「え⁉︎颯太はダメ!サル、なんとかしなさい。」
良晴「⁉︎俺⁉︎そうだな!颯太を出したら余計な被害が出るかもしれないからな。」
信奈と良晴に止められた颯太。そして良晴と信奈の兵で信勝の謀反を止めた。その翌日。
颯太「つまらん。雑種、斬らせろ。」
良晴「なにいきなり物騒な事言ってんだよ!斬るならその木にしとけよ。」
良晴にそう言われ渋々納得して颯太は木を切った。
颯太「ふむ、中々の出来栄えだな。」
木を真っ二つに斬ると思っていた良晴だが颯太は木を阿修羅の像にした。
良晴「マジかよ!颯太、凄えな!ガキの頃からなんでも出来たけどお前の才能が羨ましいぜ。」
信奈「ほんと凄いわね。」
犬千代「颯太、良晴なんかに褒められて嬉しい?犬千代は嬉しくない。」
良晴「犬千代、テメェーなに俺の事ディスってるんだよ!」
犬千代「ディス?またサル語?犬千代ひ「分かったよ」人だからわかんない。」
良晴「今俺、お前の言葉遮ったよな⁉︎なに何もなかったかのように続けるんだよ。」
犬千代「すみません噛みました。」
良晴「いいや、ワザとだ!」
犬千代「噛みまみた」
良晴「わざとじゃない⁉︎」
犬千代「お腹空いた。」
良晴「ですよねぇ〜実は俺もってなに普通になってんだよ⁉︎」
信奈「五月蠅いわよサル!」
良晴だけが怒られた。
良晴「不幸だあぁぁ」
颯太「イマジンブレーカー発動したのか?」
良晴「その幻想をぶっ壊す!ってそれもちげぇよ!」
朝からテンションが高い良晴。
颯太「六よ、今日は我が貴様の修行を見てやろう。」
ボケるのも疲れた颯太は勝家に話を振っていた。
六「それは誠か颯太!では行こう今すぐ…なぅ」
良晴「勝家がギャルになった⁉︎」
犬千代「じゃんけんなんてただの○×ゲーム。」
良晴「なんでそこでじゃんけんが出てくるんだよ。それを言うならチェスだろ⁉︎それとなんだよじゃんけんの○×ってどう言うルールだよ。しかもゲームとか言っちゃってるし。」
犬千代「良晴の〜枕の中は〜馬糞で〜出来ている〜。」
良晴「犬千代なに変な歌、歌ってるんだよ。しかも馬糞⁉︎」
それを聞きみんなが良晴の臭いを嗅いだ。
良晴以外「「くっさ!」」
良晴「不幸だあぁぁあ!」
新しい冷蔵庫買おうか迷ってる。
じゃ、またねぇ〜