ある日俺の眼がチートになった。 作:業火絢爛
「ヤバめのフラグを見つけてスパッとまるっとパパッとポイッとガクッと色々殲滅、一夏くんだZE☆」
「武器はノート(デスノートとマックスウェルの不思議なノート)とペン(某ポセイドンの子孫的な奴が使ってた様なペン型の剣)、マドカちゃんDEATH☆」
「お前らはまともに自己紹介も出来んのか!」
痛い、痛いぜ千冬姉。出席簿の角(俺達専用に角だけ良く分からんつーか鑑定眼でも正体が分からない物質で出来てる)で叩くとかひでーぜ。
まぁヒットの瞬間に異世界飛ばしを自分に使ってすり抜けてるんだけどね!
痛いのは心だけ。
まぁ、そんな訳で俺達はちょっと異質な場所に居る。
IS学園だ(すでに未来視でここに来る事は知っていたのでISの動きやスペックを鑑定眼と化物クラスの動体視力で勉強している)。
まぁ、皆さんは何故俺がここに居て尚且つマドカが家に馴染んでいるのかが知りたいだろうし、橘さんの事も知りたいだろう。
教えてやんよ。
回想タイムスタート!
ー小ネタ的なー
???「キング・k」
???「時を吹き飛ばしてどうする」
???「時よ止ま」「止まっちゃ駄目だろ」
???「「ならどうするんだ?」」
???「こうだ」
『タイムベント』
ー回想ー
どうもおはこんばんにちは?皆さん。
一夏さんだぜ。
まぁそれがどうと言う訳でも無いんだが………ちょい俺の目の前に関羽召喚されちゃってるんだよねー。
なんかマドカを俺のクローン的な妹だと言っても信じねぇし俺が騙されてると信じ込んでやがるし………
よし逃げよう。主に異世界に。
「させると思うか」
あれ?千冬姉俺の思考読んでいたいいたい
危うくHPの何割かを失う所だったので視界内転移にて脱出。
いや、なんでこんなに強いのさ。そして何故ここまで強いのに橘さんに………あの人は剣特化だから勝てなくても仕方ないな。
あー、それよりも目の前の関羽をどうにかせねばな。
てな訳で妹よ、案をプリーズ。
え?くろいほのお?バカだな殺しちゃうだろ。
なら異世界飛ばしで落ち着くまで待ってから説明?時間かかりすぎだろ………あ。
ヤベ忘れてた。俺の能力記憶差し替えもあるんだった。
あーヤベヤベ。
てなわけで迫る千冬姉を異世界に飛ば…せない!
ナンデ!?千冬姉ナンデ!?ナンデ異世界に飛ばないの!?
えぇいままよ。こうなったら魔法の言葉じゃ。
「千冬姉………話を聞かないのなら、1週間家事をボイコットするぜ?」
千冬姉に対する最終手段。家事ボイコットという名の脅迫。
家事が一切出来ずメシマズとかの次元じゃなくてメシ死にって感じでありつつ口下手威圧感常時放出状態の千冬姉にとって、俺が家事をボイコットすると言う事はメシ抜き&部屋が混沌化も同然。
そしてその恐ろしさを千冬姉は知っている。我ながら恐ろしい脅迫だぜ。
その後千冬姉には事情を説明したあときっちり能力で辻褄を合わせてたりする。まる。
ー回想終了ー
まぁそんな訳で、千冬姉はマドカが生き別れの妹だと思ってたりする。
生き別れって事にした理由?簡単さ。最初から居たことにするのなら近所とか学校とか含めて全員の記憶の差し替えが必要だ。だが生き別れだったことにしときゃ書き換えるのは千冬姉だけで多分大丈夫。
というか俺の能力は事前対応にも事後処理にも向いているから悪い状況になってもどうにか出来なくもなかったりする。
あ、そうそう。忘れてたが橘さんの話もしなきゃな。
まぁ橘さんの事はダイジェストどころか5つの言葉で纏めりゃ良いだろ。
1.橘さんは俺が伝えようとしていた事を伝えたらしい。だがそのとき俺の言葉だと言うことを付け忘れた。
2.箒はそれで橘さんに惚れたらしい。まぁあの台詞は俺がいくつかの可能性の世界を見てもっとも普通に惚れさせる為に最適な台詞だったからおかしくは無いな。
3.それで、それ以降箒も能力に目覚めたっぽくて………まぁ能力は捕らわれないだけだが………あれチートどころかチーTASだぞあれ。
4.あと箒、橘さんにヤンデレた。
5.てなわけで橘さんと箒は今もどっかで鬼ごっこ状態なんだろうさ。
ほい5つに纏めた。最後の2つこじつけみたいなもんだけど。
さて、とりあえず言うべき事は1つを残して全部紹介したからもう良いとして(残りの1つは他の可能性の世界でも繰り返された事だから紹介するまでも無いだろう)、ちょっと周囲の反応を見てみよう。
二人を除いて良好な反応。まぁ面白い奴ってのは馴染みやすいっつーか染まりやすいからな。受け入れやすいんだろ。
だが俺は染められんぞ?絶対にな。
さて、反応も確かめられたことだし着席着席。
このあとは一切変な事も起こらずに日常的な物が過ぎていった。HRまでは。
「忘れていたが、クラス代表と言う物を(略)」
千冬姉が突然大事な事を思い出し、その役職というかなんというかを決めることにした。自薦他薦は問わないってよ。
まぁ俺は自薦なんてせんよ?セルロースとなんて戦いたくない。
「織斑くんが(略)」
ただし、可能性の世界の全てで俺が他薦されていて、俺に拒否権が無いから面倒な事にセルロースと戦わなきゃいけないんだ。
「納得いきませんわ!クラス代(略)」
ほら、このセルロース・プラコップが喚きやがった。まぁここは可能性の世界と違うディスり方をして結果を変えるかね。
「へぇ、ただの炭水化物入りプラスチック製コップが良くそこまで下が回るね(笑)あ、もしかして君そんなねじまがった性格だから人を貶す為にボイストレーニングとか欠かさないタイプ?」
あ、豆知識だけどセルロースってのは炭水化物なんだぜ?知ってたか?
どうでも良いけどな。
「わ、私を馬鹿にしなさるおつもりですの!?私は代表候補生ですわよ!?」
「そうだけど何か?」
ドンドンディスろうじゃないか。俺の未来を変える為に。(未来視発動)
どうやら俺の未来の面倒なルートはこの辺りの会話で二割方決まるみたいだしな。
まぁ残り一割は箒が居ない事で解決済み、二割のマドカ関連はすでに仲間なので意味なし、あと半分はどうしようもないが、それでも面倒事ってのはスルーしたいよな。ってわけでここでルートを決めようじゃないか。
「クッ………なら勝負ですわ!私が勝ったら先程までのすべての言葉を撤回し、謝罪しなさい!」
「と、このセルロース(炭水化物)が喚いてるんですがどうします?織斑センセ?」
ーそんなこんなでー
いや、なんか今日はキンクリしまくってる気がするんだがどうだろうか。
まぁこれもこの物語を三話で終わらせる筈が原作前に二話も使ってしまった作者の苦肉の策らしいぜ?まったく駄目な作者だな。
それはそうとて、何故か肝心の千冬姉の台詞が飛ばされたのでその台詞を纏めてみたんだ。
よろしい、これ以上教室で不毛な喧嘩を繰り広げても意味が無い。IS学園なのだからISで決着を付けては?
である。んで、俺は可能性の世界の俺と違ってハンデは居るか?と聞かずに
まぁ、一応俺は初心者だし、専用機なんて持ってねぇしよ………お前に近接武器と実弾系の全面禁止、そして俺に五分先に出て少しセッティングを出来る猶予を与えるってハンデを要求したいんだが。
って言ったわけさ。まぁこれの理由はいくつかある。
まずレーザーと言う物は根本的に言うと光だ。さすがに強すぎる奴………例を上げると緋弾のアリア的如意棒とかは例外として、基本的に鏡で跳ね返せるし霧や水で曲げる事も威力を弱くすることも出来る。
まぁ、こういう事さ。
実弾系と近接武器の全面禁止を要求したのはレーザー対策の鏡を割られない為。え?俺の専用機には余りの格納領域が無い?馬鹿だな入場時に持って入れば良いのさ。一次移行が終わったら刀の方を手に持つけど。
まぁ、それは良いとして、近接武器の全面禁止は単にビットを無効化したあと接近戦に持ち込んで確実に勝つためだ。まぁその気になれば単一仕様能力と言い張ってくろいほのおとか使っても良いんだが、出来るだけあれはとっておいた方が良いだろう。
オータムは殺したが暴酷企業は滅んでないからな。くろいほのおを解析されたりしたら堪らん。
あ、そうそう。このハンデ、俺のビーム系対処法を予想していないらしいセルロースは受けやがった。
なに?ズルい?卑怯?不公平?有志以来人類が公平だったことすら無いんだ。ここで公平な訳が無いだろう。そもそも可能性の世界の俺が不公平過ぎる条件で戦ってる事がおかしいのさ。
さて、作戦は立てた。後は準備だ。
これはマドカに賄賂を渡してノートで作ってもらおう。
なに、マドカに何を渡せば頼みを聞いてもらえるかは知ってるさ。
「で、アレのビーム対策の鏡とかはどうやって用意する?」
「頼むわマドカ」
「だが、断るぅ!」
「…」チラッ(俺製わらび餅をチラ見せ)
「………良し出しましょう出してやりましょう」
マドカは甘党なのである。これは随分前にファミレスに行った(箒ヤンデレルート回避記念である)時にデザートにパフェ食ってた瞬間の恍惚とした表情と鑑定眼による情報ソースだ。
そして、何故かあの何でも出せるノート、甘いものに限って出せない(濡れ煎餅とかなら出せた。訳わからん)というご都合主義である。
つまり、マドカに対する交渉材料、それはスイーツ!
そう、何を隠そう俺は料理が得意だ。そしてスイーツ作りも出来る………つまりマドカに要求を呑ませるのは対して難しくない!
「それで、何を?」
「光を集める鏡と、濃霧を発生させ続けるストラップ」
「おk」
マドカはスイーツが貰えると分かっているが故か高速でそれらを書き出して俺に献上した。
うげ、このストラップ濃霧を発生させ続けるって………しばらく異世界飛ばしで異世界に収納しとこ。
あと鏡………なんかこれ、直視すると目を痛めそうだ。うん。
なのでこれも異世界飛ばしで収納。異世界飛ばし本当に便利っす。
さてと。マドカにスイーツ(一度言ったがわらび餅だ)を渡し、俺は訓練機の貸し出し受け付けへ向かう。何をするかって?
分かるだろ?可能性世界の多くではやってなかった、ISの訓練だよ。
可能性の世界じゃ箒に剣道ばっか叩き込まれてたからなぁ。まぁ今の俺なら恐らく可能性の世界での箒に千本中900本以上を取れることは間違いないが。
さて、そんな余談は置いといて受け付け………なにっ。機体は打鉄(遠距離仕様)とラファール・リヴァイヴ(しかも近接仕様)しか空いてない?
ならラファール・リヴァイヴお願いします。
ーつーか今回キンクリ多すぎねーかって感じるがまたもやキンクリ。セルロース(本名は知ってるぞ?)戦直前ー
はぁ…またキンクリっすか。
そのせいで俺のビームを避ける(勘)練習とか紹介されないんすか。
あの鏡跳ね返る方向が一定じゃないから訓練用に使ってたんだけどなぁ。
まぁ、多分今回セルロースに負ける事は無いと思う。
理由は1つさ。この集光鏡がレーザーを余裕で跳ね返せるからさ。
あと濃霧発生ストラップ、あれはレーザーを弱めつつ狙いを反らせるから強力だわ。
だって霧に隠れて接近してBANでセルロース殺せるから。
まぁ殺しはしないがな?せいぜい完膚無きまでに叩き潰すのみだ。
「お、織斑先生!」
「なんだ?」
「それが、織斑くんの専用機が今日中に届くはずが………突然どこかに飛んでいってしまって…」
「……」(混乱の極み)
朗報。俺の専用機(恐らくというか確実にピーキー性能)が来ないってさ。こりゃ戦略の幅が広がるね。
それに訓練はここの訓練機でやり続けてたんだ。こっちの方がやりやすい。
俺は、俺の専用機が消えて確実に試合には間に合わない旨を聞かされた直後にラファール(近接型)で試合をすると伝えた。
さて、ここで問題だ。このラファールを使って試合をする場合のメリットは何か。
簡単だ。俺がラファールの操縦に慣れていて、尚且つラファールの格納領域は広いから色々入る………ちなみに今回は例の鏡とストラップ、短剣と長剣、補助用の散弾銃突槍銃等が入ってたりする。
この武器から察することも可能だろうが、今回は濃霧により視界を封じて(ハイパーセンサーがあったりするけども)不意討ちで短剣からの散弾銃、そして長剣による近距離戦で狙撃銃を奪い戦う。
まぁ狙撃銃を奪ってもビットがあるが…それは濃霧でレーザーを弱体化、集光鏡で跳ね返せば問題ない。
まぁ、とりあえず今からショウタイムならぬ………
フルボッコタイムが始まる事を言っておこう。
俺は借りたラファールに乗り、アリーナに入った。
「あ、貴方、私を嘗めてるんですの?」
「誰が好き好んでお前みたいなもん舐めるんだ?」
「………」ピキピキ
おいおい、簡単な挑発に乗りすぎだろ。
まぁこんな挑発に乗る奴は今見える可能性世界でもこの戦いのセルロースしか居ないんだが。
俺はそんな事を思いつつ、格納領域からいつでもストラップを取り出せる様に準備した。
そして………試合が始まると同時にそれを取り出して腰の突起っぽい感じの部分に引っ掛ける。
そして集光鏡を出して散弾銃を装備する。
「さぁ踊りなさい!ブルー・ティアーズの奏でるワルツで!」
「俺ってダンス苦手なんだわ。それと炭水化物と踊る趣味はないんだ。だから断る」
「毎回毎回私を炭水化物と馬鹿にして…言い掛かりはよしなさい!」
「知るか」
俺は憤るセルロースに近付く。勿論全身に霧を纏いつつ、さらに集光鏡を持ってだ。
無論セルロースもただ近付かれるだけではなく銃を乱射するが…無意味だ。
濃霧によりレーザーの威力は弱まり、さらに鏡で跳ね返る。
そのため俺は一発も喰らう事無く近付き………散弾をブチ込んだ(そのとき地味に異世界飛ばしで方位攻撃にしていた)。
それによりセルロースはノックバックし……体制を立て直す前にさらに散弾が叩き込まれる。そしてそれをひたすら繰り返し………俺は勝った。
もう呆気ないと言うかなんというか雑すぎて言葉も出ないくらいにあっさり勝った。苦戦とか無い。ただの圧勝。
まぁセルロースは近距離用の対抗手段が封じられていた訳だからね。
まぁ油断乙って訳で。
ーその後ー
なんか鈴が転校してきた。
ちなみに二組のクラス代表だってさ。
あ、そうそうあのセルロース戦以降セルロースは油断をしなくなって強くなったよ!まぁなんか実弾系は見切って能力で切ったらそれが死ぬ線をシャーペンの先で切ればどうにかなると分かったので問題はない。
え?なになにクラス対抗戦?
はぁ…ちょい未来を視て…うわめんどくさ。無人機とか………実はくろいほのおとか異世界飛ばしとかを(こっそり)使えるから内心嬉しかったりそうじゃなかったり。
ークラス対抗戦ー
なんか行方知らずだった専用機が飛んできた。しかも二次以降状態で。解せぬ。
と思って鑑定眼で診たらどうやらコイツ単体で暴酷企業の一部を破壊してきたらしい。
誉めてやろう。(上から目線)
てなわけで戦う。この専用機で。ちなみにコイツ自身が既に二次以降済の為俺は今回可能性の世界よりかなり楽に戦えると言えるだろう。
さぁ戦闘だ!
まず近接武器(鈴の最大の武器たる衝撃砲は何やら自動で防御に回ってくれるっぽいシールドで防げる)を取り出して進む。殴る。
ここで零落白夜……じゃなくて黒炎処刑。つまり剣にくろいほのおを纏わせて切る。なぜ剣が燃えないのかは企業秘密。
あ、そうそう鈴を倒したら無人機が来たけど黒炎処刑で倒せたよ!殺ったね!
てかいつの間にか黒炎処刑で定着してるけど良く考えたらなんで燃えないんだよ剣。雪って名前に付いてるのに溶けた形跡すらないぞ(何もくろいほのおが当たる部分だけ異世界に飛ばしてないなんて言ってない)。
まぁ強いなら良いか。
ーなんか転校生だってさー
金髪と幼女が転校してきた。
幼女は俺を引っ叩こうとしてきたのでグーで迎撃したら鬼畜を見るような目で見られた。
俺が一体何をしたんだ。
まぁそれはそうとて金髪は男子だと偽ってる(俺は能力でさっさと見抜いた)から一応警戒してるが、未来的に面倒なのは幼女だったりする。
あぁどっちを警戒すれば………
結論。マドカに封印の札出してもらってVTシステムには出落ちしてもらうことにする。
今回マドカに渡した対価はショートケーキ。いくつか纏めて作ったけど旨かったそうなんで俺も食ってみた。
旨い。
まぁ、そんなこんなで未来視によって学園に来る前から存在を知っていたタッグマッチはマドカに(チョコレートケーキで釣って)頼んでタッグを組んでもらい、サクサクと進んで幼女と金髪ペア(とある可能性世界じゃ箒と組んでたが、そもそも箒が居なかったが故の組み合わせだろう)に当たる。
そして金髪はマドカが………暴酷企業仕込みの戦闘術で叩きのめした。
なので俺は幼女に剣を降り下ろすだけの単純な作業をするだけだ。
弱い者虐めは楽しい…とは言い切れないZOY!
ー海だってよー
なんか臨海学校だってよ。まぁ初日は何もなし。
だが二日目の朝………あの人がやってきた。
「一夏ぁぁぁぁ!俺を匿えぇぇぇぇ!」
橘さんである。あとオマケというかなんと言うか橘曰くなし崩れ的に協力関係にあるらしい束さんも。
どうやら箒のチートと橘さんのチートが相性悪すぎてどうにもならないんだとか。
箒のチートは何があろうと例え洗脳されようと殺されようと縛られようと捕まろうと絶対に捕らわれない………すなわち自由であり続けるチートだ。
まぁつまるところ、自由を得るために足の速さは必要になるから駿足を得て、自由を勝ち取る為には力が必須。だから圧倒的な戦闘力を持ち、思考誘導も催眠術も洗脳も効かない。もちろん依存性の高い薬物等も意味が無い。
しかも………自らの力に取り憑かれたりもしない。
何それ恐ろしい………と思ったら俺の能力にはそれの正反対の効果を持つ能力があった。
相手を捕らえる為に動きを遅くする眼、相手の筋力を落とす眼、相手の耐性を下げる眼、催眠術を可能とする眼。
まぁこれらがあれば箒から逃げるのは容易だろう…だが、橘さんの能力は、剣を用いる全てにおいて最強になる能力。
どうやら俺が引き分けたのは奇跡みたいな物だったらしい。
いやー偶然って怖いね。
まぁこの日は箒がここに居ることに気付かなかったのか何か狙いがあるのかは分からんが、箒が来なかったため橘さんたちは千冬姉と寝たみたいだ。
んで、次の日。案の定箒が来た。
しかもアイツ速すぎだろ。車を当然のごとく追い抜きやがった。
ISを使えば誰でも出来るが、それを生身でやる箒は化け物だと思う。
そして俺はそれを体のほとんどを異世界飛ばしで避難させてから眼だけを残して隠れて見ていた。
マドカはどこでもドアを出して俺の異世界に侵入してきた。どうやら箒が来れない場所に行くためにどこでもドアを出したらここに着いたらしい。
え、何それ怖い。ここしか箒から逃げられる場所無いのかよ。
いや多分それ以外だと宇宙とかなんだろうけど。
はぁ…橘さん、ご愁傷さまDEATH。
ーシルヴァニック・エンジェル…じゃなくて銀の福音戦ー
うん、まぁ1つ言わせてもらいたいんだ。
なんか最近説明が杜撰過ぎないかなーって。
いや、確かに三話で全部終わらせるのは難しいよ………だがな?
「中ボスにラスボス乗せるとかマジ意味不過ぎんだよ!」
スコールが銀の福音奪って俺を殺しに来た。なので現在戦闘中。ところでなんでコイツが銀の福音に乗れてんのやら…つーかコア人格。抗えよ。
てな訳で心を読める眼発動。
『ぐ…マスターさえ奪われていなければこんなBBA一瞬で………(自主規制)』
おっとコイツマッドでサイコパスだった。てかなんでここまで歪んだ性格してんの?今度束さんに聞こうか。うん。
なのでここで生き残り束さんにコア人格はみんなサイコパスでマッドなのか聞いてみようじゃないか。
ゴーゴー俺。
「よくもオータムを!」
「知らねぇよー」
そんなわけで弾幕を異世界飛ばしによって回避し、馬鹿にする。つーかいじめる。
そして………弾幕が途切れたところで殺す気の一撃を叩き込む。
ボスにしてはあっさりしすぎ?
気にしたら敗けだ。
もっと長く戦え?
知らん。俺は短期決戦大好きだ。
て な 訳 で
「くろいほのおを流用した黒炎処刑による切ったら死ぬ線を切る攻撃!」
俺はスコールを結局なんだかんだで使ってなかった、切ったら死ぬ線が見える様になる能力によって見えた線を切り…殺害した。
ーエピローグー何もエピローグがしっかりしてるとか言ってないー
ハイーッ!(アーマードライダーのごとく)終わり!
いやぁまさか臨海学校で敵の生命線殺せるとはね!
あの人暴酷企業を実質的にまとめてんだぜ!しかも………他の残党は皆、寄せ集めみたいなんだってよ。
だ・か・ら、頭脳であるスコールが死んだから暴酷企業はTHE・END!
さぁあとは誰一人としてヤンデレルートに入らせずに(危険な奴は居ないけどいつそうなるか分からない)卒業するだけだ!
てなわけで完!わずか三話で完!ほとんど流しまくって完!
これで終わり。異論は認めない。