戦姫絶唱シンフォギア〜装者と光の戦士たち〜 作:BLACKRX
長らく時間が掛かった割には内容は薄くてごめんなさい、久々にシンフォギア熱が上がって来たので続き書かなくちゃと思ったので……投稿します。
少し雑かもしれませんが、そこは許してください……ではどうぞ(覚えてる人いるのかな?)
追記、少し絶命不足な気がしたので書き足しました。
「大丈夫か?響…」
「うん、ありがとう…カズキ」
「い、いや…気にするな」
ここはカズキが下宿している寮、そこにルームメイトのレンはおらず…いるのは響とカズキの二人だけだった。
「どうして、あそこで泣いてたんだ…」
「うん、親友と喧嘩してね…それで気まずくて出て行ったんだ」
「そうか、まぁ…喧嘩した理由はさておき、ご飯食べてないだろ?作るよ」
「え?いいの‼︎」
「もちろん、今日はルームメイトは帰ってこないから」
響とカズキはそう会話した後、カズキはご飯を作って響に振る舞った。
「ほれ、簡単ながらチャーハンを用意したぜ…食べなよ」
「うん、ありがとう…美味しい」
その後、カズキと響はそれぞれの学校生活の話をし始めた…二人はそれぞれの話に笑い、驚いていた、はたから見れば二人の会話は恋人同士がしてるように見えていた、そして…
「もう、こんな時間だな…今日は泊まって行きなよ、それに門限とかあるだろう?」
「うん、ありがと」
カズキは響にそう言うと布団を二つ敷いたのだった、そのあと眠りに就いた、そして…
翌日…
「昨日はありがとう、カズキ」
「いや、気にしなくて大丈夫だ…それより、学校に遅刻するぜ」
そう会話した後、二人は各々の準備を終えて出発した…その後、響は昨日と同じ教科書しか持って来なかった為に先生から怒られて周りから昨日帰ってないことを友達に追求され、一方カズキは昨日、女連れ込んでたんだろと突っ込まれそれ聞いて来た連中を血祭りにあげていた?
「よ、カズキ!」
「お久だぜ、レン……」
そしてカズキはそれを聞いて来た連中を血祭りにあげまくった後にあるものを調べて貰っていたレンととある教室で合流していた。
「はい、これ……割と調べるのに時間かかっちゃった」
「いや、大丈夫だよ……かなり時間が掛かったってことはかなり重要なものなんだろ?」
「ああ、立花響についての……まぁ、今日までのデータだな」
「ありがとう」
カズキはレンから封筒を受け取るとその場で開けて中身を見る、そこに書かれていたのはあの時の事件、ツヴァイウィングのノイズ事件だった。
「響も来てたんだ、あの会場に……」
「ああ、そのようだ……その後一命を取り留めた後に壮大ないじめにあった、そして彼女は壊れた」
「一種のサバイバーズギルドなのか、響は……」
「ああ、だからこそ自分という本来なら天秤に当たる部分がない……彼女は自分のことよりも他人を大事にする……」
「……」
「だが、そんな彼女をギリギリ人間のままにしているのは小日向未来という女の子だ、早急に仲直りしてもらわないとな」
「だな、だがそれは本人たちの問題でもあるからさ……ここは静観しようと思う」
「お前らしいな……さて、俺はお前に言われた【フィーネ】について調べることにするよ」
この会話のあと、カズキはレンと別れようとした時に通信が入る……それはノイズが出現したという情報だった。
「レン、調べるのよろしくな!」
「任された」
そしてカズキはレンにそう言うと教室の窓を開けて外に出てネクサス・アンファンスへと変身して急いで現場へと向かった。
「ムサシ……なんでここにいるって分かったんだ……」
「なんとなくかな……ここは色々と思い出すことあるし」
その数時間前、高台にある公園(蘇る古代の巨人参照)……そこはかつてムサシがコスモスと出会った場所であると同時にクリスとの思い出が詰まった公園でもあったからだ。
その場所でムサシは片手にとあるバーガーショップの紙袋と星を見るための双眼鏡を持って来ており、先客がいることを見つけるとその先客、雪音クリスからそう尋ねられ彼はそう返した。
ムサシは道具諸々だけを地面に置くと紙袋を持って体育座りで座ってるクリスの隣に座る。
「そか……てか、まだここ使ってたんだな」
「星を見るのに適してるからね……それにここは僕たちの始まりの場所だろ?」
「それもそうか……ここから始まったんだよな、私たちの夢ってさ」
そう、この場所で二人はある約束をした……ムサシは宇宙飛行士に、クリスは父や母のような歌い手になることを、二人の夢はとても難しくとても大変なことだが二人は夢を叶えようと決めた。
「……今の私はあの時のわたしには見せられないな」
「……」
だが、クリスは既に自分が嫌いになっていた……争いを無くすために頑張っていたはずなのに、夢を捨ててまで頑張ってきたのにここでそれらが全て無駄になったという事実……それらが過去の自分の気持ちを踏みにじったことになると思い独白した。
「そんなことはない、クリスの争いを無くすという目的は正しいんだ……だけどやり方を間違えただけだ」
だが、ムサシはそれを否定した……彼はクリスは間違ってないとそう断言したのだ。
「クリス、君がやってた方法だと奴等はまたそれ以上の力を持ってまたそれを繰り返す、それを繰り返すだけなんだ、争いを繰り返さないそのためには言葉で、気持ちでぶつかるしかない……時には拳を使うこともあるかもしれない……けどそれは分からず屋に使うんだ、何事も暴力では解決できない言葉が必要なんだ」
「……」
ムサシはそう言うとクリスに手を差し伸ばす。
その手はまるで昔のように共にまた夢を追いかけようという意思を感じられた。
「だからクリス、やり直そう……今ならまだまた追いかけられるよ」
「ムサシ……」
クリスはムサシのその言葉を聞いて手を握り返そうとした……それを見たムサシはホッとした表情をした後……
「……」
クリスは手を握らずにその手を叩き弾いた後にシンフォギアを纏い、ムサシに腹パンした。
「……ごは、クリス?」
「ごめん、ムサシ……アタシにはまだやることがある」
「ま、まって……」
そしてクリスはその場を離れてどこかへ向かう、ムサシは呼び止めようとしたが彼女はその言葉を聞かずに飛び出していった。
「フッ!ハァ!」
そして今になる、街中に大量のノイズが現れそれを響とネクサスが別々に分かれて対応していた。
「フッ!ハァ!(数が多いな、今日も……ん?アイツは……)」
ネクサス・アンファンスは華麗な体捌きでノイズを殲滅すると巨大な揺れを感じたのその方向を見るとそこにはカオスウルトラマンカラミティが着地した衝撃であり、それを見たネクサスアンファンスはすぐに巨大化してジュネッスブルーへと姿を変える。
「コスモス……コスモスゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
それを見たカオスウルトラマンカラミティは急激に吠えると同時にネクサス・ジュネッスブルーに襲い掛かる。
「フッ……ハァ!」
が、ネクサス・ジュネッスブルーはそれを躱すと同時にここでは被害が大きいと思い奥の手であるメタフィールドを展開して被害を押さえようと試みる。
メタフィールドとはネクサスが持つ固有能力の一つだ、この空間では時間の流れが異なりまた外へと被害影響は実質皆無であるが、代償として三分過ぎれば変身者は死んでしまう。
「ハァ!」
「アアァァァァ!!!」
そしてネクサス・ジュネッスブルーとカオスウルトラマンカラミティはメタフィールド内で戦い始めるのだった。
「未来!写真撮ろ!」
「うん」
それとほぼ同じ時刻……響はネクサス・ジュネッスブルーと合流して互いに手分けしてノイズを倒すべく別れて行動していると未来とお好み焼き屋フラワーのおばちゃんがノイズに襲われているところに遭遇して、未来は自分が囮になることを響に伝えた後にノイズを引きつけ、響はお好み焼き屋フラワーおばちゃんを届けたい後、無事に未来と合流し無事に巨大なノイズを倒した後にガングニールの変身が解けた後、二人で写真を撮っていた。
「……ごめん、未来……私また行かなきゃ」
「うん、行ってらっしゃい……」
「ありがとう!行ってきます!」
そして響はある通信を聞いた後に未来にそう言うと再びガングニールを纏って大空を掛ける……夕陽へと消える少女を後ろから見ていた未来はこう呟いた。
「響……いつのまにか、私と同じくらいの陽だまりを見つけたんだ」
そう呟く未来の背後姿は少しだけ儚く、そして寂しそうに見えたのだった。
「ファァ!!!」
「アアァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
「グァァ!?」
その頃、ネクサス・ジュネッスブルーはカオスウルトラマンカラミティの驚異的な力でメタフィールドを叩き出された後に腹部に強烈な蹴りを受けて吹き飛び山に激突する。
(メタフィールドをぶち破るとは……コイツ、イカれてやがる)
ネクサス・ジュネッスブルーは心の中で呟いた後に立ち上がって構えを取る。
(くっ……メタフィールドがダメなら遠くへ行かなければ……)
「アアァァァァ!!!!!!」
「ウッ……(考えてる暇は無いってか?)」
構えをとった後にこことは別の場所に移動しようとしたが、その前にカオスウルトラマンカラミティは高速で迫り顔面に蹴りを入れようとし、それを防ぐが……ここからカオスウルトラマンカラミティは猛攻を始める。
両手両足をムチの用にしなやかに使い徹底的に反撃できないようにするカオスウルトラマンカラミティの圧倒的な攻め……
その圧倒的な攻めを前にネクサス・ジュネッスブルーも対応するがあまりの速さに対応出来ず動けなくなる。
「フッ!ハァ!」
だが、ネクサス・ジュネッスブルーは隙を見つけるとタイミングを合わせて蹴り飛ばして距離を取る。
(コイツ、以前と戦い方が違いすぎる……こんな獣みたいな動きではなかった、てかここまで攻めに転じられると俺は動けない、ならばこちらから……っ!?)
ネクサス・ジュネッスブルーはそう解析して攻めに入ろうとするがすぐにカオスウルトラマンカラミティは攻撃に転じる。
「フッ!ハァ!」
「フハハハハハハ!!!」
そしてこのまま押しが負け地面に仰向けになって倒れるとカラミティがこのままトドメを刺されそうになるその時だった。
「ハァァァァァァァァァ!!!!!!」
上から黄色い閃光が降ってきてカオスウルトラマンカラミティの首筋に強烈な打撃を繰り出したからだ。
「……ネクサス、助けに来たよ!」
その黄色い閃光の正体は立花響だった。
響は一撃を入れた後にネクサスの肩に飛び乗り笑顔を見せるとそれを見たネクサス・ジュネッスブルーいやカズキは昔のことを思い出していた。
『だいじょぶ?わたしにまかせて!』
それを思い出したネクサス・ジュネッスブルーは響にしか分からない笑顔を見せた後に立ち上がる。
「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
響から強力な一撃を喰らったカオスウルトラマンカラミティはすぐに立ち上がるとネクサス・ジュネッスブルーと響を睨み付ける。
「行くよ!」
「セヤ!」
二人はお互いに視線を送った後、カオスウルトラマンカラミティと相対するのだった。
to be next……
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