ハイスクールD×D 兵藤一誠のBoost物語   作:刹那の幻影

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また2月になってしまったorz
大変お待たせしました。原作開始です。

…前話で悪魔たちがどうなったかは想像にお任せします。


一誠の学校生活

駒王学園。元々女子高だったが少子化の影響で男女共学制度を取り入れた私立校である。一誠はその駒王学園で二年生となっていた。そして今一誠は…

 

「ふぁ~」

 

学校の屋上のベンチで寝そべっていた。

 

「OK~ドライグさん。今の時間教えて~」

 

『相棒、俺をGoo○le扱いするな。…十時半だ』

 

口では文句を言いつつ時間を教えてくれる。やっぱりドライグさんは…

 

「ツンデレ?」

 

『ツンデレじゃないわ!!』

 

「シュシュッ!?」

 

「匠がビックリしてるからやっぱりツンデレなんじゃ…」

 

『いい加減にしてくれ相棒。と言うか相棒、授業に出なくてもいいのか?』

 

授業?何のことだろうか。

 

「そんなの知らないけど?」

 

『は?待て待て相棒。じゃあ何で学校に来たんだ?』

 

「うん、暇潰し?」

 

『そんな理由で学校に来るのは相棒だけだと思うぞ。大体この学校には悪魔が居ると言っただろ』

 

あー。そんなの居るって言ってたなぁ。確か…

 

「ソーナ・シトリーとリアス・グレモリーだっけ?後その眷属」

 

『そうだ。授業に出ないでこんな所にいたらソーナ・シトリーに怪しまれるぞ』

 

「リアス・グレモリーは?」

 

『あれは駄目だな。この町に来た堕天使に気づいた様子は無し。はぐれ悪魔の捜索は全て眷属に任せっきり。大方自分の力を過信しているのだろう。その点ソーナ・シトリーは全校生徒の名前を記憶し、怪しい生徒を使い魔に監視させている。まだ相棒の事はばれてないが…』

 

ソーナ・シトリーは優秀でリアス・グレモリーは無能なのか。

 

「ふーん。でもドライグさんが心配してることは起きないよ。一応どっぺる君一号が僕の姿で授業を受けてるし」

 

『どっぺる君一号?ああ、いつだったか相棒が作り出した生物だったな』

 

「そう。もしばれても自爆するから証拠隠滅出来るし」

 

『余計怪しまれるだろ!!』

 

「もし敵対してくるならフリード君と一緒に滅するから大丈夫だよ」

 

『奴なら率先して滅しそうで怖いわ』

 

まあ敵対してこなきゃやらないよ。

 

『所で相棒』

 

「どうしたの?」

 

『さっきから膝枕にしているその堕天使は誰だ?』

 

堕天使?ああ!

 

「ちょっと拾ってきた」

 

『どこに堕天使拾ってくる奴がいる!!』

 

「ここにいるけど」

 

『…そうだな。相棒はそういう奴だったな』

 

酷い言いようだなぁ。

 

「紹介するけど彼女はレイナーレ。なんか堕天した後にグリゴリに入ったら服が卑猥過ぎだし上司はセクハラしてくるしで逃げてきたんだって」

 

「初めまして。その逃げてきた堕天使レイナーレです。現在は天野夕麻と名乗っています。よろしくお願いします」

 

『お、おう。そうか』

 

「こうして見ると腕に話し掛けるって変人みたいな感じだよね」

 

『それを言うな相棒。と言うかその天野夕麻は信用出来るのか?』

 

ドライグさん。それを本人の前で言うんだ。

 

「…本人の前で言うことではないと思います」

 

『あ…。すまん』

 

僕の思ったことと同じ事を言われてドライグさんは謝った。

 

「大丈夫だよ。信用できない奴は分かるから」

 

『まあ相棒なら裏切られても返り討ちにするか』

 

「うん。僕は嘘の告白されてそのまま付き合って、初めてのデートで殺されるような馬鹿じゃないからね」

 

『やけに具体的だな』

 

具体的?思ったまんまの事を言ったんだけど。

 

「そんな馬鹿がいるなら見てみたいよ。ね?先輩」

 

「先輩…。なんて甘美な響き」キラキラ

 

先輩と呼ばれて目を輝かせる夕麻。

 

『先輩?』

 

ドライグさんは知らないんだっけ。

 

「この学園の僕の一つ上の学年に転入させたんだよ」

 

『何でまたそんな事を。別に転入させるにしても同学年でも良かったんじゃないか?』

 

「なんとなく先輩って呼べるようにしなきゃいけない気がして」

 

『意味が分からん』

 

 

 




次回からアーシアとか登場する予定です(多分)
夕麻を先輩呼びする理由は声優繋がり(あ、察し)
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