東方刃想起   作:四月一日霖之助

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皆様、ども、四月一日です。今回もあまり東方要素少なめです。ネタバレすると、後一話ぐらい東方要素が少ないです。そこら辺ご了承します。

それでは、本編どうぞ。


第1章 救世主は、記憶を無くしたこの世界の人
第一話 赤で染る大地と死神


尋斗「んーー、此処どこだよ。」

 

轢かれそうな少女を庇って死んだはずなのだが・・・・

 

尋斗「なんで実体が有るんだ、それに意識とか、記憶とか・・・・てか、本当に此処どこだよ。」

 

辺りを見回すと、大量の彼岸花が咲き乱れていて、幾つか大きな岩が等間隔で置かれてあった。

 

尋斗「けど、俺が知っているところじゃ、無さそうだな。散策がてらに色々回ってみるか、なんかわかるかも知れないからな。」

 

其処から歩き始めた俺は、何か持っていないかポケットの中を探した、空は黒っぽい灰色で、辺りは少し明るくなんか、気味が悪い。

 

尋斗「ポケットの中は何も入ってないのか、んっ、これライターか、タバコ吸わないが、一応もっていてよかった」

 

ライターのお陰でだいぶマシになった、一時間ぐらい散策したが何も見つからない、同じ所をぐるぐる回っているようにしか思えないほど、同じ光景が続いた。

 

尋斗「本当、何処なんだよここは。見渡す限り彼岸花が咲き乱れてるし、他には岩しかねーし、こんな所に人なんかいるのか?」

 

更に散策する事一時間、俺は、疲れ果てて近くの岩場で休憩していた。

 

尋斗「疲れた・・・・・・流石にこれはキツすぎるだろ。てか、いつまで同じ明るさなんだよ、いつ寝るんだよ。」

 

随分、時間が経った気がしたがそうでもないらしく、外の明るさは、同じだった。もう暇すぎたので、立ち上がって、真っ直ぐ進もうと思った瞬間、赤髪の女性が目の前にいた。

 

小町「誰だい、あんたは、そこら辺じゃ見かけないやつだが、私の昼寝の特等席を勝手に使うなんて、気に食わないね」

 

尋斗「それは、すまなかったな。今避ける。」

 

そう言って、俺は、そこを退けた。

 

尋斗「質問を聞いてほしい」

 

小町「あたいに答えられる事なら」

 

女性は、野転がりながらそんな事を言った。

 

尋斗「一つ目、ここは何処だ?」

 

小町「無縁塚」

 

尋斗「二つ目、どうすれば、地獄に行ける?」

 

小町「そこにある船で、三途の川を渡ればいい」

 

尋斗「三つ目、俺は死んでいるのか?」

 

小町「あたいから見れば、半分死んでるし、半分生きているようにしか見えないね。地獄に行ったほうがいい事をお勧めするよ。」

 

尋斗「そうか、最後四つ目、お前は誰だ、何もんだ?」

 

小町「あたいかい?あたいは〈小野塚小町〉死神さ。」

 

俺は、最後の言葉を聞いて、納得して地獄に向かう事を決めた、船に乗ろうとした時、小町が、つまらない事を聞いてきた。

 

小町「そう言えば、答えてもらってないけど、あんたの名前は? 名乗ってくれたっていいんじゃないか?」

 

尋斗「俺は、帝都尋斗だ。また会ったら宜しくな。」

 

そう言って、俺は無縁塚から離れていった。

 




最近、テスト期間になってしまって、一週間に一度の更新が遅れるかもしれませんが、気長に待ってくれることを願っています。

それでは、サラダバー
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