養って下さい何でもしますから!!   作:いつのせキノン

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エピローグ


ちくわラスト1本

 

 福音事件。一般世間相手には隠蔽された、とあるISの暴走事件。

 

 アメリカ・イスラエルの共同開発により進められていた第3世代型ISの試験無人機『銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』がテスト稼働中に制御下を離れ暴走。ハワイ沖より日本沿岸へ向かい、偶然臨海学校中だったIS学園の専用機持ち達により落とされ機能停止となった。最終的に『銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』は回収されたものの、現地にて篠ノ之束により凍結処理が施されコアの引き渡しが行われた。篠ノ之束によれば、今後は暴走の原因を究明し判明次第報告は行うとのことだったが、未だにそれはなされていないことをここに記す。

 

 今回の事件の解決の立役者となったIS学園の生徒たちは7人。世界初の男性操縦者である織斑一夏を始め、篠ノ之束より直々に専用機を与えられた実妹の篠ノ之箒。更にはイギリス、フランス、中国の代表候補生でもあるセシリア・オルコット、シャルロット・デュノア、凰鈴音。ドイツ軍所属のエースパイロット、ラウラ・ボーデヴィッヒ。そして、高宮重工所属の高宮司信である。

 戦闘記録の方は当人らが当時の状況を上手く説明できないため、また箝口令が敷かれているため詳細なものが残っていない。ただ、全ISが戦闘不能で相討ちという結果へ陥るまでに壮絶なものであったことは語るまでもないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふわぁ……平和だなぁ」

「一夏、出掛ける用意はできたのか?」

「おう、もう済ませてあるぜ」

 

 8月も初頭。そろそろ夕方になる時刻の織斑家では織斑一夏がソファーでぐったりと休んでいて、そこへ丁度準備を済ませた織斑千冬が入ってきた。彼女も珍しく私服を着ており、これから外出だ。

 と、不意に外から家の前に車の止まる音が聞こえた。送迎車の到着だ。

 

 外で待っていたのは、平凡な住宅街にはあまりにも不釣り合いなリムジン。光沢を放つ黒のボディから溢れる高級感と言ったら、触れてはならないような緊張感に包まれる。

 

「すげぇ……」

「企業はやはり扱いが違うな」

 

 彼女の言う通り、これは企業でもかなりグレードの高い重鎮の接待のようなものだ。高々一般人が、と思ってしまうのは普通のことであろう、恐らく。

 

「織斑千冬様、織斑一夏様。お迎えに上がりました」

「あ、メイドさん」

 

 運転席から降りてきたのはメイドさんことヴェンデルガルト。夏場だと言うのに今日も長袖のメイド服をきっちり着込んでおり、それでも全く暑がっている素振りが見えないたたずまい。汗1つかいていないその姿に感嘆する。

 

 どうぞ、と後部座席が開けられ2人は中に。既にそこには見知った顔が多くいた。

 福音事件で共に戦った専用機持ちの5人。篠ノ之箒、セシリア・オルコット、凰鈴音、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ。更には織斑千冬と同じ教師である山田真耶と、

 

「あれ、束さん?」

「やっほ」

 

 ISの生みの親である、篠ノ之束もいた。

 

「お前も来ていたのか、珍しいな」

「ちゃっかり招待状が基地に届いててね。丁度話もあったから顔を出してみよっかなって思ったの。箒ちゃんやいっくんもいるしー」

 

 ニコニコと屈託のない笑みで妹の隣に座る彼女はいつも通りらしい。隣の篠ノ之箒は、やや困ったような顔をしていたが。

 

「篠ノ之。束は相変わらずか?」

「ええ、まぁ。おかげでちょっと息苦しいです」

「妹を困らせるとは姉失格だな、束」

「ぅぐぅっ!?」

「お前たちも遠慮はいらん。この(バカ)のことは気にせず喋ればいいさ」

 

 千冬がそう言って視線を向けると、セシリア始め鈴音、シャルロット、ラウラの4人は揃って頬を引きつらせた。

 篠ノ之束は血縁者と織斑家以外にとことん興味がないのは誰もが承知。冷たくあしらわれた経験があるからこそ、気まずくなるというものである。

 

「子どもは子どもらしく、子ども同士で話せばいいさ。大人は大人で静かにしてる。なぁ、山田君?」

「そうですねぇ。皆さんは皆さんでワイワイしてもらって大丈夫ですから」

 

 と言うわけで、と子ども組は子ども組、大人組は3人で固まる。これで幾分かは凝り固まった空気も緩和されるだろう。

 

「それでは出発致します。30分程で到着の予定ですので、それまではしばしのご歓談を」

 

 ヴェンデルガルトが運転席に乗り込み慣れた手つきでリムジンを発車させる。長く大きい車だと言うのに滑らかな走り出し、このメイドは一体どこまで何ができるのだろうか。

 

 

 

 

 

 固まっていた空気もすっかり溶けて各人が会話に花を咲かせた頃。リムジンは都市部に近い1つの大きな高級ホテルへと入っていった。

 

「お待たせ致しました。ご案内します」

 

 リムジンから降りてヴェンデルガルトの後をついて行く。正面からフロントロビーに入れば、煌びやかな装飾が目に飛び込んで来る。鏡のように綺麗な大理石の白い床、それを照らす吹き抜けの天井から釣り下げられた黄金色のシャンデリア。中央にはそのシャンデリアと対になるように噴水が建てられ、周りに立派な彫刻が並ぶ。

 

「はぁぁ、すっげーなぁ……」

「彫刻家であるイーゴ・スモ・テット様の作品になります。弊社とは専属契約をいただき様々な作品を提供いていただいておりまして、不定期ではありますが個人展もこちらで開催しております。ちょうど展示スペースの方で開かれておりますので、是非足を運んでいただければと」

「聞いたことありますわ。世界でもトップクラスの彫刻家である、と。専属契約とは恐れ入りましたわ……」

「こんな彫刻が? センスがわかんないわね……」

「名前だけは聞いたことあるけど、そんなすごい人だったんだぁ」

「なるほど……仏像に通ずるものがありそうだ」

「嫁よ、これは漢字か?」

「…………いや、違うんじゃないか? 形は似てるが……」

 

 少年少女組が彫刻を見てしばし談義する中、大人組もこちらはこちらで何だろうなと憶測をしていた。

 

「山田君、聞いたことは?」

「ない、ですねぇ……」

「なんか独特な名前だね。英語圏じゃなさそう」

 

 取り敢えず、誰もわからなかったという結論は出たらしい。

 

 

 

 ロビーを抜けて1階の奥へ。広い廊下を挟むようにして左右には手入れされた中庭があり、いわゆる和洋折衷と呼ばれるであろう景色が広がっていた。

 その廊下の突き当たり、木製の大きな両開きの扉が1つある。

 

「中で妹様がお待ちです。それでは、本日は心行くまでお楽しみ下さい」

 

 ヴェンデルガルトと扉の横に控えていた使用人が取っ手を引っ張り扉を開ける。扉の隙間から漏れ出す光が皆を照らす。

 目を一瞬だけ細め、明るさに目が慣れて視界に飛び込んでくる大広間の景色は、豪華の一言だった。フロントロビーや中庭にも負けず劣らずのきらびやかさを誇る装飾の数々。壁には画家が描いたのであろう中世ヨーロッパを彷彿とさせる壁画もあった。

 

「ようこそいらっしゃいました」

 

 そんな光景に目をとらわれていると、不意に前から声がして皆の視点が1ヵ所に集まる。

 彼らの前にいたのは1人の少女。ポニーテールに純白のベアトップワンピースに身を包んで白のヒールを履き、うっすらとメイクを施した可憐な顔立ち。

 スカートをつまんで会釈する彼女の姿に一同がポカンと惚けて数秒後、一様に「誰?」と呟いた。

 

「ぷくくっ、やっぱり皆変な顔してるねー。あたしだよ、あたし」

 

 と、不意に先程まで纏っていたしゃんとしたオーラが取れ、ケタケタと喉を鳴らして彼女が笑い出す。そのトーンは皆がよく知る彼女と同じもので……、一夏は思わずこう聞いた。

 

「まさか、高宮さん……?」

「そーだよー。皆のしのぶちゃんだよー」

「「「「「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!??」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おうおうおう君たちいくらなんでも失礼じゃないのぅ?」

 

 ちょっと驚かせようと頑張ってみたのがこの有り様だよ!!

 

「いや、普段から見てるとギャップがさ……」

「それを見越してたんだけど驚きにも限度ってものがあるぜよ織斑君。ちょっと傷付く」

「うっ、わ、悪い……でも、すげぇ似合ってるぞ。メイクとか、服とか」

「そお? そう言ってくれると嬉しいねぇ」

 

 わざわざ着た甲斐があったもんだよ。

 

「さて。まぁ前置きはここまでにして。ようこそ立食パーティーへ。あたしのポケットマネーから精一杯のおもてなしだよ。最後までゆっくりお楽しみになってねー」

 

 今回のこのパーティーの名目は主に福音戦であたしが色々とやらかしたからだ。フレンドリーファイアというやつである。

 福音戦はあの後無事大団円的な感じで終息してたんだけど、あたしも流石に若干の罪悪感とかエトセトラあったので、メイドさんの提案でこう言った反省会のようなのを開催したのだ。

 

「……あれ。ねぇ、高宮さん」

「何かなブロンド君。何かご要望かな? 大体のことは受け付けるよ」

「あぁ、うん、質問なんだけど……今、ポケットマネーって言った?」

「言ったよー。このパーティーの資金はぜーんぶあたし持ち。変なとこからは持ってきてないから安心しなよ」

「ちょっ、ちょっとお待ち下さいなっ。高宮さん、あなた、そんなに財産をお持ちですの!?」

「…………軍人の給料何年分だ……?」

「ゆーてそんなに高くないって。たかだか論文の収入1割弱使っただけだから」

「アンタ論文でどんだけ稼いでんのよ……?」

 

 代表候補生と軍人さんは目をぐるぐるさせ始めた。そんなに驚くもんかね、これ。大した論文も書いてないし、研究成果も数はあるけど別段目立つ功績もなし。安いもんだけどね。まぁ積み立てしてたからそれなりのカサ増しがあっただけだし。

 織斑さんと切れ目さんはイマイチわかってないらしく難しい顔してるけど、取り敢えず似たような感情は抱いてるっぽい。

 

「まぁまぁまぁまぁ、お金のことなんて気にしたら負けさー。ぱーっと飲んで、わいわい食って、ちゃちなことは気にしないっ。それでいいじゃないの。ささっ、行こう行こう」

 

 料理が冷めないうちに食べないとねっ。

 

「食べ物も飲み物もビュッフェだから遠慮なく食べちゃっていいからね。席も全部貸し切りだからお好きな席でオッケー。何かあったらそこら辺のウェイトレスさんに聞けば何でも答えてくれるから」

「すげぇ……高そうな肉」

「高いよー。日本で言う黒毛和牛的なやつ。食べなって、今だけだよ?」

「いいのか!?」

「どうぞどうぞ。ほら、皆も。遠慮してると織斑君どんどん片っ端っから食べてっちゃうよ? ああ、これは自分の取った食べ物が織斑君と被る可能性が……おや、そうなると『それ美味しそうだね』『そっちの美味そうじゃん』『食べる? はい、あーん』っていう甘々なイベントができなくなってしまうのではないかー?」

「「「「「いただきますっ!!!!」」」」」

 

 欲望に忠実なのはよろしい。まぁ種類はあたしの持てる力で極力多く用意してもらうから大丈夫だろうけどねー。

 

「大人組もどうぞー。お酒だったらあっちに」

「お前がこうも積極的に動いているのを見ると、夢か何かと思いたくなるな」

「よせやい照れるぜ世界一位の人~。あたしだって動くんだよ、生物だし。ね、副担任さん?」

「へ? あ、そうなんですね……?」

「むふぉっ、ほえあふぁあえふぁんほはいへえみわお!!」

「口にモノを入れて話すな、バカ」

「あっ、これは有名ブランドのワイン……ヴィンテージワイン……あれ、これのお値段いくらでしたっけ……?」

 

 確か云百万くらいじゃなかったっけ? 適当に選んだからようわからんけど。

 

「よければ開封致しますが、いかがでしょうか?」

「え、えぇっ!? そんな、こんな高級な物なんて……!!」

「いいじゃないか。遠慮はいらんだろう、高宮?」

「そりゃまあ」

 

 メイドさんに尋ねられて目をぐるぐる回す副担任さん。兎さんあっちで既にこれの3倍くらいするやつ開けて飲んでるし別にもういいんだけどね。

 

「こう言ってることだ。またとない機会なら、飲んでみるのも悪くない」

 

 メイドさんの用意したグラスにワインが注がれ世界一位の人が薄く笑いながら香りを楽しんでる。副担任さんもあわあわしつつ結局メイドさんから受け取ってる辺りちゃっかりしてる。

 

 さて、あたしもご飯食べよーっと。

 

「妹様」

「あ、メイドさんはお仕事してていいよ。あたし1人で回ってるから」

「――――…………承知致しました。ごゆっくり」

 

 珍しくメイドさん間があった気がしたけど、気のせいだった、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同会場。ホールの片隅で1人の男性がワインを片手に、わいわいと会話をしながらビュッフェを楽しむ少年少女達を眺めながら薄く笑った。

 

「……どうやら、色々と成功はしたみたいだな」

「らしいね。司信がああも楽しそうにしてるのは初めてだ」

 

 ボソリとした呟きに対し、ビールのジョッキを片手にやってきた青年、高宮司が父の座るテーブルに相席しながら返した。気付けば彼の母も同じテーブルに集まっていて、静かに日本酒の水割りを飲んでいた。

 

「まー経営が傾くなんてのは有り得ない話なんだが……まさか司信がこうもあっさり手籠めにされるとはね」

「これくらいインパクトがないとね。司信が優秀なのは確かだが、こういう事態には専ら弱い」

 

 ワインを一口飲んでからクツクツと喉を鳴らす彼に、「楽しんでるねぇ」と司は返してビールを煽る。

 

 彼らが言いたい事とはつまり、高宮司信がIS学園に行くこととなった理由が以前彼女に説明したものとは全く異なることである、ということ。

 高宮重工の経営が傾く、赤字になる、なんてことは事実として一切ない。寧ろ黒字を年々順調に更新して伸ばし続けている最先端の企業だ。その収入の利益に高宮司信の論文等が数パーセント含まれているのは言うまでもない。

 

「……騙して悪いとは思ったが、結果オーライということさ。司信は立派に、()()を作ったじゃあないか」

 

 彼の優しい眼差しは、丁度専用機持ち達に混じって織斑一夏と食べ比べをして周りから羨ましがられている娘と、また周りの友人達に向けられていた。

 

 

 

 高宮司信は天才である。才能がある。秀才だ。“天災”として彼の篠ノ之束もいるが、彼女とはまたベクトルの違うモノだ。

 彼女は決して自分の力を他人に誇示せず、披露せず、隠し通し、ただただひたすらに己の利益のみに追及する。彼女が若くして異例の博士号まで取得し論文を書き上げ、本来の年齢ならば通うであろう高校にも行っていなかったのはそのためである。

 

 そんな彼女に友人はいなかった。本来の面倒くさがりな性格とそのずば抜けた次元の違う頭脳に、誰一人としてよりつかなかった。

 彼女は孤独だった。それでいいと思い、素直に独りであることを認めて自分のためだけに生きて行くことに、取り敢えずの方針を固めたのだ。

 

 父としてそれでいいのかと思った。否、ダメだろうとすぐに結論は出た。しかし何か手を打とうにも有効な手段はすぐに思いつかなかった。

 

 そこに飛び込んで来た朗報が、織斑一夏が世界で初めて男性でありながらISを動かしたというニュース。これはチャンスだと思った。情勢の不安定な今なら、隙ができる。

 

 彼はISを1つ組み上げ娘をIS学園に編入させた。あそこは際物揃いだ。何かしら引っ掛かるものもあるだろう。そんな僅かな希望を託して、娘に嘘を言いながらも彼は無理矢理入学を推し進めた。

 

「息子は素直に育ったクセに、娘は一癖も二癖もあったモンだよ。しかし、これで肩の荷は1つ降りた訳だ」

 

 ピーナッツを1つかじり、彼は疲れたように溜息を吐く。そこに見え隠れする疲労は、娘を思いやってこその、父親の顔であった。

 

「さて、僕は少し先生方に挨拶をしてこようかね」

「そんじゃあ俺は、少し“天災”サマにご挨拶でも」

「無礼のないようにな」

「問題ないさ。ヴェンデルガルトさんから聞いたが、俺に話があるんだとさ、あのお方は」

「なるほど。じゃあそっちは全て一任しよう」

「おまかせあれ」

 

 司は篠ノ之束の元へ。父は教員2人の方向へ。気付けば母は静かに父の後ろに立っていて、彼の背中を音もなくついて行く。

 

 かくして、高宮家総ぐるみの『高宮司信に友達を作らせよう作戦』はまずは1つ、成功の形を修めたのであった。本人の意向は全く無視されて、ではあったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「妹様」

「ん? なぁに、メイドさん」

「夏季休業明けの学園ですが、いかがいたしましょうか」

「? ドユコト?」

「いえ、妹様のことですので、もしかしたら、と」

「んー…………メイドさんはそのままでいいよ」

「と、仰いますと?」

「そのままあたしについて来てほしいってこと。あたし、学校やめないから。なんだかんだ言って楽しいし」

 

 高宮司信は1つ、照れ臭そうに笑った。




めでたしめでたし。

イーゴ・スモ・テット

逆から読むと……?





五之瀬キノン:ツイッター
@itunosekinon529



PS
活動報告にて、ペロちゃんに関係するアンケートしてます。
ご協力お願いします。
http://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=83962&uid=13103
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