神様転生?否、邪神転生さ!   作:銀狐β

10 / 12
気がつけば一ヶ月も投稿してないことに気づき真っ青になりながらキーボードを叩きました銀狐です。

書いたものを読んで思ったが内容薄ッ!?
クトゥルフ、勘違いその他諸々の要素が希薄すぎる。

評価、お気に入りなどありがとうございます!
日間ランキングに入ってるのを見た時は「あれ私明日イタクァに連れてかれて死んじゃうの?」なんて血迷ったことを考える程度にはびっくりしました、てか正気が削れました。

それではリアのホグワーツライフをお楽しみください。




平穏な日々(白目)

はいはいみなさまこんにちは。

今日も部室に篭って研究中。

いやぁ……肩が凝るねぇ。

今は魔力で動くドローンを作成中だ。

魔力で動くといっても浮くことに魔力が使われてるのではなく電気の代わりに魔力を使っているので航空力学などの知識も必要となってくるが、それはそれで面白い。

魔法だけではなく科学の知識を得ることにより魔法を使うときのイメージがより強固なものになり、ここのところ授業でも好成績を保てている。

次は透明マントを解析して光学迷彩でも作ろうかな?

でも透明マントどうやって調達しようか……。

そのうち自分と寸分違わぬ人形を作れたりして……べつにクローンじゃないからあれこれ言われないよね、多分。

この間はその辺の土に衝撃で爆発する特性を与えて簡易的な拳銃を作成した。

まぁ爆発の威力が強すぎて拳銃ごと吹き飛んだのは想定外だったけどね。

ふぅ、肉体の保護の呪文がなければ即死だった。

あ〜今日もいい天気だなぁ……と思ってると部室のドアが開かれる。

ドアを開けて現れたのは金髪の青年だった。

 

「ミスシャトレーヌ、研究の調子はどうだね?」

 

この人はマグル部の顧問でチャールズ・デクスター・ウォード教授だ。

とても気難しい性格なのでできれば関わりたくなかった……が、自分の部活の顧問であれば仕方ない。

 

「順調ですよ、やはり科学と魔法は混ぜ合わせることでより革新的な技術を生み出すことができるようですね。」

「そうか、それは良かった。ところであの引きこもりはどこへ行った?」

「多分いつも通りオンラインゲームやってるんじゃないでしょうか。」

 

彼の言う引きこもりとは同じ部活の一つ上先輩でケザイア・メーソンという女性だ。

魔法に関しては天才的で同時に複数の呪文を発動させたり、杖を使わずに発動する魔法を独自に編み出している……が極度の人嫌いであり、同じ部活の人間でないと口をきかないという始末。

どうも他人が怖いらしく常にビクビクしている。

そして私がこの世界で初めて出会った「クトゥルフ神話」の存在を知る者でもある。

というか元々クトゥルフ神話世界の住人だったらしい。

なんでも魔女裁判の時代を生き延び、あの忌々しい男(ニャルラトテップ)の力を借り次元の壁を打ち破り追ってきたティンダロスの猟犬を飼いならして今はホグワーツで悠々自適なヒッキーライフを過ごしているのだとか。

……あれ?先輩の外見思いっきり幼女なんだけど……あれがロリババァというやつか。

そんなことを思いながら談話室に向かう。

 

 

 

 

 

 

談話室に入るとハルと数人の男子が鬼気迫る雰囲気で正拳突きをしていた。

前に聞いた話だと日々武術の鍛錬を行えることを感謝し1日10,000回の正拳突きをなんていう神だったか仏だったかに捧げるのだそうな。

ハルはこれを四年ほど前から日々の日課としている。

クリスマス休暇に入ったこともあり談話室に人は少ない。

ハーマイオニーは家に帰っている。

あのトロールの一件以来ハーマイオニーが百合っ子の気配を見せつつあるが気にしてはいけない。

ちなみにクリスマスのご馳走は最高だった。

この学校どこから食材調達しているのだろうか。

ちなみにお母さんからは無色の血清を、ハルのお父さんからは五本の奇妙な棒をもらった。

ハーマイオニーからは手作りのクマさん人形だった、可愛いね。

無色の血清は蛇のような外見をした人間が使っていたものをお母さんが色仕掛けで奪い取り改造したもので、奇妙な棒はハルのお父さんが外宇宙から飛来したまるで節足動物のような外見をした菌類を殴り殺した時にうばったものらしい。

クリスマス休暇はホグワーツでは魔科学の産物を作り出し、うっかり溝の鏡を覗いてしまったため思い出したくない記憶となり、ラーテンの街ではマフィア間の小競り合いに巻き込まれたり、危害を加えてきた魔術師の根城のビルを一階分爆破したり、2丁拳銃の女ガンマンとどうやっても死にそうにないメイド服に殺されそうになったり、少年兵と何人かの護衛を付けた武器商人に出会ったりしながら過ぎていき、やはり思い出したくない記憶となった。

……あの女ガンマンとメイド服の二人、見えないはずのヨグソトースの拳を普通に避けるわ、肉体の保護の魔術をかけなおさなきゃならないくらいぼろぼろにしてくるわ、途中で軍人崩れの集団が介入し砲撃してくるわでトラウマになりつつある……。

ショーンもどことなくぐったりしていたし。

どうもラーテンの街ではくすんだ金髪と、クトゥルフ神話魔術の影響と、どれだけ銃弾を浴びても死なずに反撃してくることから人外扱いされつつあるようだ。

そんなこんなでついた二つ名が「金色の悪魔」だった。

……厨二全開の二つ名をありがとう!全然嬉しくないよ!!!

あ、そうそう。

武器商人のお姉さんは結構綺麗な人だったよ。

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに休暇は終わりハーマイオニーをはじめとした休暇中家に帰っていた生徒が帰ってくる日になった。

談話室でのんびりしてると談話室の扉が開き生徒たちが入ってくる。

ん、ハーマイオニーかな?あの子。

と思っているとやはりハーマイオニーだったようで一直線にこちらに駆け寄ってくる。

 

「リア!久しぶりね!!」

「おー、久しぶり。元気してたかい?」

「もちろんよ!」

「つもる話もあるだろうけどあっちにハリーとロンいるからあいさつしておいで。」

 

そう言って会話を切り上げると談話室をでて寝室に向かう。

徹夜で研究をしていたからとても眠いのだ。

今のうちに仮眠を取っておこう。

 

 

起きると足元にハーマイオニーが立っているのが見えた。

「ん…おはようさん。」

「リア!ちょうどよかったわ、聞きたいことがあるの!ニコラス・フラメルって知ってる?」

 

無論知っている……がここで教えるといけない気がするのでヒントになりそうなことをいってみる。

 

「ニコラス…?なんかパラケルススとセットで覚えてた気がするなぁ……。多分錬金術関連の人じゃない?」

「錬金術ね!ありがとう、調べてみるわ!」

 

そう言うと慌ただしく出て行ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくは平穏な日々が続いた。

まぁハリー、ロン、ハーマイオニーの三人組が夜中に出歩いて150点の減点を食らったのはびっくりしたけれど。

ドラゴンなんて素敵なものを隠すなんて水臭いじゃないか、話してくれれば協力したのに。

もうそんな時期なんだね、原作だと正確な日にちが書かれてないから事件が起こるのかあんまり掴めないんだよなぁ。

あー、今日は何作ろうかなぁと思案しながらカンニング防止魔法がかけられた羽ペンを走らせる。

そう、今は試験中なのだ。

ん……?あれ、試験中ってことはこの後ハリーが賢者の石をガードしに行くんだよな?

あの邪神がこんなおいしい事件見逃すとは思えないが……。

 

 

 

私は知らなかったのである。この時の思考が原因でのちのちあんな苦労をすることになるなんて。

 

 

 

試験が終わり廊下を歩いていると窓からハリーがハグリッドの小屋を飛び出すのが見えた。

あぁ、この後だな。

こっそり付いて行ってサポートしてあげよう。

お姉さんは優しいのだ。

そう思って一歩足を踏み出した時。

視界が歪み世界が暗転した。

 




ちなみにマグル部の新キャラ二人はクトゥルフ神話出典です。
興味があれば調べてみるのも面白いかもしれませんよ?

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。