ある日俺の眼がチートになった。 作:業火絢爛
これは剣道大会がある日の事だ。
いやこの1週間弱は色々あったな。
橘さん(同い年だがなんかさんを付けないといけない気がした)と姉さんが試合をしだして姉さんがボロクソに負けたり(二刀流vs素手でISと殺り合える女)俺の能力に単純な視力強化(なんかそれを使うと世界がスローモーションに見えた)があったりした。
で………何故か今日に限って拐われた。いや理由は分からん。多分姉さんがISの産みの親たる篠ノ之束こと束さんと二番目に繋がりが深いから俺を人質に姉さんを操り、それで束さんを拐うって計画かもしれない。
まぁ今回も眼でどうにかしようじゃないか。え?
まぁとりあえず、こんなときちょっと便利な視界内転移を使って逃げて箒のヤンデレ回避ルートを進みましょ。
そう思ってちょっと安全そうな場所を探す………うりゃ?
あの顔は………(未来視の能力で参照中)………オータムさんやんけ。
おーいオータムさーん!
「あ、アンタ某国企業のオータムさんだろ?」
「あぁ!って何故俺がオータムっt」
「いいえ、ケフィアです」
「おい」
ナイスだGJだ知らん銀髪長髪ロリ。お前は………(再び参照中)……多くの世界とは違うがこの世界の直接的な未来を見たところマドカだってさ。
まぁ良く分からん緑のノートを持ってたり霊が見える眼が勝手に発動したと思ったら死神を従えてたりするとこを除けばまぁ普通だな。あと可愛い。
「エム!そのネタは………」
「『落とし穴』『熱湯風呂』」
ん?なんかノートに書いてるのでちょっくら千里眼千里眼。
あ、落とし穴と熱湯風呂って書いてある。だがそれに意味は………
あ、理解しました。それは………(見た物の情報を得る事が出来る能力略称鑑定眼発動)…マクスウェルのノートってなんだよ。しかも書いた物が実体化するって出てやがる。
あ、そういうことか。今オータムが熱湯風呂で苦しんでるのは落とし穴と熱湯を組み合わせて落とし穴の中を熱湯風呂にしたってことか。
でもそれ冷めたら温泉みたいだよなw
加熱は俺のくろいほのお(気に入ったのでこれで固定)でやるとしたら意外と利益取れそうだわ………まぁここ俺の土地じゃないけど。
「ちょっやめっ」
「くーろーいーほーのーおー(手加減バージョン)」
「ケンジャキィィィィィ!」
熱湯に悶えるオータムに手加減して死なない様に設定したくろいほのおでダメージを与えつつ、自分の縄を………切らずに視界内に転移して縄抜けした。
ハイこれぞスタイリッシュ秋嫌い。タイムは約三分。カップラーメンはいかが?………まぁ単にオータム(日本語で秋)を一方的に虐めてるだけなんだが。
あと実は縄抜けまでタイムに入ってたりする。
あ、オータムが息耐えそう。よし追い討ちだ。近くにあった電信柱を異世界飛ばし(名称不定)で仕舞って落としてやろう(まるで真ゲスのごとき顔)
「まだくたばらんか。ならば………」
俺は能力を発動し、電信柱を仕舞った。そしてそれを出そうとした瞬間、さっきのマドカがオータムに近付いてノートに何かを書いた。
「エム!助け………」「『熱伝導率の良い 2tの バーベル』!」「オンドゥルラギッタンデスカ!」
お菓子喰って腹痛いわー(消費期限1ヶ月前のを喰いました(実話))
お菓子喰って腹痛いわー(良く見ると消費期限は1ヶ月どころか2年と1ヶ月前(実話))
大事な事だからもう一度言うぞ。お菓子喰って腹痛いわー(笑)
あ、これ分かるか?今の俺の表情ネタだよ。ほら真ゲスのごとき表情って出たろ?だからお菓子喰って腹痛いわーって訳さ。
てかあのノート鬼畜過ぎねぇか?
まぁオータムは………(またもや未来視発動)…ここで放置しとくとマゾに目覚めて手が付けられなくなるっぽいな。そうならない未来もあるけど。
んじゃ、とりあえずショック死させたるか。
やり方は簡単。熱湯が一瞬蒸発するクラスのくろいほのおをBANして焼き殺す。
さぁ、レッツくろいほのお!
「くーろーいーほーのーおー(全力全開)」
「『クローンの 爆弾』」
俺がくろいほのおを叩き込む瞬間、マドカが爆弾をオータムの上に落とした。
え、何お前俺と息ピッタリ過ぎだろもしかして俺の妹?いやクローンだから遺伝子的には妹と見て間違い無いけれど。
あ、そうだ何かアクション起こしてみよう。それでシンクロしたら全力で笑って………ちょっと某酷企業に大雨を降らせてこよう。ちなみにそのときのトリック候補は異世界飛ばしで大量の可燃物を一点に集め、それをくろいほのおで燃やす。それにより雨雲を無理矢理作って大雨発生的な。
まぁシンクロする確率なんて1%も無いだろうし………(フラグ)
「「GJ」」(サムズアップ)
「「こいつ……できる!?」」
あ、シンクロした。某酷企業に大雨降らせて来よーっと。
やり方はまぁ、今更だけど千里眼で場所確認、視界内転移連打、到着、適当な可燃物を探して集めて雨雲作成、大雨ドシャーで。
それではひーうぃごー。
ー橘さん(何故か皆橘“さん”と呼ぶんだが、何でだろうな?)sideー
一夏の野郎、おせーな………なんか事件にでも巻き込まれたか?
まぁアイツの事だし、俺と同じく能力持ちだからどうにかなるだろ。最悪でも死にはしない…よな?
まぁどうでも良いんだが、そんな俺は今とある剣道大会に出てたりする。
いやー弱い弱い弱い。分かりやすく言うと部員達と練習試合してた方が意味があるってくらいには。
まぁ、俺の能力に剣を持った際の反射神経、動体視力、筋力、瞬発力五倍ってのがあるから仕方ない気もするが………せめて少しは打ち合わせてもらいたいもんだよ。
まぁ、つまらないからと言って辞退するわけにも行かない………いや、俺の能力には剣を交わらせた相手の思考を読める能力ってのもあるんだが、どうやら一夏の奴、これに出るらしい箒って奴に伝えないといけない(主に未来のフラグ回避の為に)事があったらしいから、それを伝えなきゃな………一夏の現状(予測)も。
まぁ、その箒とは次の試合で当たるし、伝えるだけ伝えたら………
まぁ、楽しませてくれよな?
ー一夏side(雨をマッハで降らせてきた。なぜ某酷企業を潰さないのかは理由があったり無かったり)ー
「ま、まさかあそこまで被るとは………妹よ」
「そうですね………兄さん」
まさか行動がシンクロしたら暴酷企業(名前がだーんだーん酷くーなーる)に雨を降らせるって考えまで同じとか………
ってな訳でマドカと色々雑談すること現実時間で約二分(能力使用で二分を二時間に伸ばしてみた)。意気投合したんで家に住まない?って誘ったらあっさりYESって言ってくれたよこの妹。
………てか、本人曰く俺のクローンなんだってさ。道理で別の世界のマドカと容姿が大幅に違う上にチート染みた能力持ってるわけだわ。
いやぁでもなんで暴酷企業(これ以上は考えるのが面倒)は俺が能力に目覚めることを分かっていたかの様に俺からクローンを………はいちょっとサイコメトリー的な能力発動。
あ、単に俺が覚えていない頃に能力が変に発動してたのね納得。
だから俺が拐われる訳だわー。
って………アィェェェェェェ!?
ナンデ!?オレノウデピカーナンデ!?
あ、良く見るとこれも能力っぽい(鑑定眼的能力発動)。名前なんてねーけど光る腕。ただただ光って道を照らせる腕。何故にんな能力が………どうでも良いか。
「あ、そうだお前の事を千冬姉に説明すりゃ良いと思う?」
「いや、能力で記憶をいじって辻褄を合わせておけば大丈夫」
「あ」
………さて、マドカを連れて帰ろうか。ここどこだか知らねぇけどとりあえず交番探して転移で帰ればヨロシ。
てな訳でレッツラゴー。
スペック紹介
マドカ
能力:ノートとペン関係の全て
マックスウェルの不思議なノートとかデスノートとか。もうこの2つがあれば無敵である。
副産物は文字を綺麗に書ける事と早く書ける様になることだけ。