料理スキルチートの主人公とかお約束ですよね。
―――その女は、
そんな夢を見ましたおはようございます。
ん?夢?いや違うのかも。
とりあえず今の状況把握をば・・・んー食器とかお釜とか見えるからここは、台所?
やっだぁ青娥にゃんったらなぜか気を失った私をここまで運んでくれたのねやっだ優しいその優しさに漬け込んで犯してそのままずるずる肉体関係持ちたいわーいやこんな欲望垂れ流しにしてる場合じゃねぇよ飯作ろう時間も時間だろうし。部屋の間取り的に材料はここらへんにあるはず~・・・あった。んーよしよしこの材料なら、これなら!筍御飯が!出来る!!やったぜ!!!作ったことないけど手探りでやろう!!
まずがしゃがしゃと米を洗う。いやーなんだかんだ言いながらこういうの好きなんだよなーそういや青娥にゃん独りだけどご飯毎日食べてたのかな仙人だから食べてなかったのかなそんならしい青娥にゃんも美しい確かに可愛い青娥にゃんも好きだけど美しい邪仙らしい青娥にゃんも大好きなんだよなーどっちにしろ犯したいけどてか青娥にゃん掃除するのかなあのはたき持ってパタパタするのかなアッやばい可愛い可愛い天使かよでもご飯はあんまり食べない設定で行くと掃除は良くするけど掃除で疲れてご飯めんどくなって食べてないって感じにうおーズボラ青娥にゃん美味しい養いたいそれで生活費身体で払ってもらいたい、おっと米洗いすぎた考え事しながらは駄目だな集中集中。筍を簡単に切って薄揚げと昆布だしで味付けてーよし火にかけるか。
赤子泣いても蓋取るなってなんで赤ちゃん泣いたら蓋取るって決まってんの泣いてたら余計取らないと思うんだけどあれ?まぁいいや今の内にオカズみたいなん作るかめんどくさいからおひたしとなんか。
チュッチュルー時間が経ったぜそろそろ開けていいかなもうかれこれ10分前から釜の前でそわそわしてたんだけどもう開けていいよね?ね?よし開ける。
ウオオオめっちゃ美味しそうええ匂いするしやばいお腹減ってきた、んーよし少し味濃い気がするけど個人的にええ感じの味だ、やった水崎さん料理スキルEXだったのかよ知らなかったわ。
・・・突然だが意識を戸の向こうに集中する、集中、集中集中集中集中集中集中集中集中集中。よし居た。ちゃんと作ってるのか気になったのか匂いに釣られたのかはわからんけど青娥にゃんが戸の向こうに居る。可愛い見てるのかは分からんけど居るのが可愛い存在が可愛いわ犯す。っとまた思考が脱線した、えーっとえーっとかき混ぜてーったぁぁおこげ美味そぉぉウオオオ匂いもむわってっあっあっやばい飯テロがやばい。しかしこの試練を耐えるのだ水崎よ耐えれば後から美味しそうにおこげを食べる青娥にゃんが見れるんだぞ耐えろ水崎。・・・よし耐えたぞ良くやった水崎、さて準備はでけたけどどこに運べばええんや青娥にゃん。
「出来たの?」
「YES!」
「さっきいた部屋に運んどいて」
「まって青娥にゃん道分かんない」
「・・・」
「青娥にゃんそんな嫌そうな顔しないで興奮する」
「・・・ついて来て」
「さーいえっさー」
「「いただきます」」
ちゃぶ台の上に筍御飯とおひたしと適当なつまみ的な物が並ぶが、向かい合ってお茶碗をもってる青娥にゃんが水崎さんの最たるオカズですありがとうございました。しかし箸を持つ手がえろすぎるんですけど青娥にゃん何なの誘ってるの??なんなの??とりあえず筍御飯を口に放り込む。うむ美味い。
「へい青娥にゃん味濃くない?大丈夫?」
「別に美味しいけど」
「おっしゃ良かった」
「てか料理上手いのね」
「えっなになに青娥にゃんデレなのなんなの?」
「もしかしなくても貴女精神異常で普通に喋れないの?」
「酷いよ青娥にゃん、まぁ料理はちまちまとはしてたし」
「・・・親が居ないとか一人暮らしとか」
「は?いやいやいやいやそんなんじゃないよ母に父に姉二人のごく普通の家族だよ」
「へー」
「正直どうでもいいって感じだね青娥にゃん」
「ほんとその呼び方どうにかならないの」
「ならない」
なかなか進まねぇヾ(:3ノシヾ)ノシ