幻想入りって浪漫溢れるよね。   作:水崎 鳴呼

1 / 18


息抜きと言うか、ちょっとした遊び。






転生?まじで?こんな雑いのに?

 

 

 

「あー・・・犯してぇ・・・」

テレビから響くアナウンサーの声と携帯から鳴る音楽をBGMに携帯の画面を見つめる。

まず一般の人がみたらわけがわからない文字の羅列。

いや、文字化けとかじゃなく。

とあるゲームのキャラを犯したい。そういった内容の文字がTwitterのTLを埋め尽くす。

 

私は世間一般に言うオタク、という奴だ。

そして変態だ、キチガイだ、外道だ。

それらはTwitterのフォロワー達に言われた。

否定はしない。するけど。

 

まぁそれ以外は普通の中学三年だ、それ以外は。

別に家が妖怪の家系とか異能力を持ってたりとか美人な幼馴染みがいたりしない。

普通、普通の人生だった。

 

 

 

「んで。何ですこの王道的転生」

『ごめん』

何か喉乾いたからジュース買おうと外出て信号待ちしてたらトラック突っ込んできて気が付いたら白い部屋似いた。

どう考えても転生じゃないですかやだーーーー

『でも分かるだろ!?転生!なんでも特典つけてやる!』

「うわ萎える」

『なんだとぉ!』

目の前のフワフワとした神様?が驚く。

あんまりチート転生好きじゃないしなぁ、でもこのまま死ぬのも。

「じゃあ今からいうのだけ叶えて」

『お、おう』

「1、平均より上の顔にして

2、記憶持ったままにして

3、携帯の電池がずっと切れないようにして

以上」

『それだけ!?』

自分ではめっちゃわがまま言ったんだけど、特に一番

『えっと、能力は』

「要らぬ」

『なぬぅ!?』

「ここまで言ったんだし別に要らない」

凄い、神様が信じられねぇって顔してる

『えー、でも、他になにか・・・』

「じゃあ東方プロジェクトの世界に行きたい」

『お、おう!それならいいよ!!』

おおなんか嬉しそうだ、良かった良かった。

っと。なんか神様がしてるうちに・・・電波・・・繋がってるわWi-Fiまで有るわ

『どうした?親とかに連絡入れるのか?』

「いやTwitter」

『ついったぁ!?』

Twitterの画面に文字を入れていく。

「受験を控えているので今日を境にTwitterを辞めます。

LINEも辞めます。フォロワーの皆様。これまで有難う御座いました。さようなら・・・っと」

『・・・この場所でついったぁする奴なんかお前が初めてだよ』

「まじで?やった神様の初めて奪えた」

『何言ってるの!?』

そんな事を言ってると体が軽くなり出した。

「神様、能力付けてたら戻ってきてぶん殴るからな」

『そこまで!?なんでそこまで嫌がるの!?』

「いいから早く連れてけ犯すぞ」

『ひぃ怖い!人間怖い!てか、お前』

「あー幻想郷かー、楽しみだなーモブ娘位はヤってみたいよなー」

『女だろぉぉぉぉ!!!!???』

 

神様の断末魔を聞きながら光に包まれる。

そうして私の幻想郷ライフは始まったのだ・・・

(完)






基本こんな感じです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。