次は設定載せますよ!
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草むらをかき分けて現れたのは意外にもうさ耳をつけた謎の女性、またの名を稀代の大天災、篠ノ之束だったのだ。
「やっほ〜! 天才束さんだよって!? タンマタンマ! 敵じゃないよ!!」
光とマリアは目の前の奇天烈な格好をした女性、篠ノ之束を目の前に追っ手では無いことの安堵と驚きを隠せなかった。
「研究所を見る感じ君達は逃げ出したのかな? まぁいいや、とりあえず束さんは君達の敵じゃない事は保証するよ。信じられないかもしれないけど私のヘリに来て欲しい。話したい事もあるし」
そう言われ光とマリアは考える。脱出は出来たが行く当てがない自分たち。そう遠くない内に追っ手も現れる可能性が高いからだ。
「光、この人の言う通り一度ついて行きましょう。ただし、光はギアを展開して、近くに二人を乗せた車を待機させるのが条件。これでどうかしら?」
「うんうん、全然良いよ」
そう言われ車をヘリの近くに移し光はギアを纏いマリアと共に束のヘリ、エアキャリアへと足を踏み入れたのだった。
束が開発した移動ラボであるエアキャリアの1ルームは完全に家のようだった。
「ポチッとな」
束がポケットから取り出したリモコンを操作すると机に3人分のコーヒーが用意された。
「インスタントだけど遠慮せずに飲んで! あ、毒とかは無いから安心して」
そう言って束はコーヒーを口にする。それを見て光もコーヒーを口にする。
「苦ッ」
ゆっくりとカップを置くと余りの苦さに驚き顔を青くする。
「まぁこれで少しは信じてくれたかな? IS……その状態だとギアだね。ギアを解除してゆっくりすると良いよ」
光とマリアは顔を向かい合わせ頷くと光は神獣鏡を解除し席につく。
「それで話したい事とは?」
マリアが話を切り出すのを横目に光はチビチビとコーヒーを口にする。
「とりあえずは謝るのが先かなぁ。あの研究は私がISを開発したからだし。本当にごめんなさい! 謝って許される事じゃないけど、それでもごめんなさい!!」
束が頭を下げるのを光が制止する。
「確かに辛い時もありました。でも貴女のおかげで僕はこうして生まれる事ができましたから」
「私も貴女が悪くない事くらいわかります。悪いのはあのウェルとか言う男です」
束は二人の言葉に涙を流すのと同時に見知った名前を聞き苛立ちを覚えた。
「ウェル……あの英雄オタクはまだ懲りずに……」
そこから束は二人にウェルの事を話し始めた。
元々束とウェル博士は同じ月の研究をしていたらしい。月の調査のために開発したIS。ISが軍事利用されるのもまだ予想の範囲内だった。だが月で発見された完全聖遺物、『ソロモンの杖』は予想外だった。誤差動を起こしたソロモンの杖によって謎の生物が月面に現れたのだ。なんとか調査団は一命を取り留め帰還。
その後ISコアに聖遺物の欠片を内包しそのエネルギーで謎の生物を倒す事が出来る様になったそうだ。
「その謎の生物って名前はあるんですか?」
おとなしく話を聞いていた光が束に聞く。聖遺物の欠片の性能を引き出した光からしたら他人事では無いのだろう。
「あるよ、国連総会にて認定された特異災害『ノイズ』って名前が。話が遠回りしちゃったけど君達には私と一緒にノイズを倒して欲しいんだ。適合するギアは提供するし自由も保証する」
突然の話に処理が追いつかない光とマリア。だが先ほどの話を聞いて光は協力しても良いと考えていた。
「流石に私達2人では決定出来ない。切歌や調……私達の家族にも話してから決めさせてもらいたい」
束は考える素振りをすると良いよとサインを出しゆっくり考えればと言う。
2人もそれを見て挨拶をした後車に戻る。
切歌と調を起こし今までの話を説明していた。
「とりあえずお兄さんみたいなISを貰ってノイズってやつを倒すと衣食住が保証されるって事デスか!? 協力する事に賛成デス!」
「常識人の切ちゃんがそう言うなら私も賛成…」
「マリアは?」
ずっと考えていたのか下を向いていたマリアは顔を上げると覚悟を決めた顔をしていた。
「私も戦う。もう悲劇を繰り返さないために私は戦いたい。だから協力しよう」
「なら明日返事を出そうか」
そうして夜は更けていく。翌朝、束に返事を返し四人はエアキャリアへ乗り込みこの地を飛び立ったのだった。
最後までありがとうございましたm(__)m
シンフォギアGX面白いですね。皆様はシンフォギアシリーズではどれが好きですか?私はGが一番好きです。それは置いておくとして次回はまた整理のための設定となります。読んで頂いた方がより楽しめると思うのでどうぞお読みください。
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