スーパーNOVEL大戦IMPACT   作:レイブラスト

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Destination,time

『HIBIKI!! KAMEN RIDE ARMD!!』

 

『FINAL ATTACK RIDE! HI HI HI HIBIKI!!』

 

『Ready!』

 

『Exceed Charge!!』

 

ディケイドCF&オーガ

「「はぁぁぁあああああ……はあああっ!!」」

 

ディケイドコンプリートフォームと装甲響鬼の音撃刃 鬼神覚声とオーガのオーガストランザーによる同時攻撃で、敵を一掃する。

 

『キャモナ・シューティング・シェイクハンズ! キャモナ・シューティング・シェイクハンズ! ハリケーン! シューティングストライク! フー・フー・フー!!』

 

ウィザードHS

「はあああああ!!」

 

RI早苗

「やああああああああっ!!」

 

シューティングストライクとファイナルライジングブラストが複数の敵を狙い撃ち、反動で吹き飛んだライジングイクサ早苗は、後ろに居たライオトルーパーにそのままキックを叩き込む。

 

『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー! デュープ! ナウ!!』 『『デュープ! ナウ!!』』 『『『『デュープ! ナウ!!』』』』

 

『『ストレンジベント』』 『『トリックベント』』

 

ワイズマン

『『『はあああああああ!!』』』

 

王蛇S

「「「「うああああああああああああああああ!!」」」」

 

デュープウィザードリングで8人に分身したワイズマンと、トリックベントで4人に分身した王蛇サバイブが周囲の敵を各個撃破していく。

 

『メロンエナジースカッシュ!!』

 

シュロウガ・シン

「行くぞ、シュロウガ・シン! ジェノシック・ノヴァだ!!」

 

斬月・真

「食らえよぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

高速巡航モードに変形したシュロウガ・シンとその上に乗った斬月・真が翼とソニックアローで擦れ違い様に一気に切り裂く。

 

ウイングZC

「ターゲット、敵ライダー部隊……攻撃開始!!」

 

Sフリーダム

「ターゲット確認、マルチロック……行けぇぇぇええええええええええええ!!」

 

ウィザードラゴンDSP

(これで焼き尽くす!!)

 

『FINAL ATTACK RIDE! DI DI DI DIEND!!』

 

ディエンド

「せやっ!!」

 

ハイペリオン

「全力の一撃だ! 当たると痛いぞ!!」

 

まどか

「よーく狙って……行って!!」

 

『『シュートベント』』

 

龍騎S

「はああっ!」

 

彰人のローリングバスターライフルがメイジを纏めて蹴散らし、セシリアのドラグーン・フルバーストとウィザードラゴン・ドラえもんスペシャルの火炎とディエンドのディメンションシュートが多くのターゲットを狙い撃ち、ラウラのフォルファントリーとまどかの矢と龍騎サバイブのメテオバレットがオーディンを貫く。

 

『チェリーエナジースカッシュ!!』

 

シグルド

「おらぁぁあああああああああああああ!!」

 

アストレイGFAM

「さあ刮目なさい! 私とゴールドフレームの乱舞を!」

 

アルトロンC

「目標捕捉! 仕掛けるわよ!」

 

高速移動で質量を持った残像を出しつつシグルドはソニックアローで切り裂き、ミラージュコロイドで姿を消した刀奈がトツカノツルギでベルトを貫いていく。アルトロンカスタムはツインビームトライデントを振り回して相手を翻弄しつつ、連続突きをかましていく。

 

セシル

「うおらっ! せいっ! でぇやっ!!」

 

ほむら

「…はっ! くっ! そこっ!」

 

美由希

「はあっ! たああああああああ!!」

 

背中合わせになったセシルとほむらと美由希は、それぞれ近づいてくる敵と遠くから狙ってくる敵を迎撃する。

 

アストレイRF改

「はぁっ! チェストォォォォオオオオオオオオオオ!!」

 

アストレイBFSR

「……っ!!」

 

ガーベラストレートとタイガーピアスの二刀流に加え、タクティカルアームズⅡ ソードアームモードを駆使したアストレイズが目にも止まらぬ速さでベルトを的確に破壊していく。

 

クアンタ

「決めるぞ、シャル!」

 

アリオス

「了解!」

 

クアンタ&アリオス

「「トランザムッ!!」」

 

同時に機体を真っ赤に輝かせ、通常時の3倍の性能でオーディンを捕捉・翻弄し一気に撃墜していく。

 

キバットⅡ世

「ウェイクアップ・2!!」

 

ダークキバ

「さあ、終わりよ! キングスバーストエンドッ!!」

 

アークキバット

「ウェイクアップ!!」

 

アーク

「え、えっと……ライダーキィィィィック!!」

 

『『RIDER BEAT!!』』

 

ケタロス&ヘラクス

「「ライダーキック!!」」

 

サインHF

「12星座の輝きを魅せてやるよ……ホロスコープアサルトだ!!」

 

ウェイクアップフエッスルを吹かせたダークキバとアークと、ライダービートを発動させたケタロスとヘラクスは、それぞれダブルライダーキックによる直接的な威力と衝撃波で周囲に居る敵を一気に吹っ飛ばす。

サインホロスコープフォームはシャイニングカリバーに似た武器、アストロジカルセイバーでメイジのアローやアクセレイガンの光弾、果てはゲッタービームまでもをコズミックエナジーに変換・吸収してアストロルーラーを操作。ルーレットに12星座全てが重なった模様が現れ、全ホロスコープゾディアーツを召喚して一斉攻撃させ、最後に自らサインコスモシュートを放った。

 

ドモン

『分身殺法! ゴッドシャドー!!』

 

ゴッドガンダムの姿が一気に5つに分身する。そのどれもが実体を持っており、そして―――

 

ドモン

『必さぁつ! ゴッドスラッシュ、タイフゥゥゥゥゥゥゥーン!!』

 

ビームサーベル・ゴッドスラッシュを二本水平に構えて高速回転しながら、ゴッドガンダム達がデビルガンダムの砲撃をものともせず、次々に突き破って破壊していく。

 

東方不敗

『ゆくぞ! 十二王方牌大車併!!』

 

拳を大きく円の動きをするように動かすと、12の小さなマスターガンダムの分身が出現し、デビルガンダム達に飛びかかって破壊しまくる。

 

東方不敗

『帰山! 笑紅塵っ!!』

 

分身達が帰還すると、壊れたデビルガンダム達が一斉に爆発していった。

 

竜馬

『テメェ等に教えてやるぜ! 人が乗ったゲッターの力を! ゲッタァァァァァァァトマホゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥクッ!!』

 

両刃のロングトマホークを取り出すと、近くに群がるゲッターポセイドンを次々に撃墜していく。だがそこに、ゲッターライガーの部隊がドリルアームで突っ込んでくる。

 

竜馬

『そうは行くか! オープン・ゲット!!』

 

弁慶

『ようし、俺に任せろ! チェンジ・ゲッタースリー!! 大雪山おろしぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!!』

 

分離して真ゲッター3にチェンジすると、両腕の伸びるアームで竜巻を起こし、ゲッターライガー達を吹き飛ばす。

 

弁慶

『持ってけ! ミサイルストォォォォォム!!』

 

今度は下半身から大量のミサイルを発射。吹っ飛ばしたゲッターを全機撃ち落とす。すると今度はゲッタードラゴン部隊がダブルトマホークやゲッタービームを放ってくる。

 

弁慶

『オープン・ゲット!!』

 

隼人

『チェンジゲッター・ツー!! ドリル! ハリケェェェェェェェェェェーン!!』

 

再び分離して次は真ゲッター2になると、右腕のドリルでゲッタードラゴンを次々に貫いていく。するとまたゲッターポセイドンが前に出て、ゲッターサイクロンやストロングミサイルで攻撃してくる。

 

隼人

『オープン・ゲット!!』

 

竜馬

『行くぜ! チェェェェェェンジゲッタァァァァァァァワンッ!! ゲッタァァァァァアアアアアアア! ビィィィィィィィィィームッ!!』

 

腹部から放った赤いゲッタービームが、ゲッターG部隊を飲み込み爆発させた。

 

斬月・真

「まだまだ! どんどん行く……!? アレは!?」

 

空を指して斬月・真が叫んだ。そこには巨大な空間モニターが現れ、バース達の映像をリアルタイムで映し出していた。全員の視線がそこに集まる……同時に、敵部隊の動きが一時的に停止した。

 

ほむら

「どういうこと? みんなしてこれを見ろってことなの?」

 

バース

『……なんだこれ? みんなが見える』

 

裕太

『空間モニターを作ったんだ。こっちと向こうは互いに送受信しているから、話したりすることもできる。……それより、見ないのか?』

 

バース

『っ…!』

 

首を傾げるほむらを余所に、バースはメモリーメモリとバットショットを再び握り締めた。

 

ディエンド

「(そうか……ついに知ってしまうのか)ちょっと失礼するよ」

 

『ATTACK RIDE INVISIBLE!!』

 

ディケイドCF

「海東?」

 

呟いたディエンドの言葉にディケイドコンプリートフォームが振り向いた時、彼は既に姿を消してバース達の元へ向かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は……ついに意を決して、メモリーメモリをバットショットに挿入する。

 

『MEMORY! MAXIMUM DRIVE!!』

 

するとバットショットが変形し、奴らが用意したと思われる白い幕に映像を映し始めた。

そこに映っていたものは―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

『助けて~! 拓斗君~!』

 

ジャングルジムの天辺に座った少女が、地面に立っている少年―――拓斗にややのんびりと言う。

 

拓斗

『今行くからね、明梨ちゃん!』

 

『ドリル・アーム!』

 

腰に巻いたおもちゃのバースドライバーにセルメダルを入れて操作をすると、彼は仮想した敵にキックやパンチを繰り出しながらジャングルジムに近づく。

 

拓斗

『んしょ、んしょ……!』

 

一生懸命にジャングルジムを登り、少女―――明梨のところへ辿り着くと、その隣を見る。

 

拓斗

『そこまでだ! これでも食らえ!』

 

『セルバースト!!』

 

再びベルトを操作し、「えいやっ!」と何も無いところへシュッとパンチを繰り出す。仮想的のボスを倒したようだ。

 

拓斗

『大丈夫、明梨ちゃん?』

 

明梨

『うん! ありがとう拓斗君!』

 

ニパッと笑って拓斗にギュッと抱きつく。その時、下の方から女性の声が聞こえた。

 

???

『拓斗~! 明梨ちゃ~ん! そろそろ帰るわよ~!』

 

拓斗

『あ、お母さんだ!』

 

明梨

『行こっか』

 

2人は仲良くジャングルジムを降りた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拓斗の母

『また今日もライダーごっこをしたの? ふふ、拓斗ったらホントに仮面ライダーが大好きなのね』

 

拓斗

『うん! だって僕は、明梨を救うヒーローになるんだもん!』

 

力こぶを作って元気に言うと、明梨が彼の顔を覗き込んで言った。

 

明梨

『じゃあ私……拓斗君の、お嫁さんになる!』

 

拓斗

『えっ! どうして?』

 

明梨

『ヒーローはいつも、大切な人に支えられてるから戦えるって前にテレビでやってたもん。だからね、私が拓斗君を支えてあげるの!』

 

拓斗

『そうなんだ! ありがとう! 僕、とっても嬉しい!!』

 

拓斗の母

『あらあら、うふふ……可愛いカップルの誕生ね♪』

 

とても嬉しそうに笑みを浮かべ、拓斗の母は拓斗と明梨と共に公園を出ようとした―――その時。3人の目と鼻の先にある物陰から、黒い鎧を着込んだ人物が現れた。

 

???

『………………』

 

拓斗の母

『? コスプレイヤーの方かしら……』

 

拓斗

『誰?』

 

???

『俺かい? 俺は……仮面ライダー幽汽って言うんだ』

 

明梨

『えっ! 仮面ライダー!? 拓斗君、仮面ライダーだって!』

 

拓斗

『凄い! 本物に会ったの初めてだよ! でも、どうして僕達に会いに来てくれたの?』

 

幽汽HF

『どうしてかって? それはだな……』

 

『Full Charge!!』

 

ライダーパスを翳し、右手に持った大剣を振り上げると……。

 

幽汽HF

『君達を絶望させる為さ!!』

 

勢いよく地面に振り下ろし、衝撃波に飲まれた拓斗は意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に拓斗が目を覚ました時、彼は病院のベッドで寝ていた。何が起きたのか記憶が全くない。朦朧とする意識の中、誰かの声が聞こえてくる。

 

???

『どうして……どうして明梨が、拓斗君がこんな目に…………誰がこんなことを……!』

 

???

『あれだけの傷をつけるなんて…襲った奴は人間じゃない……悪魔だ! ソイツのせいで明梨が、拓斗君が……村上さんが……!!』

 

拓斗

『う…ううん……?』

 

???

『っ! 気がついた!?』

 

この2人は明梨の両親だった。が、記憶が無くとも殺されかけたせいで精神に異常を来していた拓斗はこう思った。「この人達は誰だろう? ……ああそうか、僕のことを心配しているから…僕のお父さんとお母さんなんだ」と。

 

拓斗

『お母さん……お父さん……心配かけて、ごめんね』

 

明梨の母

『……え? な、何言ってるの? 拓斗君のお母さんは……』

 

言いかけた時、ドアを勢いよく開けて拓斗の父親が息を切らしながら入ってきた。単身赴任で別の県に居たのを、無理をして帰って来たのだ。

 

拓斗の父

『拓斗! 無事か!?』

 

拓斗

『…………おじさん、誰?』

 

拓斗の父

『……は? た、拓斗?』

 

拓斗

『お父さん、お母さん。このおじさん、僕の知り合いなの?』

 

明梨の父

『な、何を言って……っ! まさか!? ……拓斗君。杉原明梨って子を知ってるかな?』

 

ある恐ろしい考えに至った明梨の父は、拓斗に尋ねた。彼は少し首を傾げ、言った。

 

拓斗

『明梨…………? 誰それ?』

 

瞬間、3人の顔が悲しみに染まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バース

「な……何だよ、これ……!? 一体どういうことなんだよ!?」

 

裕太

「何って、見たままさ」

 

ディラスト

「見たままって……」

 

ディエンド

「……なるほど。そういうことだったのか」

 

混乱する俺の近くに、海東さんが現れた。そういうこと? 何か知ってるのか!?

 

バース

「そ、そういうことって?」

 

ディエンド

「彼女は……杉原明梨は既に死亡していた。今居る彼女は、DG細胞で全身を構成されたクローンだ」

 

エターナル

「クローンだと!? っ、合流した時には気づいていたのか?」

 

ディエンド

「正体にはね。ただ、いつどこで、どうやって死んだのかは不明だったけど……今のではっきりした。杉原明梨と、杉原……いや、村上拓斗の母は過去に江島裕太によって殺害された。母親は即死だったんだろうけど、明梨には僅かに息があった。だからメモリーメモリで彼女と、重傷で済んだ拓斗の記憶を抜き取った……そうじゃないかな?」

 

裕太

「フッ、正解だよ! 明梨のクローンはその記憶を基に作ったのさ。ま、人格はともかく記憶そのものは与えなくて、代わりにちょっとしたプログラミングを施しておいたんだが」

 

ディラスト

「プログラミング?」

 

裕太

「ああ。調整が完了したらある日付で自動的に動き出し、バースドライバー一式を持って逃走。とある時間帯にとある交差点に差し掛かり、杉原拓斗と出会うようにな」

 

バース

「なっ……!?」

 

耳を疑った。じゃああの日明梨と出会ったのも、バースドライバーを手にしたのも、全ては仕組まれたことだってのか……?

 

裕太

「それだけではない。本拠地に近づく程、俺に会いに来なければという使命感を持たせたのさ」

 

ディラスト

「そうか……だから彼女は、ここに来たがってたのか……」

 

エターナル

「何故だ江島! 何故こんなことをした!?」

 

裕太

「アインストの力で復活したのはいいが、俺はタイムトラベルでこの世界の過去に飛ばされてしまってな。で、とりあえずライダーシステム作ってどこに住もうか考えていた時に彼らに出会った。その時見た顔があまりに希望に溢れていたから…………つい絶望させたくなって、やったんだ」

 

エターナル

「つい、だと……!? たったそれだけでか!? たったそれだけの為に、彼らの運命を狂わせたのか!!」

 

怒りをぶちまける望さんの声は耳に入らず、俺は変身を解除して明梨をじっと見つめていた。

 

拓斗

「明梨……明梨は、気づいていたのか?」

 

明梨

「…………うん。初めてメモリーメモリを触った時、全部思い出したの」

 

拓斗

「だったら何で―――」

 

明梨

「言える訳がないよ! こんな……こんな、こと……! それに身体のことも、知られたら拓斗に嫌われる……」

 

拓斗

「嫌うものか! 明梨は、明梨だ。クローンだろうとDG細胞だろうと関係ない!!」

 

明梨

「拓斗…………ありがとう……嬉し「茶番は終わりだ」え? あ、あぐっ!?」

 

拓斗

「明梨!?」

 

突然明梨が再び苦しみだし、今度は身体の端から皮膚がDG細胞に変化していき、ボロボロと崩れていく。

 

エターナル

「今度は何をした!?」

 

裕太

「彼女に組み込んだのは単なる命令プログラムだけではない。俺の指示で死ぬよう、自己崩壊プログラムが組み込んであるのさ!!」

 

エターナル

「な、なんてことを……!! 慎司、止めるぞ!」

 

ディラスト

「言われなくても!!」

 

「させるか! 変身!」

 

『ENDLESS!』

 

『GRAVITY! MAXIMUM DRIVE!!』

 

エターナル&ディラスト

「「ぐあああああああああっ!?」」

 

慎司さんと望さんが、エンドレスの重力操作で動けなくなる。その間も、腕の中で明梨は……!!

 

拓斗

「明梨! 死ぬな、死ぬんじゃない!!」

 

明梨

「た…拓斗…………1つ、約束して……江島を倒して………この世界に、希望を取り戻して……」

 

拓斗

「ああ、約束する! だから死ぬな! 生きろ!!」

 

明梨

「あり…がとう…………ねえ…私、拓斗の……拓斗君のこと……ずっとずっと…大好き、だよ……………………」

 

か細い声で言った瞬間―――明梨の身体はDG細胞の欠片に変化し、バラバラになった………………………………。

 

拓斗

「あ、明梨……?」

 

ディラスト

「そんな!?」

 

エターナル

「っ……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

重力操作を解かれた2人が呆然と拓斗を見つめる。彼は散らばったDG細胞の欠片をかき集め……

 

拓斗

「あ…明梨ぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!! うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

絶叫と共に、全身に紫色のヒビが入り始めた。

 

裕太

「ほう、ゲートだったとは! こりゃあ更にいい! 長い年月をかけて計画した甲斐がある! 何せこの為に、わざわざ別世界から世界を救った戦士達を誘い込み! 世界中の拠点を敢えて切り捨て! 本拠地も落とせると、世界を救えるとお前に希望を与えたのだからな!! ははははははははははははははははは!! さあ今こそ俺に見せろ! 最高の絶望をぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

両手を大きく広げ、江島は狂喜の笑みを浮かべて叫んだ。

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