インフィニット・ストラトス~学園の守護神は革命をもたらす転生者~ 作:天獄覇者
「......知らない空間だ」
どうして俺はこんなところにきたんだ?
確か俺って、歩道に突っ込んできた車から親子を庇ったんだっけ。
じゃあここって、
「死後の世界なのか?」
-半分正解で半分不正解だ、少年-
「っ!?」
突然声が聞こえて驚く俺。そして辺りを見回すが......
「誰もいない......?」
辺りには誰もいなかった。それに疑問を持ちつつ気を緩めたら......
「ここじゃよ」
「!?」
後ろから声をかけられた。さっきと同じ声だ。
俺は誰かと思って後ろを振り向くと......
「神さま......なのか?」
「いかにも。私はお前たちの世界で言う、神さまだ」
恐らくここの管理人だろう神さまがいた。ていうか神さまってほんとにいたんだな。
まあそこは置いといて、
「じゃあ神さま。早速で申し訳ないんだが、何で俺がここにきたか教えてくれるか?」
「その前にまずはここがどんなところかを教えるがいいか?」
「ああ、頼む」
「分かった。ここは転生の間。二次創作とかでよくある転生をする場所だ」
へー!そんなとこがあったんだな。ってちょっと待て。
「こんなところでも二次創作って認知されてるのか?」
「ああ。たまに「転生させろー!」なんていう輩がいるからな。現世の知識を認知させた」
神さまは俺が思っている以上に苦労してるようだった......ははは......
「へ、へ~......っとすまないな、脱線したな。続けてくれ」
「うむ。それで、この空間に来る条件はただ一つ。神のミスで死んでしまったものだけじゃ」
「......はい?ちょっと待て、つまりはだ......俺は神様に殺されたも同然ってことか?」
「ああ、すまないな。新入りの奴が間違って命の灯火を消してしまってな。その灯火がお前のものだったのだ」
「なんてことだ......」
ミスは仕方ないと思う。そこは俺も許す。だけど、新入りをそんなところに入れても平気なのかよ......
「まあ、過ぎたことは仕方ないから置いとくとして、転生ってどうするんだ?」
元の世界に行くのか?それは無いと思いたいが......嫌だなぁ。
「基本的には、この空間に来た者の要望に沿って行われる。」
「......Say that once more please.(......もう一度言ってください。)」
「It is performed along the requests coming person in this space.(この空間に来た者の要望に沿って行われる。)」
え、英語で訊き帰したら流暢な英語で返してきやがった......こいつ...やるな!
って言う茶番は置いといてだ。なんちゅうサービスなんだ、これは。
「なんでこんな豪華なサービスなんだ?」
「ああ。ここに来る者は全員、私たちのせいで人生が終わってしまった者だ。その者たちに対する最大限のサービスということだ」
「マジすか......役得役得」
「で、どこに行きたいんだ?」
そうだな......アニメの世界とかラノベの世界とか行けるんだろ?
ガンダムは......却下。死ぬかもしれないからな。同様にSAOも却下。禁書目録はストーリー知らないから論外。
遊戯王はなんだかつまらなさそうだし、ISは......うん、ISだな。
「
「ほう、これまた面白いところを選んだな。じゃあ次にプロフィールだ」
「細かくね?別にいいけど......なら、こんなもんかな」
「どれどれ......ふむ、問題ないぞ。じゃあプロフィールもOKだから特典だ。いくらでもいって構わん。」
やばい......ここで「俺TUEEEEEE!!」を選ぶと後悔する気がする......!
かといって原作にかかわらないと女尊男卑の影響をもろに受けるから死にかけるだろうし......よし。
「なら、IS関連でこんなもん。その他ではこんなもんかな」
「どれどれ......この程度でいいのか」
「ああ。あんまりチートなのも嫌だしな」
「なるほど。なら、専用機はどうする?ここで造るか?」
そうだな......向こうにも
「ああ。流石にあの世界にとってオーバーテクノロジー過ぎるからな。ここで造らせて貰うよ」
「不安か?悪用されるのが」
「ああ。あの人たちは悪用しないって分かるんだけどな......女性権利団体だっけ?そこが怖い」
「はは、そうか。なら、早速造り始めるか」
「おう!」
そして俺-
後に、「学園の守護神」と呼ばれることを、このときは知る由も無かった。
to be continued......
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次の投稿予定は9月14日を予定しています。
(テストが近いため。)