この小説はユーリメインの夢小説になります!
始まりは劇場版『テイルズ オブ ヴェスペリア ~ The First Strike ~』のドラマCDを基にした内容となっております!知らない人もそうでない人も楽しく読める様な物を作っていきたいとおもっております!
なお、この物語はユーリと最終的に夫婦になるまでを描いていけたらなあと思っております。
それでは手始めに主人公の設定です!
主人公
名前…フレア・シーフォ
性別…女
年齢…19歳※この物語の最初(ユーリと同い年で公式とは違うかもしれませんがこれでいきます)
身長…166cm
フレン・シーフォとは双子という関係でありフレンが兄でフレアが妹。謹厳実直を絵に描いたような性格な頭の固いフレンとは違い物事を柔軟に捉える為幼少期はフレンとユーリの仲裁役によくなっていた。幼少期の頃からユーリに対して淡い恋心を抱いていたが隠し通したまま成長した。父親の事を心から尊敬していて父が死んだ後はフレンが父の事を恥じているような発言をする事を悲しく思っている。
性格は優しい聖女のようなおおらかさを持つ少女。だからこそ彼女が怒った時はフレンもユーリも頭が上がらない。父が死んだ事をきっかけに母親の負担を軽減しようと家事全般を手伝うに連れて完璧にこなせる様になった。味音痴な兄とは違って比較的普通の味覚の持ち主。
戦闘では魔法をメインとした剣士でありフレンの戦い方と酷似している。
ユーリ&フレンの補足設定
ユーリ
幼少期の頃はフレンの愚痴をフレアにしていた。なんでも真剣に話を聞いてくれるフレアには本音を言える数少ない友達だと思っている。フレア曰くフレンとユーリは喧嘩するほど仲が良い間柄と言われる事に不満を持っている。
フレン
フレアの双子の兄。妹の事を大切にしていて若干シスコン気味…
幼少期の頃はユーリの愚痴をフレアに話していた。フレアにユーリとの関係を喧嘩するほど仲が良いと言われる事に不満を感じていた。
〜プロローグ〜
「引越しって…どういう事だよ!」
「そのままの意味だ、僕達はこの下町を出るんだ。」
「だから、何でだよって聞いてんだろうが!!」
「父が死んだからだ!」
「っ……わりぃ」
「それだけだ。」
そう言ってフレンは俯きながらユーリの前から姿を消した。残ったのは私とユーリだけだった。
「ごめんね、ユーリ…フレンもまだ気持ちの整理ができてなくてあんな風に怒鳴っちゃったの。」
「わかってるよ、フレア…ってか親父さんの事お前も辛いのになんか怒鳴っちまって悪かったな。」
「ううん!いいの…ユーリが私達の引越しに感情的になってくれたの嬉しかったから…」
そう言ってユーリに微笑むとユーリは照れ臭そうに頭を掻きながら私から視線を外した。そして、照れ臭そうに話し始めた。
「だってよ…フレアがいなくなったら誰にフレンの愚痴を言うんだよ。フレンがいなくなったら張り合う奴いなくなっちまうし…その…あーー!くそっ!ハズい…」
「そうだね…私も……ユーリと会えなくなるの悲しい…」
「なっ泣くなよ!別にお互い一生会えなくなるわけじゃねぇんだ!」
「そう…だけど……」
泣き出しそうな私を見てオロオロとしていたユーリだったがしばらくしてため息を吐いた。
「はーー…わーったよ。俺さ…お前の親父さんの事尊敬してんだ。」
「うん?」
「だから、いつか………騎士になりたいなーとか、思ってる。」
「……」
「お前も騎士になれよ。」
「え?」
「そしたらまた一緒にいれんだろ!」
「……うん。私も騎士になる!」
「うっし!約束だぜ!」
「うん!」
…ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
コンコンコン…
部屋の扉のノックの音で目が覚めた。扉の外から入るよと言われ返事をすると扉が開き兄が部屋に入ってきた。
「まだ寝てたのかいフレア。君が寝坊なんて珍しいね。」
「うん…ちょっと、夢を見てて。」
「どんな夢?」
「ふふふ…すっごく良い夢。」
「???…それよりも、書類審査の結果が届いたよ早く着替えてきてね。」
「わかったわ。」
それだけ言ってフレンは部屋を出て行った。私は直ぐに着替えを済ませた。
あの夢は彼との思い出だった。私とフレンが父さんの死をきっかけに下町を離れなくてはならない事になった時の…
夢のせいかなのかは分からないがなぜだか彼にもうすぐ会えるような気がした。